ワーママの資産や子育てのブログ
子供…小5:平(へい)(発達障害)、0歳:令(れい)
夫…多忙な管理職
●資産1億達成した話
●発達障害の話
タイトルのことはよく言われることだけど、
最近、子供がある程度大きくなったタイミングでキャリアダウン・キャリアチェンジする人が、周りにチラホラいる。
みんな大学は早慶・国立大で、職場も国家公務員や大手企業、医者などキャリアを邁進してきた人たち。
ケース1
子供が学校に行き渋るようになり、付き添いやフォローのために週3勤務の契約社員に変更。
ケース2
仕事が超多忙になった。出張も頻繁に入り子供の勉強や習い事のフォローが全くできなくなり家庭が回らなくなった。退職してパートタイム。
ケース3
保育園の登園拒否があり、検査もして発達凹凸がわかる。療育や登園拒否の際のフォローのために在宅の裁量制の仕事に変更。
ケース4
出社必須の仕事で職場が数年ごとに変わる。自宅からの通勤時間が2時間を越え、子育てに専念したいと退職。
ケース5
単純に子供との時間をもっと増やしたいということで、退職。
本当に、キャリアを真っ直ぐに継続させるというのは、運も味方につけて、どうにかこうにかやっていけるものだと思う。
とは言え元々優秀な彼女たちは、一直線ではなくなったが、それぞれの自分なりのキャリアを形成していくんだろう。
私も半年後、たとえば子供の発達に何か問題が判明した場合、どうなるかわからない。
人にはいろんな事情があるし、今私は運良く働き続けていられるけど、それを当たり前に思ったりはしないしできない。
特に育休の時に、子育てに専念することで得られるメリットが沢山あることは実感したし、ケース5のような選択を取ることも十分にあり得る。
#絶対に仕事を続けるんだという強固な信念がないだけなのだけど・・・汗
だからこそ、本当に情熱を持って仕事に取り組んでいる人は尊敬する。
さてせっかく苦労して得た学歴なのに、と思われるかもしれないが、彼女たちは大学や職場で夫と知り合い結婚している。つまり同じような学歴・職場の夫がいる。だからこそ一旦キャリアをダウンさせても経済的には問題がないという強みはある。同じような能力の夫を伴侶に持てたことは、その学歴・職場を手にした努力の成果の一つと言えるのかもしれない。
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