2019年の秋
小学5年生だった息子が
発達障害と診断されました。
<いいね!有難う御座います。
<母の励みになります。
息子は感覚過敏の中で
特に聴覚過敏が酷いようです。
新学年への不安②←クリックで飛びます。
の記事で
息子と主治医のやり取りを
少々書きましたが・・・
息子の中で嫌な音は・・・
・運動会のピストルの音
・花火大会を間近でみる事
↑音と光の変化が対応出来ない
・映画館←音も光、暗さも駄目
・突然の大きな音←人でも物でも対応出来ない
・赤ちゃんや幼児の泣き声
・大勢の人の会話や、人混みの声
・体育館など、反響が大きい場所
・突然鳴る、サイレン
・飛行機は好きだが、空港は無理。
などなど・・・
ただし、苦手な音や程度は、人によって。とか
その時の状況によって違うみたいです。
※聴覚の過敏性は
ASD【自閉スペクトラム症】の人に
多い特性らしいです。
ただ、ASDの人の中にも
聴覚過敏のない人もいます。
逆に、聴覚過敏だからと言って
ASDだとは限りません。
今まで、だいぶ無理してたんだ。と
解ったのですが・・・同時に
息子、もしかして?凄い我慢強い?
新しい発見もありました。
今までは、ヘタレだと思っていたので
そして…
ASDの聴覚過敏の、
詳しい原因は解らないそうです。
脳の情報処理の仕方に、
原因があると考えられているようで
「気の持ち方」や「慣れ」の問題と
片付けるものでは、ありませんでした。
むしろ、苦手な音を何度も聞かされる苦痛
辛い体験が積み重なると苦手意識が強くなり、
更に辛くなることもあり、そのまま
2次障害へ移行するのも多いみたいです。
息子の場合は、このタイミングで
気づけて良かったのかも知れません。
第2次成長期に入る前だったので
今なら、素直に自分の状況を
受け入れられたのかもです。
通常の例だと・・・
思春期辺りだと反抗期も重なり
子供への接し方が難しくなるそうです
ただ、息子
実は、年中反抗期
2歳くらいの時にある
所謂、イヤイヤ期
母は、感じた事が無かった。
特性のせいだったのでしょうか
まだまだ、謎の多い息子の脳内
母 は、、、少々
息子 の不思議脳内の虜に
なりつつあります(笑)
これは、息子
にとって
無くてはならないアイテムになりました。
新学期以降も
小学校に装着して登校しています。
さて、新学年になり
今年は、どんな事件起こすのかな
楽しみでもあり、不安でもあります
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