シュートをするとき
『手首を曲げる』のは間違い??
正しくは
手首を最後まで曲げようとするのではなく
スナップを効かせることが大切だと思います
これは
アメリカのシューティングコーチも
仰っていました
強豪校のコーチにも
弾くようにしろと言われました
野球でも手首は曲げるというより
弾くようにスナップを効かせることで
回転数が増します
実際に私は
手首を最後まで曲げてシュートすると
手関節へのメカニカルストレスが増加し
手関節が痛くなります
おそらく
手根中央関節か手根中手関節が炎症します
(橈骨手根関節より遠位)
また、
ダーツスローやゴミ箱へゴミをシュートする際、
手首を倒しすぎない方がコントロールしやすいし
精度が高い傾向にあります
手首を最後まで曲げるのではなく
途中まで弾くように曲げます
なお、
再現性を高めたい場合は
関節の多い手関節以遠より
肘関節をコントロールする方が
圧倒的に簡単です
私も肘を意識したシュートの方が
圧倒的に安定します
もちろん
感覚器の多い指も大切ですが
関節が多いので
どこかがブレると狂います
このような検証結果から
①手首を最後まで力で曲げるのではなく
手首は弾くようにスナップを効かせるだけ
②意識するのは肘関節
③指先の意識は頭の前にセットするまで
というように調整しました
あとは微調整しながら練習を繰り返し
大脳皮質系と小脳で運動学習していくだけ
検証、実践、再調整をして
自分のシュートを身につけよう!!