ぽや♪すみ(旧「おみちょり♪通信/おみ♪てお」) -9ページ目
「4オクターブインコ」

考えてみれば、どこか海外の某歌手のような大層な名前です。
といっても、何が4オクターブなのか分かりにくいですね。

そこで、 絶対 大体音感の持ち主の私が特技のソルフェージュを駆使して楽譜(ピアノ譜)にしてみることにしました。
多少は分かりやすいかと思います。

「鍵穴のド」といわれる音があります。いわゆる真ん中のドです
国際式表記でC4(ヤマハ式だとC3)とも書きます。
この「鍵穴のド」を中心として上下に2オクターブづつ。これがおみちょりの声域です

 ♪~(高)オミチョリ、オミチョリ
   ~(低)おーみーちょーりーおーみーちょーりー

例のお得意の奴です。
高い方がC6(以下、国際式)、低い方がC2

どうですか!
実際に音だししてみると、いかに広い声域かわかるでしょう!

しかし、こんなおみちょりでも出しにくい音域があるんです。
C5~G5あたりの音です
下の楽譜で赤い帯で書いたエリアです。

このあたりの音程で発生しようとすると、単音ではなく二重音のようになってしまうんです。
いわば、モンゴルの伝統芸能『ホーミー』のような声。

個体のクセなのかもしれなませんが・・・

♪~ホーホケキョ(口笛)

これはとても時間がかかりました。
とくに最初の「ホ~ホ」の部分が、赤枠の中に入ってしまうので、とても言い出しにくい言葉だったようです。
その割にはすぐに忘れてしまって、再び覚えるまでに1年近くかかりました。
本人も嫌いだったみたいですね!

しかし、それよりも下や上であれば、かなり正確な音程が出せるんですよ。

そして、洋画に出てくるようなセクシーな女性が耳でささやくような、変に妖艶な響きになる音域もあるんです。
C4~G4(とくにG4近辺)あたりの音です
下の楽譜で青い帯で書いたエリアです。

最初にこれを発見した時には、大変驚きました。
(これはいけない!やめさせないと変態インコだ)

すぐに特訓してしまいました。
徹底的にG4(「鍵穴のド」のすぐ右のソ)で

♪~いーんーちょーー、いーんーちょーー、

この辺の音がいちばん官能的に出ます
当時まだ禁酒していなかった私は、缶チューハイをチビチビやりながら、こんな声をきいて疲れを一気に吹っ飛ばしていたものです。

ただ、この辺の音程も、仕込まれる本人はあまり好きではないようで、通常しゃべる言葉は、もっと高い音や低い音のものが中心でした。



以前、あるショップの店員さんからこんな風に言われたことがあります。
「高い声の方がよく覚えるよ、女性とか子供の声位の」

忘れていましたが、うちのに限って言えば、そんなことはあまりありませんでした。
一方、先ほどの苦手な音程の部分が覚えにくかったのはご案内の通りです。



「インコのおしゃべりを聞くと、飼い主が男性か女性かわかる」
これも妻に以前言われたことがありました。
最初のうちは、わざと上の音符のようにようにめちゃくちゃ高い声とめちゃくちゃ低い声で言葉を教えるようにしていたのですが、すぐに私にとって普通の音域の言葉もたくさん覚え始めました。

この「ありがと!」は、C3~G3の範囲、通常の一般的な女性の声域よりも半分~1オクターブ下の音程です。
この辺を聞くと(ああ、飼い主は男性だな)とは容易に想像がつきます。



そして、気がつくと、勝手に

 【原 典】おーみーちょーりー
   ↓
 【変則1】おーみーちょーりーちょーりー
 【変則2】おーみーちーりー
 【変則3】みーちょーりー
 【変則4】みーみーちょーりー
 【変則5】みーみーちょーりーちょーりー

