本日、東武鉄道がアーバンパークライン(野田線)に新型車両｢80000｣系を導入すると発表しました。
80000系の概要
(80000系外観 東武鉄道プレスリリースより引用)
前述の通り80000系は野田線で運用され、8000系電車等を置き換えるものと思われます。
60000系のイメージを受け継ぎながら、スタイリッシュさがあるデザインになっているなというのが私の第一印象です。
投入本数・両数
2025年度から5両編成25本、合計125両投入されます。なおこのうち18両は60000系からの編入で、実際に新造される両数は107両ということになります。
内装
(80000系インテリアイメージ 東武鉄道プレスリリースより)
従来車と同じ4扉ロングシートです。
シンプルな内装ですが、車端部に｢たのしーと｣というベビーカーを利用する乗客が過ごしやすい設備が導入されるのが特徴です。
今後の展望
今回導入される80000系は5両編成ということ、現在野田線で活躍している60000系についても6両→5両に短縮されることから輸送力が不足してしまうのではないかという懸念もありますが、もしそういう状況になったとしても東武鉄道さんなら柔軟に対応されると思います。この電車がアーバンパークラインの顔になって行くと思いますので、期待したいですね。
8000系の記録も今のうちにしておきたいですね。
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