ラーメン二郎 千葉店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2024.5.31(金)

  ラーメン二郎 千葉店

  de狂った話です。

 

 

 昼間西台二郎でビソビソに尖った非乳化な一杯をいただいた後は一路バーチーへ。

 

 

 目的は明後日6月2日で4周年を迎える千葉二郎へ少し早い周年祝いを伝えるため。

 

 

 甘いモノが好きだというイケメソA店主さんの為に板橋区は蓮根にある&TAKANO PAINで自信を持ってオヌヌメ出来るスイーツ系のパンを買い込んで向かいました。

 

 

 っとその前に、いつもチバジの前にお邪魔している蘭々の湯に寄りこみます。時間も早いので西台二郎のリポートを仕上げていると、久しぶりの方から連れ二郎のお誘いが。

 

 

 ただ、既に千葉に来ている事を伝えると躊躇していました。まあ、風呂に入るから気が向いたら現地でランデヴーしましょうと不確かな約束をしてひとっ風呂浴びに行ってきます。

 

 サッパリして風呂から出ると…なんと向かっているとの事。好きですねぇ~。ラブ

 では、久々の再会を楽しみに向かいますかね。。。

 

 

 千葉二郎は2月後半以来3ヶ月ぶり。

 

 

 前回は汁なしを頂き素晴らしいデキに感動。もしかしたら夏場に始まるつけ麺と入れ替わってしまう可能性もあるため、今回はもう一度汁ナッシングの実力を全身で浴びてやろうと。

 

 

 いつもの様に店裏のコインパを目指して行くと残念ながら皆んな売り切れ。仕方なく割高のお隣に初めて停めました。

 

 19時過ぎに店前で再会したのは以前西台二郎のリポートで何度か登場した服飾デザイナーの山本関東®︎師匠(仮名48歳)のご友人である絵本作家見習いジーモン・寺門®︎師匠(仮名47歳)

 

 お元気そうで何よりです。暫くぶりなので近況などを話しながら数名の並びに接続。因みに我々が並んだあとにはすぐに10人以上のお並びが出来ましたのでタイミングが良かったのかもしれません。

 

 

 お店の中に入るとすぐにA店主と目が合ったので、タカノパンで購入した品々を差し入れさせていただきました。ご丁寧にお礼を頂戴するとともに、同行者に驚いていました。

 

 

 券売機にてミニラーメン750円、汁なし変更100円、ねぎ100円、しょうが50円のボタンをプッシュし、店内待ちの雛壇の様な席にフェードイン。

 

 やがて店主さんの前に近いコーナーに案内され、改めて周年のご挨拶を。同行したチバジが2年ぶりとなるジーモン師匠を質問攻めにするA店主、非常に嬉しそうでした。

 

 

 ピットは三田入りされているという助手さんと、もう一方、前回もお見かけした助手さんと店主さんの3名体制。回転は速い方だと思います。

 

 

 先にジーモン師匠の少な目が到着。自分では食べきれそうもありません。同一ロットの配膳が終わった後、相当長く茹でて頂いた(チバジではノーコールで柔めになってしまいます)のち、助手さんからの「ニンニク入れますか?」に「ニンニク少しとアブラでお願いします!」と答えた一杯がコチラ。

 

ミニラーメン 750円

汁なし変更 100円

ねぎ 100円

しょうが 50円

1,000円也。

 

 

 ウホッ!旨そうなビジュアルハート

 

 

 テッペンには肉片入りのアブラがドサっと乗っています。

 

 

 ニンニクは少しでこれくらい。刻みが細かくてバシッと匂うタイプ。

 

 

 有料のしょうがはこれくらい。50円ですから十分な量だと思います。

 

 

 あとは汁なしには最近ド定番となりつつある「フライドオニオン」が。

 

 

 それにしてもこの肉片入り味付けアブラそそるなぁ・・・

 

 

 もう辛抱堪らんと野菜に嬲ってパクっと一思いに逝ってやりましたよ。えぇ、えぇ。

 

 うめぇぇぇぇぇぇぇ~~ッッ!ヤバウマ。身体にヤバウマ。興奮のあまりピンボケしますた。申し訳ありません。チュー

 

 

 肉片は結構大きめ。

 

 

 早速麺をレスキューしてみます。思ったほど黒胡椒は入っていません。汁なしの汁?は結構入っていますね。

 

 

 思わずむしゃぶりつくとお昼に西台で頂いた麺とは真逆の力強い麺に濃いめのレーターが絡みついたFZ感が強めの仕上がり。黒胡椒はさほど効いていない感じですけど悪魔のレーターに味付け脂が混じってたまらなく旨いです。

 

 

 そして矢張りニンニクが加わると一気に汁ナッシング感とジャンクな度合いがブーストして如何にも二郎の汁なしといったテイストになってきます。

 

 

 逆に生姜を絡めると一気に和のテイストに。コレだけベクトルが違うと交互に食べるのがオヌヌメですね。ジャンクと和のテイストを逝ったり来たりとジェットコースター並みに味変が楽しめること請け合いです。

 

 

 逆に(逆に?)フライドオニオンを絡めて食べると所謂二郎の汁なしっぽくなりますがバーチーらしさは少しだけ薄れますね。

 

 

 豚はミニなので1枚。あまりビジュアルは良くないんですが…

 

 

 齧り付くとしっとりとした上質な歯ごたえ。ルーシーに旨味を提供してもなお残る豚の旨味を湛えたモノ。コレは美味いです。

 

 後半はねぎという名の味ネギを投入。ざっくりと撹拌して麺に絡めて食べてみます・・・

 激烈ッッ!

 馬ッッ!

 

 ハイ!コレがアテクシの求める究極のネギ生活。

 

 

 後半はギーネーを中心にあらゆるモノを混ぜてひたすらカオスにバキューミング&バキューミング。ふと隣を見るとジーモン師匠が殆ど食べ終わってるじゃないッスか?

 

 もっとゆっくり食べてください!イエローカードを出しておきました。

 

 

 そして仕上げは白胡椒を振り掛けます。たっぷりと。←倒置法

 

 

 固形物を一気に平らげ、ふと上を見ると店主さんが麺上げを終えたグッドタイミングだったのでスープ割りをお願いしました。

 

 

 たっぷりとバーチーの命の源を注ぎ込まれたルーシー割り。神々しくてまともに見る事が出来ません。嘘ですけど。

 

 

 そして一口飲むとそこには広大なブタの世界が広がっていました。

 

 もうね、豚豚ぶたぶた豚の旨味ぃ~ッッ!

 

 って感じで無我夢中を地で逝くヤバい奴を演じてしまいました。

 

 

 気付けば完飲をキメキメに決めておりました。後悔はしていません。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 店主さんに謝意を伝えると、改めて周年祝いのお礼を仰せつかりました。恐縮です!

 

 ラーメン二郎千葉店様ハート4周年おめでとうございます!

 

 

 駐車料金は600円也。師匠をお送りして帰宅してみると・・・

 

 

 下手クソかよッッ‼️💢

 

 R55JCW 拝