ぽや♪すみ(旧「おみちょり♪通信/おみ♪てお」) -8ページ目
(以下、何回かにわたって、1カ月ほど前からの経緯を述べていきますが、タイムラグも少ないので「現在形」扱いとします)

おみちょりを失った私は、茫然自失の中日々をすごしておりました。
ご案内のように霊能者に観てもらったりもしました。
とはいっても、心の空洞はそんなに簡単に癒えるものではありません。
ケージの暖房をはずして、水のみ、ミラー等を少しづつ掃除して、最後に四十九日に相当する日に、しまえずにまた組み立ててしまったのは自然の流れだったかもしれません。
空のケージを眺めながら日々をすごして来ました。

これを片付けてしまう気には、とてもなれませんでした。
それだけはやっちゃいけないような気がしました。

近くを通ると、空気の動きや対流で、ケージ内のミラーが少し揺れたりします。
空気の仕業だと分かっていても、何だかおみちょりがそこにいるような気持ちがしていました。

でも彼から私は見えるのかもしれませんが、私からは見えません。
何となく、セキセイインコの匂いやさえずり、表情が恋しくなります。
なかでも、スパングルやケンソン、ファローのような黒模様が薄い系のものに惹かれます。

休日など、何となくペットショップを見て回る日が続きました。
(この子達はおみちょりではない)
分かってはいるのですが・・・

守谷のジョイフルホンダは、おみちょりを売ってくれたときのベテラン店員の石井さんの顔を見なくなってから少し寂しい感じがしていました。
一匹かわいい子がいたのですが、ちょうど売約済みでした。

有名な北千住の「鳥信」も行きました。

大勢の中から、おっ、と思うかわいい子が2羽いました。1羽はシナモンで、もう1羽は、おみちょりとほぼ同じようなスパングルでした。
やっぱり、自分自身おみちょりの面影を少し引きずっていたのかもしれません。
しかしそのときは他店も見たかったので、スマホで撮影だけして店を後にしました。

王子の「ドキドキペットくん」というところにも遠征しました。
Google画像検索をかけたらおみちょりに似た色の子が出てきたので、見に行ってきました。
ここは本体価格以外に、お迎え前検診などの費用が別にかかります。
けっこう本格的な感じがしました。
しかし、お目当ての子は写真よりもずいぶん立派になっていました。
ケージの扉を開けたとたんにその子が飛び立ってしまい、捕まえるのに苦労しました。
あやうくお店の方にご迷惑をかけるところでした。
(ちょっと育ちすぎだな)

ヒナの卒業時期は、1日1日で刻々と成長し、変わります。
一人エサがはじまると、そうは思うようにいかないところもあります。

なかなかよい縁というのはそうそうないものです。
しかし数打たないとよい縁にもめぐり合えません。
謹啓

時下ますますご清祥のことと大慶に存じます。
改めまして、今日は新しい子を紹介したいと思います。

ポヤポヤ
 
はじめまして、『ぽやぽや』です!
 ぼくは、おとこのこです。
 みんなもそういっているので、そんなきがするよ!
 たんじょうびは、(2016年)4がつ15にちごろです。
 おひっこしは5がつ25にちでした。
 すきなたべものは、けいてぃーのごはんです。
 あと、にんげんのゆびをはむはむするのがすきです。
 これから、いろいろあったこととかをおはなしするので、よろしくね!

おっ、ぽやぽやも上手に自己紹介できたようですね。
おやおや、指を公公するのが好きですか・・・お手柔らかにね!
私からもこれからも補足的に記事をアップしていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。


(これらの写真は、お迎え当日の5月25日の撮影です)

どうだ?向こうでは元気かな?
この間、先生に聞いた感じでは大丈夫そうだってことで理解してるよ。
何でも、ネットで調べたら、あっちではお前たち小鳥の面倒を見る専門の係の人や獣医さんもたくさんいるらしいから、その辺は安心していいのかな。

ところで、お前には本当に申し訳ないことばかりだったな。
お迎えした日のことはよく覚えてるよ。
小学校のころの記憶や無念な思い出もあるんで、その辺何とかなりそうかなって軽く考えてたらさ、高いのか安いのか、慣れてるのか慣れてないのか、色が珍しいとか、最近のトレンドとかetc
結局最初は俺もセキセイインコのことなんか何も分かってなかったみたいだな。

で、家族が勧めるままに見てみたら、俺までほだされちゃったさ。
それがお前だったんだよ。

それなのに、翌日から引っ張り出して写真を撮ったり、

IKEAの家具を組み立てているところに出してみたり、
部屋の中に一日放鳥で出しっぱなしにしたり、
脇の下(羽の下?!)の匂いを無理やり嗅いだり
「犬…ゴルァ!」とか変な言葉ばかり教えたり、
犬の散歩のときに気がつかないで肩に乗せたまま玄関を出ちゃったり
ふすまやレースのカーテンを閉めないで放鳥して怪我させたり
人間の食べるプレーンクラッカーを食べたがるからと食べさせたり
・・・
うん、ろくな飼い主じゃなかったよな。

