2019年の秋
当時、小学5年生だった息子が
発達障害と診断されました。
続きです。
実際の検査結果です。
この検査結果を前にして
話はどんどん続きます。
この言語理解力が〇〇(息子)くんの
学校でのテスト結果にも出てますし
きっと、本人が一番戸惑うとこだと
思います。
ただ、〇〇(息子)くんの場合
ワーキングメモリーが高いんです。
しかも、以前より更に数値が上がってます。
その為に、気づかれない事も多いです。
ディスクレパンシーを見て下さい。
※ディスクレパンシー(discrepancy)とは
ウェクスラー式知能検査における
2つの因子ごとのIQである
言語性IQ(VIQ)と動作性IQ(PIQ)の差です。
知能が高いほどこの差も大きいため
一概に異常とは見なせません。
両者の大きな差(10数)や
下位検査項目間の大きな高低差は
問題を示唆しています。
ここです。
言語理解よりも知覚知識や
ワーキングメモリー、処理速度が優れ
そして
知覚知識よりもワーキングメモリーが
優れているのですが
ワーキングメモリーよりも処理速度が
追いついていないんです。
え?もう一度いいですか?
すいません、私も賢くないもので
言い方変えて説明しますね
言語理解力が、とても弱いのですが
それを補っているのが
〇〇(息子)くんの知覚知識や
ワーキングメモリー、処理速度です。
簡単に言うと〇〇(息子)くんが
今までしてきた経験で彼なりに
その場を・・・えぇっと
濁す能力と言いますか・・・
切り抜ける能力を
備わっていると言えます。
ですが、成長と共に
ワーキングメモリーに
処理速度が追いつかなくなってます。
はぁ・・・
と、しか言えない結果ですねぇ
話を聞いている最中
私の脳内処理速度も
追いつかなくなりそうでした
に続きます。
息子の発達障害関連の記事は
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