2019年の秋
当時、小学5年生だった息子が
発達障害と診断されました。
続きです。
息子の検査結果を見て…
そりゃぁ、生き辛いよね。と
思わず思ってしまう私が居ました
〇流動性推理
この推理って項目
息子には、難しいんです。
学習面で言うと書いてある通り
数学の計算問題はスラスラ解くのに
文章問題になると読解力も推理力も
少々乏しいので
途端に出来なくなるのです
実生活に置いても
もし、この推理力がもう少しあるならば…
~~したら、~~で怒られる。コレ
この推理まで脳内が働かないのです…タブン
後から注意?言われたら理解まで
行くのでしょうが、自らそこまで
答えを見出せないのが息子です
ある意味、伸ばして欲しい箇所です
〇ワーキングメモリー
良し悪しが一番ココに集約されております
「見て覚える」事が苦手…
普通であれば、見て覚える方が簡単なのに
息子の場合だと
「聞いて覚える」方が得意となる。
ただ、こちらにも少々問題アリなんです。
「聞いて覚える」が特化してたとして
聞いた内容を理解出来た場合のみなのです。
聞いたからと言って、その内容を
理解していないのに、覚えられますか?
こうなってしまうと
息子の場合…
内容を理解していないので
全く意味を成さない事なのに
必要な事として覚えるのです。
後日、この覚えた事を使おうとしても
根本的に理解していないので
全く違った使い方をし、周囲を困惑させます
〇処理速度
心理士さんって…
本当に良く見てくれてるな。と
改めて思ってしまいます
この処理速度は、以前の検査でも
ずっと指標が良かったのです。
今までは、この処理速度とワーキングメモリーが
高いから、言語理解を補っていると
言われておりました。
が…今回の検査で
この数値を上回る指標がありました。
それが…
新しくWISC-Ⅴ検査で出来た項目の
聴覚ワーキングメモリーでした。
それを受けての
〇総合所見
最後の総合所見で
息子のIQが書かれております。
今回の検査で、現在の息子のIQは88となりました。
以前より少し上がりました
知的水準で見れば88って
決して高いわけじゃない。
どっちかと言うと書かれているように
「平均の下-平均」の範囲なので
低いのだと思います。
強みとして挙げられている
「処理速度」この辺をこの先も伸ばしつつ?
「言語理解」の苦手意識を
苦手だけど、何とかなる。と言う感じに
持って行きたいと思いました。
へ続きます。
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