屋外には、航空機のエンジンが展示されてます。





星形エンジンのカムの型式や、



スパークプラグ、



タペット



ピストンの配置等・・・




これらの展示だけでも、眺めていて飽きることは

ありません。





二式飛行艇から



脈々と受け継がれる



技術









立ち去りがたく




時間を忘れ、眺めて、触れておりました。


でも本命は、資料館の




これです。


前泊地、「くにの松原キャンプ場」での記載では

キャンプファイアの薪は使い放題!などと記ましたが、

それは、管理人、堀之内 裕行様のご厚意にほかなりません!

調味料や資料をも頂戴いたしました。


ここからが、この旅の本題なのです。



ツーリングマップルや月刊「OUTRIDER」掲載の

大隅半島・神野や航空基地資料館・訪問です。


まず、出会いたかったのが・・・





鹿屋基地の玄関口でひときわ異彩を放つ大型の機体・




実践配備された1942年当時最高スペックを誇る

飛行艇として空に君臨した。



神風特攻隊の水先案内としても活躍。



偵察、哨戒、輸送に活躍。




米軍は、その高性能ぶりに驚嘆したと言われている。








連合国でのコードネーム「Emily」



その名も、二式飛行艇




あなたに


会いたかった。

だらだらと、いつとも終わらない、

小出しのアップロードをお許しください。




2泊目のキャンプ場に向かう途中で、

「白い」鳥居があちこち点在するので、

道草しました。




報告が遅いため、新鮮味は「全く」ありませんが、

九州南部の桜開花は2週間早いのです。





この先を行くと、



くにの松原キャンプ場に着きます。



テント1張り、500円

まきは使い放題!



着火はこれ・松葉です。

キャンプファイアの夜の始まりです。


その前に夕飯準備と






500メートル先の

砂浜散歩です。



帰りに乗船予定の「さんふらわー」



夕刻が迫ります。




水汲み完了。




ごちそうの数々。


朝食用フルーツ




メインディッシュ・はるかつを(かつをばっかりじゃないの!?)




「さわら」もあり。




これはコーヒーのあて。




乾杯!




おっと、刺身の醤油を管理棟でいただきました。




拾った松葉で、



着火!




今回は「キャンドル」の登場です。



程よい、「暗さ」がいいのです。




この、炎が第二のごちそうなんです。



アルミケースが映えます。

GSらしいでしょ?!



炎の心地よい熱で、

マットで横になっているときが、正に至極!

でも、この後、地獄の巻。




翌日は、空を飛びました、とさ。




つづく。