ラーメン二郎 八王子野猿街道店2 | グル狂日記

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長くてクドいです。
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かしこ。

2024.6.9()

  ラーメン二郎 八王子野猿街道店2

    de狂った話です。

 

 

 YAENの梅雨と言えばなみのりシリーズ。

 

 

 ただ、昨今では梅雨限定からは外れている感じで、昨年は8月後半に24周年の特別メニューとして僅か二日間のみの提供。

 

 

 久々に食べたなみのりは相変わらずの鬼塩分でしたがまあ刺さる刺さるチュー

 

 

 もうね、めちゃくちゃ旨かったんですよ。そんな(どんな?)なみのりつけ麺が今年は往年の梅雨限定メニューとして復活ッッ!

 

 

 が、しかし…お天気の方はまだ梅雨入りしそうな気配ではありませんが、そんなの関係ねぇ〜って言うんで急いで行かなきゃと。

 

 ホントは金曜日に行きたかったんですが、無能ゆえ仕事が終わらず間に合わず…

 

 

 まあ、代わりに行った東伏見のいごっそうで大量の液体油に溺れて大満足だったんですけど。

 

 そんな(どんな?)本日サンデーランチは待ちに待った野猿ビーチで波乗り🏄‍♀️と洒落込んだ訳でごぜーやすよ。えぇ、えぇ。

 

 日曜日の野猿と言えば駐車場問題です。自分の経験ですと早開け日曜の場合、10時半前後は比較的駐車場🅿️に空き🈳があるイメージ。

 

 

 ただ本日は朝イチに家庭の用事をこなさなければならず、ダさいたまを出たのが10時半過ぎ。果たして空いているんでしょうか?

 

 

 はいッッ!満車🈵でした。すぐさま駅近ファミマの下のタイムズを目指すも満車。仕方なく更に遠いドラックストアのタイムズへ駐機。

 

 

 大栗川をコチラのアングルからブログ等に載せている方は少ないかな?

 

 

 お店に到着したのは正午を10分ほど過ぎた頃。並びはざっと数えて30人オバでしょうか。

 

 

 YAENの鉄の掟に従って食券を先に買います。

 

 

 目的のブツを無事に発見して一安心。下にある黄色いボタンも2回プッシュ。

 

 

 そして当然の事ながら世界一旨い味ネギのボタンにも流れるようにタッチ❤️

 

 

 一仕事終えて列の最後尾に接続。日差しは弱く風があるので並びは楽チンですねぇ。並んでいる最中にXのTLを見ると顔見知りの方が入れ代わり立ち代わりニアミス。結局お会いできたのはお一人様だけなんですけどね。

 

 

 流石高速回転のYAENビーチ。30分ほどで入り口付近まで到達できました。

 

 

 やがて店内昇格し、待機席でモス助手さんに「麺少な目、あつもりで!」とお願いしてご案内されたのはすり鉢の下ステージ。コチラ落ち着く半面、右ひじがせり出した柱に干渉するという、レフティー専用ともいえる席ですが、テーブルは広く使えますから何気に気に入っています。

 

 ピットは店主さんと先ほどチケットをモギリにきたモス助手さん、2代目JSB、ロン毛眼鏡の方に背の高いイケメソ助手さんと総勢5名でオペレーティング。全員がそれぞれの役目を光速でこなしている為、コレだけの並びをモノともせずに回されています。

 

なみのりつけ麺 1,200円

きくらげきくちゃんW 300円

ネギ 150円

1,650円也。

 

 

 コールはヤサイ少な目、ニンニク少し、アブラです。

 

 

 YAENのあつもりは素のスープに浸かって提供されるタイプ。少なめなんですけど本当に減量されているのか不安になるビジュアルです。

 

 

 つけ汁丼には最近緑の含有率が昔より高くなったネギががっつりと乗ったもの。野菜少な目ですからなんとか崩壊せずに持ち堪えていますが相変らずワイルドな盛り付けです。

 

 

 なみのりといえばこの黒胡椒の浮いた塩ベースの白いルーシー。果たして心臓が鷲掴みされるほどの塩分なのでしょうか?