何だか、なんでも人間に当てはめて考えていて、自分がそうだからって「自由がいい」に違いないと思って放鳥しすぎたのはミスだったかもな。
そうだよ、ティッシュを丸めてメスに見立てて遊んでるのを見た時にはびっくりしたけど、ちょっぴり申し訳ない気持ちになったよ。
お前も男だもんな。
俺も男だから、やめろとは言いにくくて、悩んだよ…

俺もインコのかわいがり方ってのをよく理解してなかったんだな。
ヒナのうちからむやみと追い掛け回したりしただもんだから、お前は逆に走力も飛行能力もえらく発達しちゃってさ。
ぜんぜん捕まんなかったもんな。
まるでドローンみたいに器用に飛行方向を変えたり、ハチドリのように空中静止したり、自由自在だったよ。参った!スゲーよホント。
ひところは真剣に虫取り網の購入を検討したこともあったなぁ。
そんなお前を確実に捕まえるには、もう、部屋の電気を消すくらいしかなくてさ…
鳥目で回りが見えなくなって、そーっと捕まえるときにいつも一声「…ジッ!」って鳴いてたよな。

「インチョーずるいぞ!」って思ってたんだよな…な。

その割には、毎朝の体重測定のときには割と協力的だったりして。分かってたのかなあ。

だから、いつでもおみちょりは運動神経抜群、俊敏性抜群のスピードマスターなんだと思ってたさ。
逆にむしろ、俺がそのことに甘えちゃったのかな。
捕まえるのは大変だったけど、これは俺が鍛えてやったおかげだ、位な大きな勘違いもしてさ。
だから、逆にいつもこっちが安心してたんだよ。
お前ほどのインコならのろまな俺のことなんか完璧に避け切ってくれるって。

そうそう、本当に俺の肩が好きだったよな。
床からまっすぐに飛び上がってきたと思ったら、野球でいう西本のシュートみたいな軌跡で、
空中でピピッと曲がって左肩だったよな。
その、飛ぶときったら、いかにも興味がありそうな目で「飛ぶぞ、飛ぶぞ」みたいな
雰囲気をかもし出してから、やっぱり我慢できずに飛ぶ、みたいなあの表情、かわいかったよ!
肩でも何処でもいいけど、少しでも好きな部分があってくれて本当にありがとう!!
俺も大好きだよ!!お前はいつまでも俺の心の中に生きてるからな。




ところでさ、ひとつお願いがあるんだ。




おみちょりさぁ




…あのさぁ




ケージちょっと使わしてもらえないかなぁ?




お気に入りのケージだと思うから、申し訳ないんだけど。
ブログでも書いたんだけど、いろいろあって、新しい子の面倒を見ることになったんだ。
お前のことは心から感謝してるけど、やっぱ、今回こんな結末になっちゃったでしょ。

どうしても自分の中に強い強い後悔の気持ちがあってさ。
それは飼い主のワガママだって言われちゃうかもしれないけど、

もっとああしとけばよかった、とか
こんなことしなければよかった、とか
もっと大事にしてやれなかったか、とか
もっと安全にしてやれなかったか、とか
こっちが無理やり匂いを嗅いだりばっかりしないで
もっとインコ本位にできなかったか、とか
etc

本当はもっとおみちょりのことをていねいに面倒を見てあげられればよかったんだけど今考えると、こりゃ絶対俺の方がお前に甘えてたんだよ…
仕事から帰ってきて疲れて、酒も入った状態でイタズラしたりetc
俺も勝手な奴だったよ。もっと教訓として学ぶべき部分も多いな。

これからは、常にお前に見られてるつもりで、恥ずかしくないように、逆に安心してもらえる(かどうかは分からないけどそれに近づける)ように、くらいのつもりで飼育して、できる限り長生きさせてあげたいと思ってる。

もし今度の新しい子が長生きできるとしたら、それは、誰をおいても、おみちょり、お前のおかげなんだよ!

だから、新しい子のためにも、お前のためにも、俺はもう一度、最善を尽くしたい。
それが、俺が示せる精一杯の誠意だと思う。



だから、悪いね、おみちょり



ケージ、借りるよ。



おみちょり






今日で、2月29日からちょうど100日だな。
人間の世界では、百日忌のことを「卒哭忌」といって、いつまでもめそめそしてるのはやめましょう、って意味なんだって。
インチョージイジの百日忌のときにお坊さんがそう言ってたよ。
もしかしたら、お前も天国でインチョージイジから教わったかもしれないな。

今まで、毎朝お墓に、お前にあげる分だったエサを少しづつお供えしてきたんだ。
でさ、友達のスズメとかツバメとかとも仲良く分けっこしてくれたと思う。
このエサを見ると、やっぱりお前を飼ってたころのことを少し思い出してさ。

何の偶然だか、今日の百日忌でちょうどぴったりの量だったよ!

