中高一貫校 中1夏の保護者面談 | rabbitの学習記録

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中学1年生の母です。小・中・高の私立一貫校に通っているため、小学生のころから、大学受験を見据えて家庭学習をしてきました。
いよいよ中学生。
本人の興味関心を一番大切に、学習のサポートができるよう情報収集をしていきます。

先日、娘の学校の保護者面談がありました。
 

幸いなことに、娘は学校のことをよく話してくれるので、

私から先生に聞きたいことは特になく。。。

 

さて、何の話になるのだろう??

と思って挑んだわけですが・・・

 

案の定、先生も、特に話題がなさそうでして…(笑)

一応、お決まりのやり取りはありましたよ。

「学校生活、お嬢さん何かおっしゃってますかー?」

→「はい、とても楽しそうで、毎日こんな面白いことがあったんだよーと話しくれます」

「お勉強の方も特に困ったことはなさそうですねー」

→「そうですねー。今のところは、大丈夫そうですねー」

 

というわけで、英検の話が出たのをきっかけに、話題は、一気に大学受験の話にポーン

 

さすが、中高一貫校の先生。

「今から大学受験の話をするのは早すぎなのですが…」といいつつ、

先生ご自身、進路指導に熱心なタイプなのか、大学受験の話題になると一気に饒舌にニヤニヤ

ちょっと新鮮でした。

そして、

 

●  中1で成績が良い子(学習習慣が身についている子)は、その後も成績が安定していることが多いこと

●  中3で高校の内容に入ったときに、つまづく場合があるから、注意が必要なこと

● 例外はあるが、 校内順位が〇〇位くらいまでの子が〇〇大学に進学していること

 

など、貴重な、諸先輩方の進学実績のお話も聞くことができました。

 

塾に通っていない娘にとって、こういう話は、目指すべき成績のペースメーカーになるので非常にありがたかったです。

 

あと、印象的だったのは、

「英語が強いと、すごく有利です」

と先生が強調されていたこと。

 

先生曰く、

●  受験で英語は避けて通れないので、英語が早く完成すると、強い。

●  苦手な科目があっても、英語に時間を取られないので、そっちの弱点補強に時間を使える。

●  逆に、英語は伸ばすのに時間を取られるので、苦手な子は本当に苦労している。

●  英検と大学受験の英語は違う部分もあるが、英検の勉強で英語力は確実にあがっていく。

 

というわけで、 

【高校受験がないために中だるみしがちな中高一貫校生】が

【とりあえず英検という目標に向けて日々コツコツ英語力を伸ばしていくこと】は、

現実的で、非常に有効な戦略?なんだなぁと改めて思いましたニコニコ

 

小さな目標、大切ですね!