2024.4.26 第35回TICCれぽ | 収集日和

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庶民派()コレクターの収集品紹介

第35回東京国際コインコンヴェンジョン。
今年も何とか仕事の都合つけて初日参加してきました。

地元から始発の新幹線に乗り東京へ。
前日よく寝れて元気なので足取り軽くロイヤルパークホテルへ向かいます。

8時過ぎくらいに現地に到着、待機列に並び始めたのですが…何と周りの人が3割くらい何かしらの知り合いという面白いことになっていました。
おかしい…二人と落ち合う予定が10人以上の知り合いに囲まれて待機してる…

とまあ、退屈さが紛れつつ待つこと1時間半。
開始のアナウンスがあり、そろそろ見慣れてきたTICCの会場に突撃。前の方に並んでいた人の八割くらいはサンプルスラブの列に殺到していましたねw

まず最初に行ったのがアンティーリンクさん。
即売リストに気になるものがあったのですがそれは売約済みとのことだったので、目立つ所にあったのを何枚か買わせて頂きました。



中国の開国記念幣。
大量にあった中から見た目でコレにしました。
やっとこの辺りは手が出せる価格まで落ちてきた感がありますね。

ガーダヴァハーラ朝 1114-1154
1/8マシャ金貨
よく見るものとは少しタイプが違うやつです。




ボリビア 1/2レアル銀貨
ツルツルですがコブ銀貨です。

以上と500円福袋を買い次のお店に。
メキシコ五輪記念銀貨の未使用が入ってました。この価格ならかなりお得ですねえ。
インド ヴィジャヤナガル パゴダ金額
マイソール ファナム金額
松浦古銭堂さんで見つけたパゴダ金貨とおまけ。
パゴダ金貨は最近種類を問わず出品に出てこないので嬉しい誤算ですね。


ブラウンシュヴァイク·ヴォルフェンビュッテル
1629 ターラー銀貨
今回一番の収穫。通称「野蛮人のターラー」と呼ばれる、半裸の蛮族が描かれた大型銀貨です。
細部まで図案が楽しめる、とても美しい一枚。







こちらはお知り合いの方に譲って頂いた、安南の十両銀錠になります。384グラムの迫力やばいですね。



こちらもお仲間の方に譲って頂いた東南アジアの錫銭です。いろいろな種類があって仕分けのしがいがありますね。


今回は数こそ少なめでしたが粒ぞろいの良いコインを何枚も迎えることができました。何より、ここでしかお会いできないブログやXの知り合いの方々と顔突き合わせてコインの話ができたのは幸せでした。
またの機会があればぜひぜひご一緒したいですね。