今回は、浜寺公園駅の訪問記です。
この記事では旧駅舎についても記述します。
(訪問日:2024年5月26日)
浜寺公園駅の概要
浜寺公園駅は1897年に開業した堺市西区にある南海電鉄南海本線の駅です。
駅構造
(仮駅舎)
現在高架化工事が行われているため、仮駅舎となっています。仮駅舎ではあるものの、かなり設備は整っています。
(下りホーム)
こちらは開業時から使用されているホームです。待避が可能な構造となっています。
(下り仮ホーム)
下り仮線用のホームと思われる設備が建設中でした。切り替えられる日が近いのかもしれません。
(上りホーム・仮線)
上り線は既に仮線に切り替えられています。3番線は通過線となっています。
1番のりば:南海本線下り:和歌山市方面(待避列車)
2番のりば:南海本線下り:泉佐野・和歌山市方面
4番のりは:南海本線上り:なんば・汐見橋方面
駅設備
・自動券売機
・自動改札機
・トイレ
・郵便ポスト(改札外)
・Amazon受け取りボックス(改札外)
列車本数
普通車と準急行が停車します。
朝ラッシュ時は準急含め毎時8本、日中は毎時4本列車が停車しています。
利用者数
2011年度の1日平均乗降人員は4208人でした。コロナ前2019年度は4274人とほぼ横ばいとなっています。
【出典】Wikipedia｢浜寺公園駅｣2024-4/21 16:08版
旧駅舎
(旧駅舎)
現在は駅舎としては使用されていませんが、保存されています。
(旧ホーム)
こちらは現存していませんが、折角ですので記載しておきます。ホームが縦列する珍しい構造でした。
主要駅への所要時間
堺駅:約8分
新今宮駅:約18分
なんば駅:約21分
汐見橋駅:約35分泉佐野駅:約25分
和歌山市駅:約55分
和歌山港駅:約1時間
関西空港駅:約35分
多奈川駅:約55分
加太駅:約1時間20分
徳島港:約3時間15分(南海フェリー利用)
乗換駅
阪堺電気軌道阪堺線:浜寺駅前停留場
バス路線
南海バス｢浜寺公園駅前通｣バス停より、石津川駅前-浜寺公園駅前通-鳳駅前-堺市立総合医療センターを結ぶ南海バスの路線が発着しています。
概ね1~2時間に1本発着しています。
駅周辺
駅名の通り、浜寺公園が駅の前にあります。
プールや野球場、ゴーカート設備もある大きな公園です。駅周辺は住宅地となっており、一軒家が多くあります。
隣の駅
諏訪ノ森駅-浜寺公園駅-羽衣駅
以上、浜寺公園駅の訪問記でした。
