おはようございます。

新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。

今日は、傷痕治療に有効な「ベビーコラーゲン(上瞼の傷痕)」の治療経過をご紹介致します。

症例は20代女性。
6年前に切開法二重術を受けられたそうですが、
その切開線の傷痕が残ってしまいお困りでした。
他院で他の治療を何回も受けられたそうですが、治療効果が乏しかったため、
今回は、「ベビーコラーゲン」で治療を行うことになりました。

「ベビーコラーゲン(Ⅲ型コラーゲン)」の持つ「再生能力」で、
組織の再構築を行い、傷跡が目立たなくなることを目指しました。

まずは、ダイジェスト版でご紹介いたします。
施術前のご状態です。

上瞼に切開創が残ります。凹みがあるので、お傷が余計に目立ちます。

施術後6ヶ月目のご状態です。

病理組織像と同じく、3ヶ月目の経過よりも、さらに改善を認めます。
上まぶたの切開法二重術の傷跡がかなり目立たなくなりました。
左上眼瞼の水疱瘡の痕も分からなくなりました。
(写真はほぼ同じ条件で撮影しています。当たり前ですが、画像の加工も一切していません。)
ご本人様にもとても喜んでいただけました。

「ベビーコラーゲン」とは、
ベビーコラーゲンとは、ヒト由来のコラーゲンをお肌に注入する事で、加齢による目の周りの細かなシワやたるみ、眉間、ほうれい線などの硬いシワを目立たなくさせる治療です。
これまでの牛や豚などの動物性コラーゲンと異なり、ヒトの胎盤(プラセンタ)から作られているため、アレルギーテストの必要もなく安心の注入剤です。

『コラーゲン』は体内に存在しているタンパク質の一種で、肌のハリ・ツヤを保つ美肌にはかかせない成分です。赤ちゃんのぷるぷるしたお肌にはたっぷり含まれていますが、加齢とともに減少してしまいます。
ベビーコラーゲンに含まれるⅢ型コラーゲンの働きによって肌の再構築が促され、みずみずしさと弾力が保たれることでハリのある健康的なお肌に導きます。

額や眉間、目尻、お口周り、首など、加齢による浅い細かなシワや、ほうれい線、頬のたるみ、唇のボリュームアップにも。


ただ今、当院は、ベビーコラーゲンのキャンペーンを行っております。
「ベビーコラーゲン」が、

1本(1㏄) 90,000円(税抜)です。
気になる方は、まずは無料カウンセリングにお越しくださいませ。

続きまして、通常版でご紹介いたします。
施術前のご状態です。

上瞼に切開創が残ります。凹みがあるので、お傷が余計に目立ちます。

施術直後のご状態です。

傷痕に「ベビーコラーゲン」を注入しました。皮下出血は出ませんでしたが、腫れています。

施術後1週間目の変化です。

凹みが軽減して、傷痕が少し目立ちにくくなってきた感じがします。
ベビーコラーゲンは、ヒアルロン酸と比べて、大変柔らかく皮膚へなじみやすいので、目の周りなど皮膚の薄い場所への注入に適しています。

施術後1ヶ月目のご状態です。

切開法二重術の傷痕の陥凹や、左側の水疱瘡もかなり目立たなくなってきました。
ヒアルロン酸でも注入できないくらい薄いところにも対応できて、新たな可能性を感じます。

施術後3ヶ月目の変化です。

ご自身でも、よくなってきているご実感があるとのことでした。実際に、術前の写真と比較しても、お傷痕が目立たなくなって来ています。

施術後6ヶ月目のご状態です。

病理組織像と同じく、3ヶ月目の経過よりも、さらに傷痕の改善を認めます。
ご本人様にも喜んでいただけました。


ちなみに、私は7月22日、26日 8月2日、9日、16日、23日六本木院勤務になります。
マシン治療やオペ、注入も、新宿院と全く同じ施術が可能です。
宜しければいらっしゃって下さい。
ただ今、7月のキャンペーンを行っております。

宜しければ、チェックしてみてください。

当院のホームページでは、他の施術もたくさん紹介しています。
ご興味のある方は、宜しければ、ご覧になってみてください。
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また、当院のスタッフブログもありますので、宜しければこちらもご覧下さい。