※途中、衝撃的な写真が登場しますが
温かい目で見てやって下さい
昨年、息子が発達障害の診断を受け
改めて、その特性を理解しつつ
息子部屋の片付けに着手し始めました。
えっと・・・
今まで、息子の部屋が汚く片付かないのは
ただのズボラだと思ってた母
グレーと聞いてからは、今までより深く
息子と会話をするようになりました。
すると・・・
普通ならば
母が「片付けなさい！」これで通用してたはず
息子には、この片付けなさい。
これが、難しかったようです
片付けなさい。と言われたら
仕方無いから、ボチボチやるか的な？感覚？！
まぁ、とにかく片付け開始する所だが
実は、息子的に
片付けなさい。→→→何処
な感覚
まず、優先順位が決められない事が判明
今までも多々、コイツ効率悪いなぁ。と思うことが
結構、色んな場面であったのだが・・・
全てはコレが原因だったらしい
母の言い方次第。と言うことが分かった
片付けなさい。←これでは通用しない。
とりあえず←この言葉も混乱を招く。
簡潔に短い言葉で的確に指示を出せ私
そして、今更ながら驚いた事に
タンスに洋服仕舞えてなかったー(爆)
↑気づけよ。母！的な突っ込みはナシな方向で
今までは、リビングで乾いた洗濯物を畳み
部屋のタンスに仕舞え。だったのだけどね。
リビングで、洗濯物を畳む←ココまでは母が見てるから出来る。
部屋のタンスに洗濯物を仕舞う
↑部屋に洗濯物を運んだ時点でタンスに仕舞うは抜ける
ついでに、洋服が部屋に散乱してたのも
洋服を着たい→タンスから服を出す→タンスを閉める→着る
↑の一連の作業を忘れるからと判明
洋服着たい→タンスを開ける→何だっけ
的らしいよ・・・
言われてみれば、よくパン一丁でウロウロしてたよ。
そして、まず洋服着ろよ！と何度言ったことか
その辺は、母の無理解も原因で汚部屋になったのねぇ
で、息子への無理解を母も
少々猛省したところで
だからと言って、汚い部屋のままで良いハズないやん。と
気持ちを切り替えて・・・
色々とググった結果。
息子の部屋は見える収納にすることにしました。
タンスは開けたら目的忘れるんじゃ意味ないので撤去
代わりにハンガーラックを購入
100均にも行って、大量のハンガー購入
洋服は全部、ハンガーラックに吊るすことにしました。
勿論、上下セットなジャージとかも
ジーンズも全部 ハンガーラックに収めました。
これで、まず最初の一歩
洋服関係の問題は解決。
次は部屋
簡潔に短く指示(A´･ω･)
「最初にゴミをゴミ袋へ捨てよう」
一生懸命にゴミを掻き出し、ゴミ袋へ
って・・・
部屋中、ゴミだらけやんけ
↑お恥ずかしい限りですが・・・
今まで片付けをしても3日もせず
この状態になっておりました
本人は一生懸命やってるんだと思う、思うんだけどね
どうしても？！少しやると脱線する・・・
部屋に色々あると目移りして
前の作業がスッポリと抜け落ちるらしいよ
そりゃぁ、何度言っても片付かず遊んでたわけだ。
仕方無いので、母も汚部屋に入り
母が率先してゴミを掻き出し
息子は、母がゴミと判断した物だけど
自分的には必要な物を選り分けてゴミ袋へ
ベッド、机周りだけで2日にかけて
床が見えるようになりました
机周りも酷い状態
全部、一気に掻き出して
片付かないと何も出来ない状態になる(笑)
必死に今の学年の物だけを掻き集め
机周りに集結し、整理整頓
お前さん、今までよく翌日の用意が出来てたな・・・。と、
逆に褒めそうになるくらいの汚部屋じゃねーか
ちなみに、ハンガーラックになってから
床に洋服が散乱と言う状態になったことはないです
そして、この機会に家中を見直し
全て、見れば分かる。視覚の収納に変換しようとしてます。
どうやら、優先順位を決めるのが本当に困難らしい。
そして、目の前におもちゃ？遊べる可能性のある物があると
直ぐに目移りし、前にしてた作業そっちのけで
新しく目に付いた方へ移行する。
その結果、次から次へと、やりっぱなし出しっぱなし・・・。
てか、私も気づけ
言われてみれば、グレーまっしぐら
グレーってか、真っ黒じゃね状態だったやん
個性的なヤツ←これだけで過ごしてきた母
まぁ、結果どうなっても個性的なヤツのまま
育てては行くのだろうけど
流石に親の無理解は本人にも酷だったかな？と
思ったり思わなかったり
ちなみに、特性を理解し
親子で一生懸命に部屋の整理をし
現在は、そこそこなお部屋になりました。
この時間だと息子が就寝してますので・・・
明日にでも、こそーっと息子部屋へ侵入し
そこそこ綺麗になった部屋を撮影しようと思います(笑)
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