リスクのトレードオフのシリーズ、
ご好評いただいて嬉しいです。
ローズマリー編、カレンデュラ編とありまして、
今日はカモミール(ジャーマン)編です。
カモミールと言えば、
「リラックス」のハーブとして有名です。
ふんわりと、まろやかで、
ほんのり甘い感じの香りが人気です。
さて、カモミール。
カモミール自体に含まれる成分は何でしょう?
精油(α‐ビサボロール、カマズレンなど)
セスキテルペンラクトン類(マトリシン)
フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)
などなど
上記は、とある本から抜粋しました。
※カマズレンはカモミールを蒸留することによって
生成される成分。
カモミールという植物自体に最初から、
カマズレンが含まれるという訳ではありません。
↑ 蒸留する過程で、マトリシンがカマズレンに変化します。
参考にした本はちょっと古いです。
改訂版が出ているので、改訂版には、
マトリシンは記載がないかも。
こうやって、沢山の成分が記載されていますが、
成分を抽出しようと思ったら、
目的にあった抽出方法でないと、
勿体ないです。
ハーブティーで飲む場合
熱湯を使えば、精油成分のα-ビサボロールは
蒸気に含まれるので、多少いただけますね。
揮発して、どんどん飛んでっちゃうので、
飲むときは湯気もしっかり楽しみましょう。
お湯への抽出は、水溶性成分が殆どです。
フラボノイドのアピゲニン、ルテオリンは、
実は水溶性は低いのです。
(多少はお湯に抽出されるけどね)
▶メリット
香りが良い事と相まって、リラックス効果は高い。
▶デメリット
・抗炎症に働くカマズレンはお茶を飲むときの
蒸気には含まれない。
・鎮痛、抗炎症に働くアピゲニン、ルテオリンは
お茶には出にくい。
・アレルギー物質も抽出されるから、
キク科のアレルギーある人は注意が必要。
チンキで抽出する場合
チンキでの抽出は、アルコール度数によって、
抽出できる成分が違います。
目的に合わせて、アルコール度数を変えましょう。
でもね、やはりアルコールなので、
子供や高齢者、アルコール耐性が無い人には使えない。
抗炎症作用を求めても、炎症が起きているところに、
アルコールはかえって炎症を助長させるかも。
そして、アレルギー物質も抽出されやすい状態になります。
▶メリット
効率よく抽出できる
▶デメリット
・アルコールの害
・アレルギー物質も抽出される
そうは言いつつも、
カモミールのハーブティーに
カモミールチンキを数滴垂らして飲むと、
お茶だけでは摂れない成分も多少摂れますね。
やはり、アルコールっぽい香りは残ってしまいますが、
気にならない方にはお勧めの飲み方です。
カモミールを語る上で、
絶対に外せないのが、
アレルギーに関する事。
カモミールには、
セスキテルペンラクトンという
アレルギー物質が含まれます。
これは、お茶でも、チンキでも
抽出されてしまいます。
キク科のアレルギーがある人はもちろんですが、
アレルギー症状が無い方でも、
絶対に粘膜から入ることは避けた方が良いです。
「粘膜」というのは、目や鼻、傷口など。
おまたも粘膜に含みます。
粘膜吸収とアレルギーの関係は、
記事では話しきれないので割愛しますが、
粘膜から入るものはアレルギーのトリガーとなるうるので、
避けましょう。
ということは、カモミールの出涸らしで目の上に
温湿布は絶対やらない。
よもぎ蒸しにカモミールを使うのは、
十分注意が必要。
と考えます。
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