一昨日、酢にタイムを浸けたという
ブログを書きましたが、
タイム以外にも
ローズマリー
タラゴン
ディル
なんかも、酢に合いますね。
たまに、タンポポの花を酢で浸けるという
投稿も見かけます。
この、ハーブビネガー。
何が抽出されるんでしょう・・・
ハーブティーは水かお湯で
抽出するので、
水溶性の成分を得ることができます。
チンキはアルコールなので、
アルコール濃度によって、
得られる成分は変わります。
浸出油は、脂溶性の成分が
主に得られます。
じゃ、酢はというと・・・
酢は酢酸というんですが、
比較的水で溶ける成分が
抽出できます。
ということは
ローズマリー酢を作っても、
ロスマリン酸、ウルソル酸など、
得られにくい
タンポポ酢を作っても、
セスキテルペンラクトンが出てくるので、
少し苦めの酢ができます。
そう考えると、
風味付けの役割りですね。
ローズマリー、タイムなど、
香りの部分も酢に移るので、
洋風なお味が楽しめる酢が
できるという訳です。
成分抽出したいなら、
成分の特性を知って、
適切な溶剤を使いましょ。
でも、抽出できなくても、
ハーブ風味の
美味しいお料理はできるので、
それでも全然です。
基本は、やっぱり、
楽しみながら。ね
何に使うかというと、
ドレッシングに使います。
市販のドレッシングも使うけど、
手作りドレッシングも使うんですよ。
分量は目分量ですが
オリーブオイル 1
酢 1
はちみつ 1
塩 ひとつまみ
お好みで分量は変えて下さいね。
これも、面倒!って思う時もあります。
そんな時は、庭のハーブを少しちぎって、
香りを嗅いで楽しむ。
それだけでも十分かな。
と思っています
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