山形に行ったら、ぜひ食べてみたいと思っていた河北町名物の「肉そば」。
先日、北浦和でランチした時に、行列ができている『肉蕎麦 かわしょう』というお店を発見しました。
”山形名物 冷たい肉蕎麦”の幟も確認!
というわけで、あらためて別日に、ランチの閉店時間ギリギリあたりを目指して行ってきました。
食券販売機は無く、オーダーは店内で直接お願いします。
ランチメニューは、「肉蕎麦」「肉中華」の冷・温と「板蕎麦」に、トッピングの「とり天」「ごぼうのかき揚げ」というシンプルなラインナップ。
いただいたのは
肉蕎麦(冷)950円 + とり天 350円
澄んだスープに、蕎麦と親鳥のチャーシュー、ネギのトッピング。
鶏肉から出汁をとったスープは、ちょっと甘めな醤油ベース。
親鶏の旨みをじんわり感じます。
ホシの入った黒いお蕎麦は、コシが強く、どこかモチっとした感じもあり、日本蕎麦とも中華麺とも違う食感。
なかなかクセになるわ~
肉は親鳥ということで、しっかり噛みながら楽しみます。
そうなんです。
河北町の肉そばは、温かい汁をかけて牛肉などを乗せた一般的な肉そばではなく、鶏肉から出汁をとった甘じょっぱい汁をコシのある田舎そばにかけ、親鶏のチャーシューとネギを乗せたもの。
『肉蕎麦 かわしょう』では、温かいメニューもありますが、地元では真冬でも冷たい肉そばを食べる人が多いんですって!
一緒にいただいた「とり天」は、しっかり下味もついていて美味しい♡
ささみなので、柔らかくて、しっとり揚がっていました。
カウンターの上に並ぶ日本酒も気になります。
聞けばこの『肉蕎麦 かわしょう』は、大宮にある『地鶏割烹河松』のランチメニューの「肉蕎麦」が大人気で、そこから「肉蕎麦」に特化して独立したお店とのこと。
夜は山形の美味しい日本酒と、おつまみメニューも楽しめるんですって。
JR北浦和駅から徒歩3分ぐらい。
旧中山道沿いにあり、浦和元町シティのすぐそば。
次回は、夜、ちょい飲みしながら、〆に肉蕎麦をいただこうかな~
《住所》埼玉県さいたま市浦和区元町2-1-2
《電話》048-749-1703
《営業時間》11:00〜15:00、18:00〜22:00
《定休日》なし
《公式Instagram》
https://www.instagram.com/nikusoba_kawasyo/