のように、自ら言葉を変えて発音したりするんです。
これは他の家のインコでもしばしばあることではないでしょうか。

この地鳴りのようなC2の低い声は気に入っていたようで、頻繁に何かしら唸っていました。

また、何となく雰囲気で、日本語でもフランス語でも、何語でもないんだけど何となく日本語のような「ぺちゃくちゃしたつぶやき」をツイートするんです。

上の動画でも、途中聞き取りにくい所がありますが、これは聞き取りにくいのではなくてインコが勝手に新言語を創作して発音しているので、日本人にはわからないだけです。



 ♪~(高)オミチョリ、オミチョリ
   ~(低)おーみーちょーりーおーみーちょーりー

今でも、スクーターや車に一人で乗っているときに、おみちょりを思い出しながら、彼のおしゃべりのような声をわざと出してみたりすることもあります。

ほんのり、ほろっとした気分になります。

そう、この無理やりな4オクターブは、もとは私が聞かせて教えたものなんです。
でも今になってみると、思い出のスイッチにもなったんですね。
前回まで力を入れて書きました、ツバメの夫婦の巣作りですが、18日(水)朝にまことに残念ながら、何者かに落とされてしまっているのが発見されました。

前年は、巣の上部のみが崩されていた感じでしたが、今回は巣の大部分が剥がされてしまいました。
この力技は、スズメには無理だと思うので、おそらく犯人はカラスでしょう。

その日は仕事が休みの日でしたが、用事があり、職場に行ってきました。
昼に帰宅したとき、まだ電線の周りには2匹のツバメが飛んでおり、玄関を入ろうとした私のそばまで飛んで来たりしていました。

 仮説A(犯人はお前か?)
 仮説B(おい、助けてくれよ~)

彼らは何を思っていたんでしょうか?

その日の夜は、壊れた巣の上に一匹だけいました。
巣が壊れたから、奥さんに逃げられちゃったのかな…
さみしそうに寝ていました。



そう、月曜日は雨風が強い一日でした。
たまたまかどうかは分かりませんが、その日の夜には、2匹ともいませんでした。
火曜日の夜、一匹は戻ってきました。
もう一匹はどうしたのだろう?気になりました。

そんなことがありました。


落ちた巣の残骸は、掃除するのも少し残念だったのでまだそのままにしておきました。
木曜日の夜、見てみたら、もうツバメはいませんでした。

今回はとても残念でしたが、前年と今年の両方とも、トラブルに見舞われてしまったので、何かネットを張るなど少し対策を立てた方がいいと思いました。

また、今回は産卵前だったことは不幸中の幸いかもしれません。

前回は卵が2つくらい落ちていて、非常にショックでした。
それを考えると、まだツバメの夫婦にチャンスが残っていない訳ではない状況ですから、どこかで頑張ってほしいものです。

ここはおみちょりが命のロスをうまくかわしてくれたのかな…
そこは良しとしなければと思いました。
前年の春に、我が家の軒先にツバメが巣を作りました。
最初はフンがすごくて閉口し、何とか除去できないかと思っていました。
しかしネット上でもあちこちで「縁起が良い」というコメントを目にします。

 そうか、じゃあ、そのまま居てもらおうか

そう思っていた矢先のある朝、出掛けの玄関のタタキに、信じられないような光景が広がっていました。

何と、割れたウズラタマゴのような殻が2つほど落ちていたのです…

巣の上辺部は数センチ引きちぎられていて、縁が欠けて下がったようになってしまいました。
それ以来、そこに鳥が来ることはありませんでした。

調べたところでは、ツバメの巣を襲うのは、カラスと、あとスズメだそうです。
スズメもツバメの巣を襲うというのを知った時は、正直ショックでした。



それからしばらく経ち、今年の冬のある朝、出掛けの玄関のタタキに、おやっと思うような光景が広がっていました。
巣の端の部分と思われるワラが、久しぶりにタタキの上に少し落ちていたのです。
一瞬、私は、ツバメが来てリフォームを開始したのかな、と思いました

