注:今回は固有名詞が頻発していますので、良くないことでしたらご指摘ください。
中学のころから詩を書いています。
それに曲を載せています。
それを演奏もしています
そして歌を歌っています。(ボーカルは出来ないです。)
いわゆるバンドですね。
内緒だけど(内緒にしなくてもだれも知らないってやつです)、
ずっとやっています。
キラキラレコードのオムニバスCDなんてやってみたり、
ツアーバンドなんてなってみたり
まだ渋谷にあったころの屋根裏でローグの前座でやってみたり
新宿のロフトも出たなぁ・・・
あと新宿のどっかも行ったけど名前が出てこないなぁ…
六本木のY2Kはトリやったし
そのほかにも東京でたくさんやった
もちろん群馬でもたくさんやったね。
千代田町にあったころのラタンは店長の道古さんと一緒に組んでたし
その頃はATTICという名でやってました。
大好きな太鼓のトシローのバスドラとタムに音階付けるのが好きだったし
茂木君の華のある、でもちょっとフラットしたボーカルも好きだった。
道古さんのSGにオクターバーを絡ませた音色も好きだったなぁ。
拳を突き上げて頭揺らしてATTICの音にのってくれる連中も大好きだった。
打ち上げも好きだった。
そんな連中と一緒にいる事がとっても心が安らいだ。
だから、次に会う約束なんてしなくて良かったし
余計な言葉は必要なかったね。自然に集まっちゃう感じ。
そのかわり、また会ったときに前より良い演奏をしたいから
ひとりのときは一生懸命 練習とバイトと、そして感性を磨いた。
その頃一番一緒にいたのはGO-B 70。
朝起きてすぐに手にとって学校さぼって弾きまくって
寝る時も一緒。
唯一自分の代わりに表現してくれるやつだったから。
いつもピッカピカに磨いてたし、思いっきり弾きこんだ。
フュージョンベースだから、ロック向きじゃないけど
くにまつ向きだからそれでいい。
定石じゃないけどそれでいい。
もっと良いベースもあったろうけど、かまわなかった。
いつも一緒にいるやつが一番いいやつ。
そんなころ
詩の中に「愛」や「感謝」という言葉を並べるのが、陳腐で貧相で嫌だった。
大好きな人に「愛してる」って言ったらそれでおしまいです。
一番簡単な単語だからです。
簡単で単純だから伝わることもあると思います。
でも、下手でも良いから、伝わりづらくても良いから
ひとつずつ丁寧に自分なりの表現をした方が気持ちが伝わるような気がするんですよね。
今、自分は料理の職人です。
だったらその人に気持ちを伝えるとしたら
20数年かけて身に付けた技術や感性の全部を使って
その人のこと一生懸命思い浮かべて、作る。
それをその人に食べて欲しい。
食べさせたい。
時間もかけて、手間もかけて。
そしたら何か感じてもらえるかもしれない。
感じてもらえないかもしれない。
解からないけど食べて欲しい。
感じてくれたら嬉しいし、感じてくれなくても大丈夫。
そんなのが今も続いているんです。
テレビでパスタのゆで加減にウィンクするまで有名じゃないし、
目立ったことは趣味じゃないけど
地を這うほど地味だけど、
馬鹿みたいに真剣に今、料理を作っています。
だれも褒めちゃくれないけど、怠けず、驕らず続けています。
簡単な表現は好きじゃない。
「激うまパスタありますっ!」なんて口が裂けても言えないだろうな。







