↓の続きです。


 

 

妊娠

 

2人目ほしいね~なんて言っても、もうすでに高齢。

タイミングだけ合わせても、かすりもせず。

 

「やっぱり厳しいよね~」「まあ、仕方ないんじゃないの?」

 

という感じで、半ばあきらめモード。

 

日常では、子育ても落ち着いてきて、

休日はひたすらだらだらするようになって、

それなりに、落ち着いた生活を楽しんでいました。

 

 

そんな時に妊娠が判明。

その年齢での妊娠率も知っていたので、まずはびっくりの方が先にきました。


ただ、2年前の初期流産のこともあるし、

嬉しいというよりも、まだわからないし・・・、とブレーキをかけ。

 

すぐに病院に行くでもなく、病院の予約も取れなかったこともあり、
2~3週間ほどはモンモンとして過ごしていました。

 

 

つわり

 

そして、病院に行く前につわりが始まってしまいました。

 

最初の頃は嬉しかったんですよ。

前回ダメだった時には、全くつわりが無かったのに、

今回この週数であるということは、まずは順調な証拠なのではないか、と思って。

 

 

ただ、どんどん酷くなっていき・・・

これは1人目以上に酷いかも・・・ゲロー

 

 

水分すら取れずに、なのに胃液を吐き続ける。

仕事はテレワークだったので、何とか出れる打合せは参加するものの(と言っても横になりながら聞くのみ)、

それ以外は何もできずの状態に。


結局病院に行く前に、直属上司には報告。

「ほぼ半分以上仕事していません」の状況を認めて頂きました。

 

そして、8週目に入り、1週間で体重は47kg⇒41kgにあっという間に落ちたころに、ようやく初診

(前回はこの頃に初期流産でした)

 

「特に問題なく順調ですよ」と言われ、一安心

 

その後尿検査したところ

 

「すぐ入院してください」ポーン

 

ケトン体が+3で、即入院が必要な状態だったようです。

 

 

まずは夫と上司に連絡し、何とかバタバタと入院。

入院先に会社のPCを持ち込めたので、何とかメール等はチェックすることで、仕事の状況を追うことはできました。

(それ以外はなにもできず)

 

 

点滴を打ってもらったことで、脱水や体重の減少はなくなりましたが、

気持ち悪いことは変わらず・・・

結局子供のことも気になり、1週間ほどで退院しました。

 

その後も結局7週間ほどは苦しみ(1回目よりも長引く)、最終的には体重は39kgに・・・。

育児家事は全て夫にお任せしました。

 

 

正直苦しすぎて、

 

「これ妊娠中断すればこの苦しみから解放されるのか・・・」

と思ったり


夜な夜な妊娠している他の方のブログを読み漁り、「みんな私よりはマシな状態・・・」、

と泣いたり

(いえ、実際に私より辛そうな人もいましたが、多くは軽そうに思えました。)


「もう本当に、今後絶対子供はいらない!」
と決意したり(いや、もうさすがに無理だけど)

 

精神的にちょっとおかしくなっていました。

 

 

私には、子供が小さなときに妊娠するのは、現実的でなかったかも。。。


子供がある程度自分のことができるので、何とかなりました。

まあ、終わってしまった今だから言える話ですが。これがまだ続いていたら耐えられたかどうか…。

夫も大変だったと思います。

 

 

そして、ようやく16週に入った頃、一気に楽になりました。

まず、立てる・歩ける!

食べて吐くこともあるけど、口にものが入れられる!クラッカー

 

絶望からようやく希望が見えたのでした。

 

 

今もまだずっと胃の違和感があり、夜は気持ち悪くて吐いてしまいますが、日中はほぼ普通に活動できています。


動くと疲れやすくはありますが。

このままぶり返すことなく、順調にいってもらいたいです。

 

もう本当にあの頃には戻りたくないです・・・チーン

 

一旦このシリーズはこれで終わりです。長々とありがとうございました。

 

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