 

 

 先ずは素のスープに浸かった麺を最初に啜ってまいります…ウホッ!うんま。濃厚な豚出汁がFZや塩ダレに喰われない素のスープこそ、野猿の命の源でありココに野猿の旨味が凝縮されていると言っても過言ではありません。

 

 その所謂ジェニウインなルーシーのみで頂くやや高加水のツルッとモチっとなYAENメーンの旨いのナンノ南野陽子。コレは期待できますねぇ。

 

 

 本格的に波に乗る前に、準備運動として世界一旨い味ネギを頂いて胃をほぐしていきます。あぁ、たまんね。グルとゴマ油とタレで和えられたギーネーの素晴らしきジャンク感。最高です。

 

 

 いつもならネギを最初に食べてしまうことが多いのですが、今日は一旦麺丼に疎開させてみました。

 

 

 大量のネギの下から野菜とニンニク、豚にアブラが顔を出しました。そのやる気のあるメンツに一気にテンションが上がります。

 

 

 ニンニクは「少し」でこれくらい。刻みの粗いタイプをモス助手さんがトングで掴んで入れていました。

 

 

 続いて白い猛毒ハンペンアブラと野菜にネギを絡めてバクッと逝ってやりましたよ。えぇ、えぇ。

 

 

 なみのりつけ麺にはコーンが入ります。ダブルで発注した木耳とともに頂きます。

 

 

 ややクタの野菜とコリコリの食感のキクラゲのコントラストが中々にナイスです。

 

 

 それでは待望の麺をなみのり汁に潜らせてからのバキューミングタイム突入!

 

 えっ?あまりしょっぱくない?いつもなら

ガツーン

 っと塩味が脳天に突き抜けるイメージのなみのり汁ですけど、今回のVer.は塩分はやや抑えめで、代わりに豚の濃厚な旨味と貝出汁のようなコハク酸系の味も仄かに感じる超絶バランス良子ちゃん。

 

 そこへ出汁スープを纏った熱盛りの麺を潜らせて啜り上げれば狂おしいほどの旨さが口の中に広がる正にこれこそがYAENサーフィン。←ちょっと何言ってるか分かりませんね。えぇ、えぇ。

 

 

 で、で、刻みの粗い野趣あふれるニンニクが合わされば普通の人なら漏らしますよ。はい。え?漏らさない?

 

 そうですよね。少し取り乱してしまいました。申し訳ありません。

 

 

 豚は腕肉ですかね?適度なアブラ身を含むもの。

 

 

 しょっぱウマななみのりスープに良くつけて頂いてきます。

 

 

 今日のなみのりは以前の記憶と違って塩分に詰め寄られることなく、付け合せの素材とのマッチングも素晴らしいです。ネギは勿論…

 

 

 キクラゲや野菜とも。ただ、この辺で野菜を食べると相当なショッパさを感じ始めました。

 

 

 なみのりつけ汁はデフォで黒胡椒が入っていますけど、更に追いコショウでスパルタンに仕上げていきます。

 

 

 一味も勿論。ただ、このあたりでだいぶしょっぱくなってきました。やはりなみのりです。尋常な塩分濃度ではありません。

 

 

 具材を平らげて、麺丼に入っていた素のスープをつけ汁にイン!

 

 

 数口啜ってみましたけど、やっぱかなりしょっぱいですね(笑

 

 ただ、数年前に食べたなみのりシリーズの汁あり「なみのり二郎」の尋常ではないショッパさから比べればホント今回のチューニングは食べやすいし豚の旨味の存分に感じられて良いと思いましたねぇ。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 店主さんとモス助手さんに謝意を伝え、汗だくでお店を出ると50人オーバーの大行列。間もなく宣告が出されていました。

 

 

 駐車料金は400円也。予想より安かったです。

 

 

 色々と職場にストレスを抱えているので正直明日を迎えたくない心境です。

 

 

 あぁ、休みが終わってしまった…

 

 R55JCW 拝