柔らかくてジューシーな『極み』牛たんの世界「牛たんの檸檬」
牛たんは、厚切り派のワタクシ。
極厚の牛たんが人気の行列店「新宿焼肉 牛たんの檸檬 総本店」が、浅草に新店舗をオープンしたと聞き、さっそく行ってきました!
「牛たんの檸檬 浅草店」は、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩2~3分のビルの2階。
1階は人気のハンバーガー店「SHOGUN BURGER」。
階段を上がると、コンクリート壁や間接照明などのお洒落な雰囲気。大きな牛さんのイラストが印象的です。席はテーブル席とカウンター席があり、ひとりでもグループでも利用しやすい雰囲気でした。
メニューは、牛たんの『極み』ステーキに、牛たん焼きなど。
羽釜で炊いたご飯と一緒に牛たんを味わう定食には、牛たんスープやサラダ、とろろ,
牛たんカレーなどが付いてきます。
『極み』ステーキと、牛たん焼が両方味わえる定食をチョイス。
セットの羽釜炊きご飯は、+990円で「いくら卵黄ご飯」に変更しました。
希少な「たん元」を職人がじっくり焼く
オーダーが決まったので、キッチンに注目!
「牛たんの檸檬」の超厚切りステーキは、牛たんの中でも希少な「たん元」を極厚にカットして、熟練の職人さんが備長炭でじっくり焼き上げていくのだそう。
『極み』ステーキ
しっかり下味をつけた『極み』ステーキ、焼く前から美味しそう…
まずこの厚切りのタンを、炭火焼していきます。
職人さんは火の強さを見ながら、肉の位置を見極め、真剣勝負!
表面を高温で焼き上げたら、今度はオーブンに入れ、時間をかけて中まで火を入れることで、たん元の柔らかさ最大限に引き出していくのだそう。
牛たん焼き
飲み物は、牛たんにぴったりの「自慢の檸檬サワー」。
ごろっとレモンが入っていて、すっきりさっぱりイイ感じ♪
『極み』ステーキと牛たん焼 3,280円
オプション:いくら卵黄ご飯に変更(+990円)
きゃーーーーっ!
豪華なのキターーーー!
定食には、羽釜炊きごはん・牛たんスープ・牛たんカレー・牛たん肉味噌・とろろ・サラダ付き。
定食だけでも豪華なのに、オプションで付けた「いくら卵黄ご飯」の破壊力がハンパない!
左の美しいピンクの断面が『極み』ステーキ。
香ばしく表面焼いた後、オーブンで中まで火を入れてあるので、いただいてみると生ではなくサクッと噛み切れる絶妙な食感。
柔らかくてジューシーで、うまっ💖うまっ💖
旨味が口の広がっていきます。
檸檬をしぼったり、とろろといただいたり、どうやっても美味しい♪
右側は、塩麹漬け「たん中」の牛たん焼。
濃厚な牛たんの旨味と、コリコリした噛み応えが心地よい。
噛めば噛むほど、牛たんの旨味が出て来るので、牛たん好きにはたまらない美味しさ。
そのままでも美味しいけど、とろろにくぐらせるのがまたイイ感じ。
オプションの「いくら卵黄ご飯」は、濃厚な卵黄と一緒にかきこみます。
羽釜で炊いたご飯が美味しすぎて、スプーンが止まりません。
定食に付いてくる「牛たんカレー」「牛たんスープ」「牛たん肉味噌」などは、ステーキや牛たん焼以外の部位(たん先等)を使い、じっくり煮込んで作るオリジナル。
肉の繊維が、ほろほろと崩れるほど柔らかいカレーが絶品でした。
美味しすぎて、白ご飯がお替りしたくなるぐらい(笑)。
最後は、とろろ牛たんご飯でフィニッシュ!!!
合言葉は『牛たんは厚切りがうんまい』
というわけで、大満足だった「『極み』ステーキと牛たん焼」定食。
ステーキだけの定食も魅力的でしたが、牛たん焼も美味しいので、個人的にはこの組み合わせで大正解だったと思います。
現在、新宿の総本店、浅草店、大阪・難波の3店舗で展開している「牛たんの檸檬」。今後は、国内4号店、5号店のオープンも決まっているとか。
実は最近、他にもいくつかの「牛たん専門店」で食事する機会がありましたが、こちらの牛たんは別格のイメージ。
新宿店には、浅草に無いメニューもあるようなので、近いうちにそっちも行ってみたいな~
牛たん好きな方、ぜひ行ってみて~
《住所》東京都台東区浅草2-9-13 TACT浅草2F
《電話》03-6284-726
《営業時間》11:30~15:00(ランチ)、17:00~21:30(ディナー)
《定休日》火曜
《席数》カウンター4席、テーブル42席公式《Instagram》https://www.instagram.com/beef_lemon_official
もしかしたら、今年のブログアップはこれがラストかも?!
2024年お世話になりました。
皆様、良いお年を~
2025年も宜しくお願いします!