Z会の活用方法(1) | rabbitの学習記録

rabbitの学習記録

小学6年生のママです。小・中・高の私立一貫校に通っているため、大学受験を見据えて、家庭学習をしています。

小1から今まで、5年にわたって継続しているZ会ですが、節目節目でいくつか変更を加えています。

具体的には、以下の時期に、コースや科目を変更しています。

 

1回目:小学3年生になるとき(小学生コース→中学受験コース)

2回目:小学5年生になるとき(4教科→2教科)

 

具体的に、説明していきます。

 

  (1回目)小学3年生になるとき

 

Z会は、小学3年生になるときに、小学生コースと中学受験コースに分かれます。


我が家は、色々考えて、中学受験をしない道を選んだのですが、
中学受験しないから勉強しない、ではなくて、中学受験をする子たちが学ぶことは、無理のない範囲で学んでほしい、という思いがあり、
また、通っている私立小学校では、中学受験の範囲も一部授業中に学習する、
ということだったので、小学生コースでなく、中学受験コースを選択しました。

 


(※)実際に使った小3の時のテキスト。並べてみると、コツコツ頑張ったんだなぁ、と感慨深いですね。

 

Z会を進めることが学校の予習?先取り?のような位置づけとなるので、学校の授業を余裕をもって受けることができ、

「Z会で学習する→授業が復習になる→テストでしっかり点が取れる」

という好循環が生まれ、娘には合った学習方法になりました。

 

ただ、先取り学習の弊害として、授業を聞かなくなる、ということはたびたび耳にしていたので、「授業はしっかり聞こうね」「聞いてないとお勉強分からなくなっちゃうよ」と、学校の先生の授業をしっかり聞くことは、折にふれて、確認というか声掛けをしていました。

まぁ、4教科取ってても、意外に、「ザ・先取り」だったのは「算数」くらいかな?

でも、おかげで、しっかり「復習としての授業」を受けることができました。


小学3,4年生ごろからは、特に算数において、ちょっと苦手意識を感じる子供が出てきます。
なので、Z会で少し先取りしておくと、親としても、「あ、ここ苦手なんだな~」とか「ここはすんなり理解できるんだな~」と、学校で習う前に、子供の躓きポイントを把握することができ、色々対策を取る余裕が生まれました。

 

長くなるので、続きます。