日曜日なのに・昔の思い出 | 春風あかねのブログ

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歯科衛生士とケアマネージャーの資格を持っています。くも膜下出血からの生還。最近では自己愛性パーソナリティー障害の人との関わりを絶とうと決心。

台風の被害がなく、今日は久しぶりの
昨日(土曜日)は夜中に台風の通過・地震・津波注意報と眠れなかったので
昨日の仕事はしんどかった~
そして今日はなんと朝の7時集合で町の一斉海岸掃除
朝5時に起きいつも通り二女部活の為弁当作り、洗濯。
草刈り鎌を研いでいざ出発。約1時間の作業・・・
1時間といっても過酷な作業です。もくもくと草刈り。
そのあと、地域の集会所の掃除。私はおトイレ掃除
個室のおトイレは孤独ですが余計なおしゃべりがないので気が楽
終わって帰ってきたら9時。「題名のない音楽会」ちょうどテレビでやってました。
なんか疲れたな~そのあと、家の掃除。
あっと言う間にもう午後になってしまいました。
月末はレセプトがあるので本当は今日からとりかかりたいところ。
でも、今日はやめとこ。

そういえば歯科衛生士お勤め時代、カルテの記入、レセプト請求までやっていたのですが、残業夜9時まで月初めに何回かやっていました。
先輩の衛生士さんはなんと珠算?段で、7ケタの数字を暗算できるすごーい
方で、私の倍以上早い仕事をしておりました。
今でこそPCが当たり前ですが当時はみんな手書き。
集計し終わると何十万点以上の請求が・・・
自費が多い歯科医院で先生一人で保険何十万点ってすごい額ですよね。
残業はもちろん辛かったですが、治療の流れが見えます。
歯式を書くとき??の場合はX-Pをひっぱり出してきて確認。
おまけに点数も暗記できますから次回の診療のときにパパッと
カルテに書けます。先生が治療中でも先が読めてますから先に書くことだって
できます。
先生の尊敬できるところは電気抵抗で根管の長さを測るだけでなく
リーマー(ファイル)を入れたままXPを撮り確認。(そんな事できたんです)
そして根充のあと、先まで充填されているか必ずXPで確認されていました。
根管の細菌培養も保険では1回しかできないので
1回目でまだ細菌がいた場合またしばらく治療しますよね。
そのあと、きれいになったかどうかは先生の勘(色とか におい、患者さんの自己申告)なのですが
その先生は患者さんに説明して自費で2回目根管の細菌培養していました。
歯内療法に関しては大学の生徒さんが勉強しにきていました。
そんな先生はあの先生だけでした。
そんな治療をいつも見てきたので他の歯科医院には転職できないなと
思ったほどです。
先生の下で勉強して開業した先生はみんな流行っているとのことでした。
そんな先生、他界して3年になりますが、そういう歯科医は今いるんでしょうか?
リーマー(ファイル)ダコが指にある歯科医っているのかな。