自分の変化に気づいたことがあったので、
備忘録のような気持ちで書いておこうと思います。
自分に対しても、子どもに対しても
いつの間にか
「できないこと」よりも「できること」に
自然と目を向けられるようになっていました。
自分自身のことでいうと、
昔は常に「できないこと」に目を向けてました。
私はあれもできない、これもできない。
あの人はできるのに、私はできない。
みんなはできているのに、私はできない。
私には、できないことがいっぱいあるって。
もっともっと頑張らなきゃって思っていました。
でも今思い返してみると、これって苦しいですよね。
自分で自分をがんじ絡めにしていました。
空っぽの大きな器に、
本当は私にとって意味のないものを
一生懸命詰め込まなきゃ!って必死だったんだから。
こんな風に自分を追い詰めていたら、疲弊します。
その頃の私は、時間も体力も自信もだいぶ消費していました。
でも、長い年月をかけて
少しずつ気づいていったのは
「私にできることはいっぱいある」
「できないことを数えるより、できることをどんどん伸ばそう」
ということ。
できないことばかりに目を向けていると、
自己肯定感は下がります。
私にとって、
できないことは苦手なこと。
なのに本当は興味のないことでも、
できないことをできるようにしなきゃと思っていました。
でもそれは、
みんながやっているからやろうとしていただけ。
できるようにしようと一生懸命頑張っても、
興味も喜びも湧きません。
そんな状況でも
できないことを頑張らなきゃいけないと思っているから辛いし、
できない自分がもっとダメに思えてしまう。
まさに負のスパイラル。
できないことをできるようにすることは、
努力とか、壁を乗り越えるとか、成長とか
いいこともあるのかもしれないけど、
できないこと、かつ自分に合わないことをするのは
私にとっては自分を無駄に削ることでした。
苦行以外の何者でもなかったな。
反対に、
できることを伸ばそうとすると
楽だし、楽しいし、結果も出やすい。
そして、もっと深めていきたいと思えます。
だから自信にもつながる。
そうやってできることを続けていると、
自己肯定感も上がったり、
知らず知らずのうちに自分が成長していたりするので、
苦手なことに挑戦してみようかなって思えたりもするんですよね。
あんなに苦手で、できなかったことが
できることを伸ばしていくうちに
できるようになっていたりすることもあって、
「無理にできないことを頑張るよりも、
私にはできることをどんどん伸ばしていく方が合っているな」
と気づきました。
そういう経験があったからこそ、
子どもが苦手なことやできないことがあって悩んでいる時は
子どもの良いところや得意なところを
言葉で何度も伝えるようにしています。
できないことは今は考えなくていい。
素晴らしいところがいっぱいあるから、それをもっと伸ばしていけばいい。
少し前は意識して言うようにしていたけど、
今は自然とそういう伝え方をするようになりました。
うちの子どもには
その伝え方が合っているようで、
得意なことをもっと得意になるように練習しているうちに
できなかったところが上達していることが結構あります。
できないことをできるようにさせようと
無理に誘導すると、
私もイライラするし、子どももやる気を削がれる。
でも、良いところを伸ばそうとすると、
私も子どもも気持ちよくいられるし、
親から無理矢理やれと言われるのではなく
子どもが自分から難しいことにチャレンジしようとします。
私にしても、子どもにしても
自分の良さをどんどん伸ばしながら
ゆるーく楽しく苦手なことにチャレンジする。
そういうスタイルが合っているように思います。
できることや得意なことはいっぱい伸ばす。
それができて自信がついてきたら、
できないことにも少しずつチャレンジしてみる。
こんな感じなら、私も子どもも頑張れそうかな。
だから、これからもできることに目を向けようって思っています。
























