エアダクト CBR250RR編 | KAZUの言葉 ブログ版

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3年ほど前、CBR125用のエアインテークダクト作りにハマってました…😅


CBR125用のラム圧過給はある条件下では
一定の効果を確認することができたけど
速度レンジが低いカートコースで
安定的に性能を発揮させるのはちょっと難しかった…。
あと、作るのが超めんどくさかった…😅



時は流れて…


racerKAZUの愛車にCBR250RR(MC51)が加わりました。
このバイク、吸気ダクトがカウルの内側にあります。

いちおー、ダクトが前向きに設置されていて
ラム圧過給を狙っているようで
カウルの内側で、こんな吸気ダクトの取り回しになってます。

俺の125cc用のやっつけ吸気ダクトと違って
デフォルトでラム圧をかける仕様になっていますが
それにしてはずいぶん控え目なダクト形状に見えます。
ガッツリ圧かけていくならもう少し
ダクト形状見直した方が良さそうな気がする。

CBR250RRのレース用FRPカウルの中には
吸気ダクトを作り込んだ物も市販されていて
より積極的にラム圧過給できるようにしているものもあるようですが
このバイク、レースで高回転連続走行をすると
結構水温が上がりやすいらしいので、
ラジエーターやエンジンが隠れるようなダクト形は避けたい。

そんなわけで
今回はCBR250RR用吸気ダクト作りに挑んでみます!
(お手軽なヤツで)


今回のダクト材料はFRPではなく
ガレージの片隅に転がってた
いつもの便利アイテム、樹脂シート!

それを切って折って貼り付けて
こんなパーツを作ってみた♪

こいつをカウルの内側に張り付けてみる。

すると…
こんな感じ。

真正面から見て、ラジエーターやエンジンを
なるべく隠さない範疇で
吸気ダクトへのガイド形状にはなったかな♪


たぶんこのくらいの形なら
フロントフォークがボトムしても
ダクトとフェンダーぶつからないと思うけど…😅

とりあえず実走までにガムテープじゃなくて
リベットで固定できるようにしておこう♪

次のサーキット走行で
ダクト有り無しでエンジン特性に
変化が見られるか確認だな♪

ん~、楽しみだ☆彡