結婚当初

 

私が結婚したのは28歳の時、

 

今の夫と結婚しようか、という話になったときに、

「結婚はしたいけど、子供はいらない」と言いました。

夫も、別にいいよ、ということで結婚しました。

 

 

中学生の頃、あこがれていた言葉は

「女史」「キャリアウーマン」(笑)

専業主婦なんて絶対に嫌❗️

自分は結婚せずに仕事をするんだ!と思っていました。

 

大学生で色々あり、結婚したいと思えるようにもなったのですが、子供までは・・・。

 

結婚当時は、仕事5年目で責任ある仕事を任され始めてきて、自分の裁量も大きくなり、ちょうど面白くなってきたころ。

キャリアを今中断させたくない、という気持ちが強かったです。

 

結局結婚してからも、単身で色んな地方に長くて半年ほど行ったり、

自分がプロジェクトマネージャとして担当したプロジェクトをやり切ったりと、

面白い・初めての経験を沢山させてもらいました。

 

 

結婚生活もとても楽しく、

単身赴任で離れていた時期もありましたが、休日にはしょっちゅう行き来して、色んな所に行きました。

 

一緒に住んでいるときも、夫は料理が好きなので、積極的に家のこともやってくれるし、

何も不満もなく、どんどん夫のことが好きになる毎日でした。

 

 

 

1度目の心変わり

 

何となく、心変わりしたのは、結婚して4年くらいたった頃。

 

相変わらず楽しい毎日だけど、

このまま同じ生活がずっと続くのかと思うと、

先が見えてきてしまった気がして、物足りなくなってきました。

 

この時に、仕事でもっと上を目指す方向にまい進するタイプの人もいるんだと思いますが、

このまま仕事をまい進したときの先も見えてしまった、というのもありました。

 

このまま例えば管理職⇒更に上になっても、面白くなさそうと思ったり、

一方で、いや、自分にはそもそも管理職は無理だなという諦めに近い感情も持ったりと、

仕事の限界も見えてきたときでもありました。

 

 

 

また、夫の子供が見てみたいという気持ちが出てきました。

夫は穏やかで本当に優しいし、声を荒げたことがない。

 

こんな人の子供ってどんなだろう、という思いがむくむく出てきました。

 

 

そして、夫に「子供をつくってみない?」と聞いてみました。

 

 

夫は「いらないって言ってなかったっけ?」と少し驚いていましたが、

特に反対もせずに、妊活を開始。

運よくすぐに授かることができました。

 

 

ただその後始まってしまったのが、地獄のつわりゲロー

この時に、

「もう子供はいらない、一人でいい」

と固く決心しました。


 

出産は安産で、子供は本当にかわいかったのですが、仕事を再開してからの想像を超えた寝不足や疲労で、更にその決心を強固なものにしました。

 

 

 

2度目の心変わりとご報告

 

という話を振り返っている理由なのですが、

 

実は今妊娠していまして、安定期に入りました。

予定では秋~冬に生まれる予定です。

 

2人目をほしいなと思ったのは2年半前、

その半年後に運よく授かりましたが、初期流産。

 

その後は年齢のこともあり、半ば諦めていて、

特に病院に通うほど欲しいわけではないし、と思いながらも

なんとなーく緩い妊活だけは続けていまして、

本当に運よく、今回自然に授かることができました。

 

出産時は42歳の超高齢ですので、不安の方が大きいですし、

産まれてからも、しばらくはずっと不安だと思います。

 

 

もしダメになってもこれが運命だと受け入れようとは思いますし、

(とは言っても、その場合はとても落ち込むとは思いますが)

まだ、仕事に影響する関係者、親族にしか伝えていません。

 

 

まさかこんな日が来るなんて想像もしていませんでした。

自分がびっくりです。

 

 

まずはご報告まででした。

 

再度の心変わりの理由や今回の妊娠のことなど、次回以降書いていこうかと思います。

 

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