関心領域 | エゴバー再生から ジン類補完計画へ

エゴバー再生から ジン類補完計画へ

目黒エゴバーは 新橋ジンアンドトニックに変身しました
月曜日から金曜日 PM 4:00〜 11:30
土曜日 PM 4:30〜11:30
定休日は日曜日 祝日は営業してる日もあるので要確認
新橋駅前 ニューしんばしビル 316
tel 03 3502 0575

今回は初めて行く映画館 日本橋へ

TOHOシネマって いっぱいあるのだね

この映画 意外といろんなとこで やっていて

鑑賞後のランチ事情で日本橋になった

空は青く、誰もが笑顔で、子供たちの楽しげな声が聴こえてくる。そして、窓から見える壁の向こうでは大きな建物から黒い煙があがっている。時は 1945 年、アウシュビッツ収容所の所長ルドルフ・ヘス(クリスティアン・フリーデル)とその妻ヘドウィグ(ザンドラ・ヒュラー)ら家族は、収容所の隣で幸せに暮らしていた。スクリーンに映し出されるのは、どこにでもある穏やかな日常。しかし、壁ひとつ隔てたアウシュビッツ収容所の存在が、音、建物からあがる煙、家族の交わす何気ない会話や視線、そして気配から着実に伝わってくる。壁を隔てたふたつの世界にどんな違いがあるのか?平和に暮らす家族と彼らにはどんな違いがあるのか?そして、あなたと彼らとの違いは?


といった ストーリー

終始 監視カメラのように 引いた描写

常に演者は 真ん中にいる

まるで 風景画や絵葉書のよう

小さな音で 家が映る時は

銃声 悲鳴 機関車の音を聴覚に

引いた映像には 黒い煙が視覚に入ってくる


主人公の嫁が言う ここは楽園よ しかし

無機質なコンクリートの壁の向こうは

毎日 人間が物のように処分されている


収容所内を写す描写はないが

(ラストの方に そう見えるような場所は映る)

30秒くらい 主人公がアップになるシーンがある

下から映してるから背景は空

もしかしたら ここが収容所内かもしれない

銃声等のボリュームが上がるから間違いないかも?


ほぼストーリーはない

主人公が転勤?になる程度

終わり方も唐突だ ひたすら 視覚 聴覚を

研ぎ澄ませ 鑑賞する

新しい映画かも

まあ あまり オススメは うーん


関心領域 なかなか秀逸な邦題だね


んん? これも A24なんだね