ラーメン二郎 生田駅前店 | グル狂日記

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かしこ。

2023.9.24()

  ラーメン二郎 生田駅前店

  de狂った話です。

 

 

 今日は某所で何か起きそうな気がして期待して様子を伺っていたんですが…何か起きるどころか全くヤル気も見えないので5月のグランドおペン以来のコチラにきました。

 

 

 多摩二郎ご出身の新店として鳴物入りで開店したコチラ。

 

 

 店主さんのトレードマークである鬚™︎をお店のアイコンにされていますが、それ以上にイケメソ店主さんとしても有名。

 

 

 エリア的に中々行きにくい感じでおペン以来の訪問です。

 

 

 前回は直近のコインパ🅿️が売り切れだったのですが、今回はラス1が空いてました。

 

 

 五反田川って言うんですね。川を渡って久々のお店を目指します。

 

 

 正午を過ぎた頃に着きましたが並びは15人ほど。並びに関しては色々と細かいルールがありますが、その辺は前回のリポートをご参照くださぃせ。

 

 

 やはり近隣への配慮がお店の最大の課題なんでしょう。決まりごとがたくさんありますけど、しっかり守ってお店に協力したいです。

 

 

 前の方のボディスメルが半端ない感じなので並び直した結果、次ロット先頭に。ちょっとテロ的なスメルに耐えきれませんでした。ガーン

 

 

 未だシンプルな券売機の最上段に位置する小ラーメン豚2枚800円のボタンをプッシュ。未だエッジが立ったブルーのプラ券を持って中待ちシートへ。

 

 

 コチラはロット総入れ替え制。中待ち椅子の順に着席するスタイル。その時点で店主さんから麺量の確認がありますので「少な目で!」とお願いしました。

 

 そして前のロットの方が全員退席した時点で助手さんのガイダンスに従い一斉に順番を変えずに着席します。これら一連の流れはひたちなか二郎でも実施されている方法ですね。

 

 それが分かっていたので、前のロットだと確実にあの強烈なスメルと共にラーメンを頂くことになってしまうので最後尾に並び直したというわけです。病気なら仕方ないですけど、あのスメルは確実に数日間はローフーに入っていないと思われるオイニー。飲食店に行くなら最低限の清潔感だけは保ってきてほしいですよねぇ。えぇ、えぇ。

 

 ピットは相変わらず超絶イケメソの鬚店主と若い男性助手さんが2名。その助手さんからニンニクの有無を確認されましたので、ニンニクアブラとお願いした一杯がコチラ。

 

小ラーメン(少な目)

800円也。

 

 

 おや?前回はグランドおペン後の週末金曜日に伺ったんですけど、デフォでこれより少なかったような気がします。

 

※前回訪問時のデフォ『小ラーメン』のドローン画像

 

 麺量は分かりませんが野菜は確実に増えています。どおりで「野菜少な目」コールする方が目立ったわけです。

 

 

 この野菜の盛りは出身店のアソコを彷彿とさせるもの。

 

※前回訪問時のデフォ『小ラーメン』のサイドビュー

 

 これだけ見ただけでも確実に前回よりボリューム感が増しているのが分かります。恐らく開店当初はかなりの混雑だったので、より多くのお客さんに食べてもらえるよう少な目にしていたのかもしれません。

 

 

 アブラは初めて入れてみましたが、所謂味付けとは違う「白アブラ」。非常に綺麗な色ですね。

 

 

 ニンニクはデフォでこれくらい。刻みは粗いモノ。

 

 

 先ずは白アブラと野菜をそのまま頂いていきます…おぉ、上質なアブラですね。臭みやクセなどは一切無し。軽くて上品な甘いアブラ。野菜と非常に合います。

 

 

 画像は食べ進んでからのモノですが、スープは所謂非乳化のタイプ。表面を透明な液体油の層が覆い、その下はFZに染まった琥珀色の液体で構成されるルーシー。

 

 カエシのキレが先行しますが、後から豚の出汁と脂由来でしょうか?コクのようなものが追いかけてきます。店主さんの自信の表れかグルは少なめに感じます。

 

 

 平打ちの中太麺はスキニートレンドの今にあってはやや太めに感じる部類。ウエーブは少な目で低加水の舌触りワイルドなタイプ。そしてオーションがギッシリと詰まった感のある非常に力強い歯応え。

 

 

 茹で加減はやや硬めでしょうか?柔めが通るならお願いしてみたいですが、個人の感想としては千葉二郎のデフォの麺に似ている感じかな。(最近は千葉では自動で柔めになってしまうのでデフォの硬さを忘れ掛かっていますけど…)

 

 

 ヤサイと共に頂くと、FZ感が弱まってマイルドなテイストになります。

 

 

 そして刻みの粗いニンニクは多摩izmを感じさせますねぇ~。非常に野趣あふれる香りで一気にジャンクな食べ物に変身します。

 

 

 豚は腕肉。

 

 

 今回は端の部分も入っていましたけど、非常に柔らかく味染みも丁度良い塩梅。スープに醤油のキレがあるので豚はこれくらいの味付けの方がイイと思います。

 

 

 非乳化のお店では珍しい黒胡椒。後半の味変に。

 

 

 一味唐辛子は良く見かけるタイプです。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 店主さんに謝意を伝えお店を後にしました。

 

 

 退店時は13時過ぎ。外の並びは数名という感じでした。

 

 

 駐車料金は70分で400円とリーズナブル。ただ、中々台数が少ないので満車の可能性は高いかもしれません。その際は県道まで戻ると何か所か沿道にコインパーキングはあります。

 

 

 帰りは地元の温泉で整ってから。

 

 

 なんだか暑さは過ぎ去らないのに夏休みが終わってしまい少しセンチメンタリズムに浸っております…

 

 R55JCW 拝