息子が初めてのリハビリテーションに参加した話です。
昨年末(2019年)の出来事
2019年の秋に発達障害と診断された総合病院
その病院 小児科の専門医師が近くの病院で
この分野(発達障害)で、積極的にそして、熱心
に
リハビリテーションをしている医師がいるので
そちらに紹介状を書きます。と仰って下され
息子とその紹介状を持参して
またしても違う総合病院へと向かいました。
てか
正直、発達障害のリハビリテーションとか言われても
お願いします!と、言ったものの・・・
何をするのか 母には全くもって謎なのである
とりあえず予約した時間に
病院へ向かう。
ちょっぴり緊張してビビる息子
初めての先生に緊張しつつ
全く目も合わせられない状態。
質問されても、、、
一応は小声で返答するも
返答する際は、何故か必ず母の方に向かって言う
母は、君の通訳なのかいと、息子に問いたい気分
そして・・・
簡単に説明を受けた。
これから、社会生活をして行く為に
KYな部分を理解して、それをどのように克服するか
その為の勉強らしいです。
↑母的解釈です
もしかしたら、もっと違ういい形の説明方法があるのでしょうが
母の脳内で精一杯の理解力が上記状態
ただ、個々の能力とかに差があるので
とりあえず、その能力テストをしようとのこと。
※息子が一生懸命テストしているところを
母が必死に盗撮してます(ぉぃ
顔が微妙にわかるとこはモザイクかけてます。
まず最初に パズル
見本図を見て、同じように2色ブロックで
見本と同じ図柄にパズルを作成する。
その時間を先生がストップウォッチで計測。
延々と色んな形の例題が出て
ついでに段々と難易が上がっていく。
記号を見て同じ記号を探す問題
これも1問1問、時間を計測。
勿論、こちらも難易が上がっていく。
息子には楽しめる問題らしいです。
↑のテストで、どういった状態だと得意で
苦手な時の傾向もわかるそうです
↑書いてある線の内側をなぞる
勿論、全ての時間計測。
↑先生が指定した図柄内の模様(とか
)を探して
色鉛筆で縁取り作業
この時、何処から、どういう順番で
縁取りするのかも記入される(笑)
これも作業時間の計測
↑普段通りのお箸の使い方確認
箸の持ち方からの傾向推察
何か、色々な作業テストを受けてます。
箸の持ち方については、その前のテキスト記入から
鉛筆の持ち方、書く姿勢がな感じだったので
もしかして、箸の持ち方もと言う話になり
試してみましょうと、言われ
急遽、身体リハビリテーション科へ向かい
傾向推察となりました。
母が普通だと感じていたこと。
実は、少々特徴があったこと。
先生との話で一昔前なら
こんな検査も無く、変わった子が居る。と
言うだけで終わりだったよね。的な話。
全ては個性でいいのに、今の時代は
特性も個性も認めて貰うには大変で
何にでも普通枠に当てはめる。的な話。
息子が作業してる居る間に
母も色々な雑談&息子の作業を通して観て
たまーーーに、、、
「えっ?!それは、そこからそうなるの?!」と
息子の面白い思考に戸惑ったり
驚いたり、息子の脳内を改めて確認。
そして、改めて
コイツ、本当に面白いヤツだな。と・・・(笑)
先生曰く
やはり、「普通枠」では無い所がある。と
ただ特性なんですけどね。
今の時代だと見方が違う。と
あと、得手不得手が極端
得意と言うか、本人の興味あること
好きな事の集中力や取り組み方が特出
逆に不得手な分野への取り込み方や
興味への不可思議な対応が、あまりにも無
一応、テストが一通り済んで
次回の予約を母のみが取り、先生と面談して
テストの結果、これからについて話をするそうです。
さぁ、どうなるかな・・・
てか、リハビリテーションを受ける際にも
テストがあるとか思わなかったし
そのテストで、母が知っている息子は
息子の中の一部分で、まだまだ息子について
色々な事が再発見出来たような感じでした。
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