参考になった本⑤ 「記憶」を科学的に分析してわかった小学生の子の成績に最短で直結する勉強法 | rabbitの学習記録

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小学6年生のママです。小・中・高の私立一貫校に通っているため、大学受験を見据えて、家庭学習をしています。

「暗記より思考力が大事」と言われて久しく、思考力を伸ばすことばかり?が注目されがちですが、学習に暗記(覚えること)は多かれ少なかれ、絶対に必要な分野です。

 

そして、暗記(覚えること)って、得意な人と苦手な人がいて、それは、持って生まれた能力の違いだと、私自身長らく思い込んでいました。

 

たしかに、1回読んだだけで覚えられる人と、10回繰り返さないと覚えられない人はいると思います。持って生まれた脳のスペックの違いはやっぱりあります。

 

でも、暗記にも、実は、ちゃんとした「コツ」があるんですね。

しかも、そのコツは、ちゃんと「根拠」があって、「(現段階では)科学的に正しい」こと

 

10回繰り返さないと覚えられない人でも、この「コツ」を実践すれば、7回で済むようになるかもしれません。

 

そんな「脳科学的に正しい、効率のよい学習法」について書かれた本です。

 

https://amzn.asia/d/gW7cRl3

 

 

中学受験専門塾の先生が書かれた本ですが、中学受験する小学生だけでなく、中学生や高校生にも参考になる内容です。

暗記が必要な資格試験の勉強をしている大人でも、参考になると思います。

 

ーーー 以下、Amazonの本書の紹介より抜粋 ---

・漢字の書き取りを10回も20回もする
・蛍光ペンで色を塗ったり、アンダーラインを引いたりしながらテキストを読む
・テストの直前1週間くらいで集中的に勉強する
・一夜漬けする

これらはすべて、科学的に「非効率」とわかっている勉強法です。
せっかく頑張っているのに、なかなか成績アップにつながりません!
その結果、お子さんは「自分はアタマが悪い」と誤解してしまいます。

「学習」は、
脳のしくみに基づいて行うかどうかで効率が大きく変わります。
お子さんを、ゴールまでの最短ルートに導いてあげてください。

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子どもの頑張りや努力も、その方向がそもそも間違っていたら、とても非効率ですえーん

 

子どもには、その頑張りが報われるよう、正しい努力をさせてあげたいですねニコニコ