2019年の秋
当時、小学5年生だった息子が
発達障害と診断されました。
続きです。
渡されたCARSの質問票に
記入開始し始めました
※
CARS(カーズ)は、
自閉症スペクトラム障害(広汎性発達障害)の
診断技法として開発された検査です。
行動観察と保護者からの情報を総合して判断するため
重要な診断の根拠を得ることができます。
特別な用具等を必要とせず、
ほかの心理検査を実施しているときの
対象者の様子などから評定するため
短時間で簡便に実施できます。
本来は、保護者の私が
全て思った事、感じた事を中心に
記入するハズなのですが
今回は、真横に息子
横からチラチラと眺め
ここ、違う。こっち!と
息子が自身の事を冷静に判断し
記入欄の〇つけ作業を指示する
4ページあった回答書に記入し終わる?
それくらい記入が進んだ頃
診察室に呼ばれました。
息子と一緒に入室し
先生にご挨拶
診察室に入室しご挨拶した後
直ぐに
先生、すいません。
私、CARSの用紙を忘れて来て
しまいまして…
今、ここで記入させて頂きました
と、謝罪する事から
今回の診察開始となりました。
あ、はい。大丈夫ですよ
息子に向かって
〇〇くん(息子)は、久しぶりだね。
どう?何か変わった事あった?
お正月はどう過ごしていたかな?
と先生の質問開始
それに対しての息子は…
ハイ。普通に過ごしてた…
と、とても小さい声で
下を向いたまま答える。
相変わらず…
大人の男性が苦手な模様でして
机の下では、手がゴチャゴチャ動いてる
今、何か思ってる事…
困ってる事は無いかな?
ウ~ン…無い。と思う…
そっか。無いか。
じゃぁ、先生はお母さんと
ちょっとお話するから
待合室で待っててくれるかな?
ハイ。と返事はするものの
最後まで、小さい声で返事をし
診察室から退室して行きました。
ここから先生と私の2人
まずは、高校受験の話。
現在の状況をお話しました。
※この高校受験のお話の進行状況は
現在進行形なので
申し訳ありませんが
全てを語るわけにも行かず
割愛させて下さい┏○))
高校受験の現在の状況を
お話すると先生からも
いいお返事が聞けて一安心でした。
次は、先生からの本題
CARSのお話です。
先生が今回から
CARSの調査を始めたのには
訳があるのです。
へ続きます。
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