だからこれでとりあえずこっちの世界の毎朝のエサはおしまいだな。
でもこれからも、テオとの散歩の帰りとか、裏庭に出たときとか、1日1回は顔を出したいと思ってるから、お前も心配するなよ。

珍しいものとか、新しい子のおやつとか入手したときとか、
そういったときは、ちゃんとお供えするから、大丈夫だから。

じゃあな、とりあえず。
今度の誕生日とか、来年の3月1日(≒2月29日)の祥月命日とか、そのときにまた改めてお前に手紙を書こうかな。
安らかにな、おみちょり!

合掌

前掲稿において、やや時期尚早かとは考えつつも新たなセキセイインコのヒナを一羽お迎えした経緯につきまして、時間をさかのぼって説明させていただきます。 

じつは私事ですが、2月下旬に、家庭環境の大きな変化がありました。
奇しくもほぼ同じ時期、私たち夫婦は新しい命を授かったことを知りました。
大きな喜びの直後にこのような大きな悲しみを経て、当然ながら私は強い混乱に陥り、心情的な複雑さや葛藤にも悩まされました。
その中で、まずはしっかりとおみちょりを弔うことを最優先に考えました。 

もうひとつ、私の心の中に強い思いがありました。 

それは、ブログでも何度も書きましたが、私の幼少時の経緯も踏まえて今回はインコを長生きさせてあげたいと願っていたことや、それにもかかわらず叶わなかったことに対する強い自責の念です。
後になって振り返れば、自身の動物に対する扱いの稚拙さやリスクコントロールの甘さも多々見受けられ、そのひとつひとつに悔いが残ります。
とにかく、インコを長生きさせるには何が必要か。
これを何よりも優先的に考えることにしました。 

将来のことを考えますと、子供がある程度物心がついて成長するまでは、数年程度飼育を自粛すべきかもしれないとも考えました。まだ子供も幼少時のうちは、突発的に予期せぬ動きや行動に出たりすることも想定されます。そんなときに鳥の方がまだヨチヨチ歩きであったり、少し飛べても上手にコントロールできないような状態だと、偶発的なアクシデントの確率も上昇するでしょう。 

逆に、子供の物心の付くころには、犬も鳥も大人になっていて落ち着いて家族の一員として自然に存在する状態を仮定してみますと、こちらのほうが、お互い違和感なく接することができるだけに、かえって偶発的なリスクも下がるでしょう。

いずれにせよ、対ペットということですので、不慮のアクシデントとは常に隣り合わせです。しかし万が一そのようなことが起こってしまったら…小学校の頃の私も、ある種のトラウマというか、非常につらく胸の痛む思いをしました。
昔の自分と同じようなショックや後悔を我が子にも持たせてしまうことは親心として絶対に避けてあげたい。このように強く願います。

さまざまな観点から検討をした結果、もっともインコにとってローリスクで妥当性の高い方法は、現段階で可能な限り早めに新しい子をお迎えすることだという結論に達しました。

あさっての6月7日(火)は、いわば百日忌に当たります。またの名を卒哭忌(そっこくき)とも言います。これは、いつまでもめそめそしているのはやめましょう、という意味ですよ、と、父の百日忌のときにご住職から説法がありました。
ですからひとつの区切りとも言えます。また、現段階においてはまだまだおみちょりと過ごした記憶が鮮明に残っております。 

これらを踏まえても、やはり、今回のお迎えは心情的にも時期尚早さを否めない部分は否定できません。
ただ、今回は初めて、後ろ髪をひかれるような、不思議な強い感覚を経験しました。
おみちょり亡き後、それまでもたまにはペットショップなどでインコのヒナを見て回ったりはしていました。おみちょりは別にしても、やはり何となくセキセイインコの形や匂いに触れたくなるものです。しかし、今回のような感情の経験はありませんでした。 

タイミング的な問題も含めて、いろいろ悩みましたが、思い切って連れて帰ることに決めました。今後、落ち着いた段階で、新しい子のことについてもいろいろご紹介していければと考えています。
このブログをごらんの皆様や、動物たちを愛して下さる皆様に、突然ではありますが、ひとつご報告があります。

過日からのおみちょりの一件は皆様ご案内の通りであり、私も今日まで深い悲しみや罪悪感、フラッシュバックする記憶 に取り紛れる中においても、生前の姿を偲びながら今日まで過ごしてまいりました。 

ただ、家族の間では、いずれの日にかは、またインコをお迎えできればという話は常にありました。もちろんその時期については確定には程遠く、漠然とまだ先々だろうとは思ってはおりました。

そのような中、今般、やや時期尚早のきらいは否めないところではありますが、偶然にご縁がありまして、新しいヒナを一羽お迎えする運びとなりました。

その経緯の詳細等につきましては、稿を改めてご説明したいと考えております。
先ずは取り急ぎご報告まで。