「調停って、私の話や言い分を

聞いてくれるんじゃないの⁉」

 

「こんなはずじゃなかったのに‼」

 

 

 

こんにちは♫

離婚カウンセラーの

山下 由美です^^!

 

モラハラ夫と離婚は

「協議離婚」ではなく、

「離婚調停」すること!

 

と、何度もお伝えしています。

 

モラ夫は、

あなたが離婚へ向けて

話し合いを持ちかけても

 

「離婚だと⁉」

「離婚してお前が生きて

いけるわけがない!」

 

などと、かえって暴言を吐いて来て

 

まともに話せない、

論点をすり替えたり、

あげ足を取ったり…。

 

自分から「離婚だー‼」って、ムキー

しょっちゅう叫んでるモラ夫ほど、

妻から離婚を告げられると逆ギレ、逃げ回る…。

 

 

いつまでたっても話が進まないし、

モラハラがエスカレートして

 

もっと危険な状況に

追い込まれるケースが多いです。

 

それが原因で

ストレス性の病気になることも。

 

そんな状況を避けるために、

別居して「離婚調停」

に持ち込んだのに

 

妻側が勘違いしてして

しまったために

 

起こる大失敗があるって

知ってますか?

 

一大決心で離婚するため

行動をしているのに

 

幸せになれないなんて

悲しすぎる‼

 

今回は、

知らないと大損する離婚調停の

3つのケース

 

をご紹介しますね。

 

 

◆◇ありえない離婚調停◇◆

 

 

ケース①

離婚だけさせられて

財産分与や養育費が

決まらなかった!

 

相手の支払い能力がないから、

そんなに夫を

追い込んだらかわいそうあせる

 

なんて言われて

とりあえず離婚だけしちゃ

絶対にダメ‼えーん

 

調停委員は、あとから

 

「財産分与と養育費の

取り決めをしなさい。」

なんて言うけど、

 

離婚が成立しているから

取り決めどころか、

話し合いも出来なくなります。

 

何のために離婚調停を

申し立てたかわからなくなる!

 

離婚だけで合意したら

ダメなんです。

 

ケース②

正当な財産分与を

してもらえない!

 

離婚調停を申したてたら、

モラ夫の財産を

 

すべて開示させられる

と思っている人、いませんか?

 

モラ夫には明らかに

隠し財産があるのに、

開示させること無く

 

表面的な預貯金だけの財産分与だけで

終わってしまい妻側が

大損するケースもあるんです。

 

離婚調停は「裁判」ではないので、

モラ夫の財産を強制的に

開示させることはできません。

 

だから、まだ妻が離婚へ向けての

作戦を密かに進めている間に、

 

出来る限り家庭のお金の流れ

を共有しておきましょう。札束

 

(モラ夫の給与明細、預貯金の通帳などを

カメラで撮影したり、コピーしておくといいよ。)キラキラ

 

 

 

ケース③

相手に騙されて

生活費がもらえない!

 

「先に離婚してくれたら

養育費にプラスして

生活費も払うから。」グラサン

 

といわれて離婚届けにサインしたけど、

その後モラ夫は音信不通。

 

騙されたことに気がついて

調停を申し立てるケース。

 

調停の場では、

どちらが騙した、騙されたなんて

事実確認はしてくれないし、

 

悪いことをしたモラ夫を

罰してはくれません。

 

急に物分かりのいい態度

に出たモラ夫には要注意‼

モラ夫はあくまで「自分中心」

それを忘れずに!

 


 

◆◇まとめ◇◆

 

 

いかがでしたか?

 

モラ夫からやっとの思いで

別れるところまで行きついたのに、

 

知らなかったばかりに大損するなんて

ありえない‼ってなりますね。

 

そもそも離婚調停や離婚裁判って

どんなことができるか

しっかり理解していますか?

 

「離婚調停」

家庭裁判所に離婚調停を申し立て、

調停の場で離婚に合意し

離婚をすること。

 

夫と妻での協議(話し合い)では

離婚が整わない時や、

当事者だけでは協議が

困難な時などに行う。

 

「離婚裁判」

調停を行っても夫婦のどちらかが

調停の内容に合意しなかった場合

の最終手段。

 

協議・調停離婚とは

2つの点で性質が変わります

 

①夫婦で離婚についての合意は不要

 

裁判では離婚することに

一方が同意しなくても「判決」という

強制力を持って離婚をすることができる。

 

 

②法廷離婚事由がなければ離婚が出来ない

 

不貞、3年以上の生死不明、

回復の見込みがない精神病、

悪意の遺棄、

その他の離婚を継続した重大な事由

         

モラハラ、DVは「その他の...」

に該当します。

 

簡単に言うと、

調停委員は調停の場で

夫婦の話をまとめようとする人。

 

裁判は、真実を見抜き、

夫婦だけでは正しく判断できないこと

をジャッチし結論を出す場所。

 

その違いは、調停をする前に

きちんと理解しておきましょう。         

 

誰だって幸せになりたいから

大きな決断をして結婚をします。

 

でも、やっぱり結婚してから

 

「こんなはずじゃなかった…」

 

と悩む女性が本当に

多いんですよね。

 

もっと早く気付いておけば

よかったとならないように

 

今、気持ちにも余裕があって

離れられそうなら

離れてほしいなと思います。

 

離婚が早いことは何も

悪いことではありませんからねラブラブ

 

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