中学入試は2月が本番ですが、小学校受験は、秋が本番。
とくに、11月は、有名私立学校の考査・面接が目白押しですね。
さて、今年、知り合いに、「お受験」される方がいらっしゃいます。
ご両親ともに地方出身で、どちらも、高校まで公立→大学で上京、
というパターンなので、お受験を始めた当初も、
「国立小学校にご縁があれば」くらいのことをおっしゃっていました。
実際、お住まいの場所も、中学受験熱が高い教育熱心なご家庭が多い学区なので、公立小学校からの中学受験でもいいかなーと思われていたようです。
でも、やっぱり、お受験対策をしていく中で、色々考えに変化が出てきたようで、、、、
というのも、最近、公立小学校で問題になっているのが「外国籍のご家庭」なのだそう。
私は、娘の幼稚園や習い事などを通じて、外国籍の知り合いが何人かいるのですが、どの方も、とても謙虚で良い方です。
若干日本語が不自由なお母様がいらっしゃったりもしますが、こっちも適当に英語を混ぜたりしながらお互い意思疎通はできる。
また、お子さんは、日本生まれだったり、生まれてすぐ日本だったりするので、意外に日本語に不自由はなく、子どもも仲良く遊べる。
そんなわけで、「外国籍のご家庭」で、嫌な思いをしたことはないんですね。
でも、私がたまたま恵まれていただけで、外国籍の方も、色々な方がいらっしゃって、実際、結構トラブルは起きているようです。
話を聞くと、やっぱり問題になっているのが「言葉の問題」。
日本語が全く分からないお子さんが入学してきて、先生やお友達と意思疎通できないことで、様々なトラブルが発生しているようです。
そんな現状を知った知り合いは、国立小学校にご縁がなくても「私立小学校」には行かせたい、と。
おっとりお受験から、ガチお受験に変貌しておりました
お受験の秋、皆様が実力を精一杯発揮できますように