その時の巣の写真です。
何を隠そう、その日は今年の2月29日、まさにおみちょりの命日の朝でした。
この写真を見ると、今でも切なくて胸が痛みます。

閏(うるう)日、彼は冬を超えて春を迎えることができませんでした。

その日の午後の職場にたまたま流れていた、松任谷由実の「春よ、来い」。
春が来なかったおみちょりにこの曲があまりにもどストライクにつぼってしまい、仕事中にもかかわらず涙をこらえきれなかったのが、今でもこの曲を聞くとフラッシュバックしてきます。
また、おみちょりの写真や動画を見ていると、頭の中にこの曲がリフレインしてしまいます。

この曲のイントロの、もの哀しい4-5-6進行が私は一番好きです。
(出だしAメロの小室進行はダメダメ)
あと、ツバメ関連の曲では、原由子の「流れる雲を追いかけて」という曲も好きです。曲中に出てくる
「♪~ツバメのダンスにゃ ほろほろり」
らへんの節回しが、(・∀・)イイ!!

2月29日に戻ります。

 俺があそこで手を洗っていれば
 俺が○○しなければ
 △△していれば
 etc…

…やっぱ、もうやめます。

そのときはまだ2月、おそらく巣が一部欠けたのは偶然で、実際にツバメが来訪したわけではありませんでした。
まだまだそんな季節ではないですしね。



そして先日のことです。
足元に、今度は、例のフンが落ちていました。
おみちょりのとは似ても似つかない様な立派なフンです。
ツバメがやってきました!

(同じくらいの体格なのにどうしてこんなにフンがデカいんだろう?)
いつも疑問ではありますが、巣を見てびっくり!

何と上部の数センチ部分がリフォームされているではありませんか!

上のフチの部分だけ新作で色が濃くなっています。
当然下は…

('A`)

窓の外には…おやおや、電線にカップルが

このカップルはこの後、私がいるにもかかわらず、さんざん巣に飛んで来たりニアミスしたり、まさに仕事熱心、というか、鈍感力のカタマリでした。

昨年のこともあるので、おみちょりにはお願いしてあります。
インチョー「今年もツバメ君が来るから、見守ってやってくれ」
インチョー「友達のスズメ君にはツバメ君の所に行かないように言ってくれ」
お願いしながら、大好きだったプレーンクラッカーのかけらなども少量お供えしてあるので、ご利益はあるものと思われます。

まだ、ヒナの鳴き声は聞こえてきません。

夜になりました。

おっと、夫婦で巣の中心部に顔を突っ込んで寝ています。
しっぽが2本、ぴょんぴょんって飛び出して、かわいいのなんの!

また動きがあったら、ご報告できるかもしれません。
おやすみ、つばめちゃん
このところ、おみちょりの思い出を中心に綴ってきましたが、一方のテオも元気にやっておりました。

しかし、いろいろあってトリミングの予約が遅れ、気がついたらまたまたモップに!

先日、予約の変更とお詫びにトリミングサロンに行ってきたときに、サービスで目の周りだけは刈っていただいたんですが、今度は哲学者のような人面犬に。(写真略)

そこからさらに2週間。
GW中で恐縮ですが、2日の月曜日の午前中に予約が取れました。
朝お願いして、午前の仕事が終わったら回収予定です。

さて、伸びに伸びきったテオBefore

撮られるのが相当嫌そうです。

犬のくせに自意識なんかあるのかな?

なんだか梅沢富美男みたいw

今回もいつものところにお願いします。

トリマーさんも微妙に(…ヤレヤレ)といった表情?!
まぁ、頑張れ、テオ!

