哀れなるものたち | エゴバー再生から ジン類補完計画へ

エゴバー再生から ジン類補完計画へ

目黒エゴバーは 新橋ジンアンドトニックに変身しました
月曜日から金曜日 PM 4:00〜 11:30
土曜日 PM 4:30〜11:30
定休日は日曜日 祝日は営業してる日もあるので要確認
新橋駅前 ニューしんばしビル 316
tel 03 3502 0575

昨日は品川へ

友達からもらった 株主優待券の期限が今月まで

なのを思い出し 慌てて向かう

んん? これでは月曜から夜ふかしの桐谷さん

じゃあないの! 今回はこちら

またもや 女性が主人公じゃん

しかも大物女優 エマ ストーン様

軽目の事前情報だと ダークファンタジー?

なのか?案外 胸糞系という噂もある

時代設定は現代なのか?過去なのか?も不明

確実なのは かなりエロシーンが多いという事で、

R18にも指定されている


冒頭 主人公の飛び降り自殺から始まる

(直後モノクロに変わり魚眼レンズのような

映像に変わる)

そこに どういう経緯かわからないが

天才外科医のゴッドが その遺体を持ち去る

彼女は妊娠しており ゴッドは胎児の脳を

親の頭に移植し蘇生させてしまう

(楳図かずお先生の洗礼を思い出した)

体は大人 中身は赤ん坊

成長は早く 欲望のままに生活をする

成長とともに外の世界に興味を抱くが

あくまでも生活圏は広い屋敷の中のみの

生活を強いられる

何年か後 部下?の医者との結婚をする

(外の世界を見せない為の結婚)

ある日 とある富豪の男が現れ

外の世界を見せてやると言われ その男と

駆け落ちし 知らない世界へと旅立つが…


すごくいい 時代背景は不明だが

とても綺麗な映像と世界観 エロさとグロさが

交錯し 更にコミカルなスパイスも加わる

ストーリーは別としても とても時間も予算も

かけてるのがわかるくらい綺麗な映像


ラスト15分で まあ ここに着地するのかと

思ったら あらら 明後日の方向へ

彼女が自殺した経緯が判明する

そして ラストシーン

やると 思ったよ ⭕️⭕️が映った時 

メェー〜


エロシーンが思ったよりも多く グロさもあり

人によっては 嫌悪する作品かもしれないが

女性の自由 常識 性の解放 ジェンダー等

そこそこメッセージ色もあるし 社会風刺とも

とれるようにも見える


しかし あらためて子供 いや人間の幼少期って

なんも教えないと 生き物は殺すし 食べ物も

口に合わなかったら 吐き出す 自分の意見が

とおらないと 奇声を上げ 暴力をふるう

性的関心が高まれば 止める事も難しくなる

そんなシーンが幼少期?に多く描写される

人間本来の姿って こんなもんなんだろう


とにかく 主演のエマ ストーン様

すごい すごすぎ 熱烈ジャンプ‼️


POOR  THINGS

哀れなるものたち いったい 誰を指すのか?


久しぶりに もう一回見ようかと思った映画

でした


追記 

シーンが変わるごとに衣装も変わる

いったい何着 着替えたのだろう

中世のロングドレスのような感じが多いけど

全て 似合ってしまうとこがすごい