※四日市競輪場の「旅打ちブログ」はこちら。ぜひ旅打ちのご参考に!
※無料バス乗り場が変更されています。乗り場にはご注意を!
先月下旬、急に暑くなった時期がありましたね。
3月末には松阪へ泊りで行っていましたが、冬用のシャツしか持って行かなかったので、暑くて暑くて💦
その後、ちょっと落ち着いたかなと思いきや、その後も暖かい日が続き、昨日の前検日は暑かったこと
控室では、冷房を入れたくなったくらい。
でも、冷房にはまだちょっと早い…。
そんなときは、うちわがぴったり!
今回四日市競輪のレースタイトルは、「稲藤日永うちわ杯」。
「日永うちわ」は、平成6年に三重県伝統工芸品に指定されました。
四日市競輪では、過去にも何度か「稲藤日永うちわ杯」が開催されています。
でも、ただ普段通り中継するだけでは、視聴者の皆さんに、うちわのことが全く伝わらないので、初開催と、その後の開催のときに1本ずつ買って、スタジオから紹介しました。
そのうちの1本がこれ!
四日市のゆるキャラ「こにゅうどうくん」がど真ん中に描かれているので、一目で「四日市」とわかるでしょう!
右端には、四日市あすなろう鉄道、茶畑(伊勢茶)、萬古焼の急須が、
左端には四日市港や霞ポートビル、コンビナート、四日市市の花であるサルビア、萬古焼の土鍋と蚊やり豚が描かれています。
「日永うちわ」は、丸い竹をそのまま使って作られています。
そのため柄が丸くなっていて、手によくなじむ作りになっています。
大きさには種類がありますが、私が買ったのは一番大きいタイプ。
これだけの大きさがあれば、軽~くゆっくりあおぐだけで、涼しい風が起きますよ。殿様が家来にあおいでもらっているような風です。
(もちろん家来はいないので、一人で殿様気分になるのですが。笑)
ちなみに、買ったもう1本は「香るうちわ」。
(私の手元には残っていないので、稲藤さんのHPより)
オイルが付いていて、そのオイルを染み込ませてから使うと、リラックスできる香りを楽しむことができるうちわです。
(稲藤さんのHPより)
「日永うちわ」を手軽に見ることができるのは、近鉄四日市駅前にあるアピタ、
…の、フードコートの奥にある、「じばさん三重」。
この中に、「日永うちわ」のコーナーがあります。
松阪木綿のうちわなんて、品がありますね。
日永うちわではありませんが、私が行ったときは扇子も販売されていました。
この扇子にも、四日市に関連するものが描かれています。お土産になりそう。
四日市ナイター競輪前に、ぜひ立ち寄ってみてください。
(しばさん三重は水曜休館。営業は10~19時)
今節は、四日市競輪新年度の開幕戦。
選手にとっては、2024年前期の後半戦がスタート、といったところ。
チャレンジ、ガールズ、A級1・2班の12R制FⅡです。
例年この時期は「桜霞杯」なのですが、今年の桜霞杯はこの後のFⅠ戦。
ですが、桜がきれいなのは今節の方。
下の写真は、前検日に撮影した、競輪場バック側の外から撮影したもの。
満開の桜が、選手を迎えていました。
今回も、四日市けいりん公式Xで選手の表情を伝えていきます。
公式Xもご覧になりながら、4/8(月)~10(水)の四日市ナイターをお楽しみください。
(立野純)