今回は、南海電鉄 加太線 八幡前駅の訪問記です。

(訪問日:2024年5月26日)


  ​八幡前駅の概要

八幡前駅は1912年に開業した和歌山市古屋にある南海電鉄加太線の駅です。


  ​駅構造


(駅舎)

駅員さんが常駐している時間帯もあります。

駅舎と2番のりばは構内踏切で結ばれています。


(ホーム)

2面2線の構造です。構造上は折り返しが可能となっており、輸送障害発生時には八幡前駅で折り返し運転が行われることもあります。


1番のりば:加太線下り 二里ヶ浜、加太方面

2番のりば:加太線上り 和歌山市・和歌山港方面


  ​駅設備

・自動券売機

・自動改札機

・トイレ


  ​列車本数

加太線は普通列車のみの運行ですので、全列車停車します。

ラッシュ時間帯は最大毎時4本、日中は30分間隔で運行されており、全列車下り列車は加太行き、上り列車は和歌山市行きとなっています。


  ​利用者数

1990年度の1日平均乗降人員は3820人でしたが、年々減少を続けコロナ前2019年度は1483人となっています。

【出典】Wikipedia「八幡前駅(和歌山県)」2023-11/13 20:23版


  ​主要駅への所要時間

加太駅:約11分

和歌山市駅:約13分

和歌山港駅:約25分

関西空港駅:約55分

堺駅:約1時間10分

天下茶屋駅:約1時間15分

なんば駅:約1時間20分

汐見橋駅:約1時間30分

和歌山駅:約30分(和歌山からJR)

徳島港:約2時間45分(南海フェリー利用)


  ​バス路線

和歌山市地域バス「八幡前駅前」バス停より、緑ヶ丘と八幡台を結ぶ木本・西脇線のバスが1日6往復運行されています。


  ​駅周辺

和歌山ろうさい病院の最寄駅となっています。

駅周辺は一軒家や飲食店が多くあります。


  ​隣の駅

中松江駅-八幡前駅-西ノ庄駅


以上、八幡前駅の訪問記でした。

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