※昨年から始めた「旅打ちへ行こう!」ブログ、四日市競輪場もアップしています。ぜひご参考に!
前回のブログで、無料バス乗り場が変更されたことを書きました。
でも、こんなことってありませんか?
「バス乗り場に着いたけど、発車時刻まで微妙に時間があるなぁ。でも、ただボーッとバスを待つだけって、ヒマだなぁ」
ってこと。
(えっ?「ちゃんと調べて行くからない!」ですって? いや、ここでは「ありますね~」ということにしておいてください。笑)
そんなときには「ここへ!」という店と、癒しのスポットをご紹介しましょう。
まず、バス乗り場のすぐ後ろにある、こにゅうどうくんが描かれた自販機の角を右折してください。
するとすぐ右手に、「伊藤商店」という店があります。
ここは“天然たいやき”で有名な店。
「天然たいやき」とは、ひとつの金型で1匹ずつ(2匹タイプもある)焼く、「一丁焼き」と呼ばれるもの。
それ以上の数をいっぺんに焼くタイプは「養殖」と呼ばれます。
(よく見かけるタイプは、これですね)
「養殖」は、ある程度練習すれば、アルバイトの方でも焼けるのに比べて、「天然」はそうはいかない。技術と体力が必要なんです。
金型を1匹ずつ、「ガチャ!ガチャ!」と移動させながら焼く姿を見るだけでも、美味さが伝わってきますよ。
これがその「天然たいやき」。
「パリッ!」とした皮の食感はクセになります。
アンコがたっぷりなのは当たり前。
1匹200円(税込み)。
街中で売られているたいやきと比べたらちょっと高めですが、常にお客さんがいるということは、それだけの値打ちがあるから。
ぜひ味わってみてください!
なお、営業時間は以下のとおり。
(日祝は定休日)
“頃”となっているのに注意。材料がなくなり次第終了になるので、どうぞお早めに!
その伊藤商店から、そのまま直進。
すると、道のど真ん中を流れる細い川(阿瀬知川)があるので、川沿いの道を近鉄四日市駅方向へ。
次の交差点すぎまで歩を進めて…、
川を眺めてみてください。
まぁ、立派な鯉が、たくさん泳いています。
余計なことは考えず、ただただ、ボ~ッと眺めるだけでいいんです。
たいやきを食べながら、鯉を眺める。
…なんてことをされている方は見たことがありませんが、美味しいもので小腹を満たして、泳ぐ鯉の姿を見ていたら、日常のモヤモヤを忘れることができる…かも!?
ただ、眺めすぎて無料バスに乗り遅れないように注意してください(笑)。
ひとつ残念なのは、川にゴミが捨てられていること。
こんな注意書きもあります。
どんな土地にも、マナーを守れない人は一定数いるもの。鯉だって迷惑していますよ…。
マナーを守って、鯉の泳ぎに見とれる時間を過ごしてみてください。
さて、今節のナイターはFⅠ戦。
ですが、点数上位のメンバーを見たら、ん!?
上位2強の“コウタ”は、四日市記念でよく戦っていますが、まさかFⅠで同斡旋になるとは!
斡旋が出た時点では、ここに稲川翔選手の名前もありました。
GⅢのような豪華メンバーが揃った、土日絡みのFⅠ戦。
遠方の方は無料バスも使って、ぜひ本場へお越しください。
(立野純)