*****仕事中*****

今回はどんな感じだろう?
サロンに急ぎます。
じゃじゃーん

あれ、やっぱり撮られるのを嫌がってる

ただ単に飼い主の言うことを聞きたくないだけか…

ただトリマーの方によれば、待っている間に無駄吠えなどは一切せず、とてもおとなしくてお利口な子だと言っていただきました。

普段散歩の後に足を洗うために浴室に入れて待たせているときなど、クンクン鳴きをよくするので、少し驚きましたが、犬は浴室の広さよりも、クレートやケージくらいの狭さの方が落ち着くのかもしれません。

今年は私一人の帰省になるので、そのまま妻の実家にテオを預けることになりました。
さっそくテント(仮設ケージ)を設営、じいじとばあば、娘は大喜びといった感じです。
一応怖いのでマナーベルト(おむつ)はたくさん持たせました。
でも「大(ワンツー)」の方はノーマークです。
頼むから、よそ様でころんころん粗相はするなよ。

一夜明けて、がらんとしたリビングを撮影してみました。

おみちょりもいなくなって、テオもいなくなって…

なんて考えたら、急に切なくなってきました。
テオはテクテク歩きまわりますが、あまり鳴かないので、おみちょりの時と違って音の感じの変化はほとんどないのですが、いざ居ないとなると、雰囲気とか存在感は全然違います。

明日の夜には戻ってくる予定なので、またお迎えを楽しみにしています。
何でも、海浜公園に連れて行ってもらえるとのことで、よかったな、テオ!
昨日(4/18(月))で七七日、つまりあの日から四十九日になりました。

父が亡くなった時にお坊さんが言っていたのですが、最初の七日で右手、次の七日で右足だったか(詳しくは忘れましたが)、死後間もなくはまだこの世に留まっている魂の、右手、右足、左手、左足、胴体、頭部などの各パーツが七日ごとに順番に成仏し、そして最後は、「心」が成仏し、完全にこの世からいなくなる、などのような講和があったのを思い出しました。

不思議なことに、テオの反応がその日を境に変わったのです。

今までは、朝の散歩から帰ってきたら、玄関からすぐに入らないで、おみちょりのお墓の所に寄ってから室内に入っていました。

テオはまっすぐにおみちょりの"お供え物"のインコのエサを撒いてある部分に直行し、必死に舐め取ろうとしていました。
(がっついた犬だなぁ)

昨日の朝のことです。

いつものように散歩が終わったテオが自発的に玄関ではなく裏手のおみちょりの墓の方に向かいます。
(いつものお墓参りか)

と思いかけた私は、目を疑いました。

何とテオは、おみちょりの前をスルーするではありませんか!

奴は一直線に庭の芝生に向かい、柴の間から生えている雑草を食べようとしたのです。

インチョー「あれテオ、お墓参りはしないの?」
思わず犬に日本語で訊いてしまいました。

ひとしきり芝生でがっついたテオ。雑草を食べさせてもらえず、膀胱も直腸もすでに空っぽになってしまっていたテオは、恨めしそうに芝生を後にします。
その帰りに少しだけおみちょりのエサをなめて、そのまま玄関から室内に入りました。

…もう、おみちょりがいなくなっちゃったからなのかなぁ?
私にはわかりませんが、少し切ない気持ちになりました。


よぉし、"お友達たち"!お前らには、大盤振る舞いだ!
空の友(鳥類)よつどえ!とりあえず腹一杯喰ってけ!!

…何だか精進落としの方が先になっちゃったね

少しづつ、エサ箱を掃除して、止まり木を掃除して、ブランコを掃除して…
でも下に敷いた紙は、今までずっと掃除できませんでした。

49日ぶりの、朝のルーチンの儀式。
なのに手が勝手に動くのが、切ないyo

(上の写真は2015年2月に撮影の参考写真です)

敷紙を捨て、フンキリアミを水洗します。
シャワーの水は17秒ちょうど。

掃除してしまいました。
本当に、供養のような気持ちで、
さすがにつらかったです。

ケージ(『ゲ』ージ(目盛り)じゃないよ)も全部ばらして水洗乾燥しました。

それでも、フンキリアミがかかる下縁あたりに何かがこびりついていたので、水を張って柔らかくして掃除することにします。

年代物の洗濯機の上に載っているケージのトレーに、アミの下縁が浸るように水を張ってあります。
奥は移動用ケージ。
それなりに活躍したと思います。

一日つけておいたら、汚れもやわらかくなって、簡単に取れました。
夜になりました。


やっぱり、組み立ててしまいました。