2023.7.28(金)
ラーメン二郎 神田神保町店
de狂った話です。
連日の猛暑日。
もうね、このフンコロガシブログ同様狂ってるとしか言いようの無い暑さ。
そんな中、朝から嫌なタスク(病院)を済ませて。
検査検査deニッポンの医療費はどんなけ膨らんで行くのでしょうか…?
自分も穀潰しの1匹なのでホント申し訳ないなぁなんて思いつつ、終わったら何食べよう?しか考えてない狂った人とかいて『キョウジン』。
朝起きた時に真っ先に頭に浮かんだのがJBC二郎。もう暫く前からネギがレギュラー化されたのをTLで散々見てきたのに未だ食べてません。
前々からJBCにネギ乗せたらさぞや旨いだろうと妄想してきましたし、なんせネギリアンを自称しておきながら未食なんてけしからんですよね。
がしかし、この暑さ。ただでさえ鬼並びのJBC。そこへ来てこの酷暑じゃ身体も心も折れまんがなでんがな。
誰かと一緒ならいざ知らず、独りじゃとてもじゃ無いけど並べません。コレは品川あたりで我慢しようと思って病院に並んでいると…
ダイソン-G®︎師匠から強烈なリプライが投下され、何がなんでも行かなければと、巻けるだけ巻きの行動de師匠の待つ千代田区神田神保町へ馳せ参じたという訳でごぜーやす。えぇ、えぇ。
神保町界隈はコインパの単価が異常に高いので普段は電車でしか行きませんが、本日は後の予定もあって無理矢理クルマでGO!
ライスカレーまんてんの近くに1,500円/3時間の所があるのを思い出したので其方に向かってクルマを進めて行きます。
はい、何処だか忘れました。また、何処を見ても🈵🈵🈵マークの連発。焦る中何とか🈳を発見し一安心。
まるで昭和の終わり頃に合同コンパ☜(死語)でお持ち帰り☜(死語)しようと道玄坂☜(死語)のラ○ホ街を彷徨いやっとの思いde🈳マークを発見した時のような安堵感に包まれました。
灼熱の神保町交差点。時刻は丁度正午に差し掛かる頃。リーマソの方々がランチに向かい始めています。そうだ、今日は金曜日でした。休んですみません。
灼熱のコンクリートジャングル☜(死語)を駆け抜け、一際人々が集まる一角へ急ぐと…
スーパーハイパーウルトラエクストラバキュームマシーン、ダイソン-Gこと
が現地でお待ちかね。
本日はこんなフンコロガシブログの私の為にわざわざ予定を調整してお付き合い頂き誠に有難う御座います。
師匠のカウントでは26名の並びとの事。流石のJBCでもコレだけ暑いと並びは緩めですね。
で、気づいちゃったんスけど、並びは全て日陰側で完結するんですね。夏季期間中はお店前は直射日光に晒されるので外並びの先頭はよしもと側の第2スタート地点からのようです。
70分ほどで待望の入り口テント下へ到達。師匠と話しながら待ちましたので時間も感じずに。
この少し前、外待ち先頭付近で有名な助手さんから麺量を聞かれたんですが、矢張りトップブロガーの師匠は顔が広く、助手さんと親しげにお話されていました。
で師匠は当然『大』、その流れで自分にも大ですね?ってにこやかにフラれたので慌てて『3分の1でッ!』っとお願いしています。
今日は15時閉店という告知が営業前に流れましたが…
7月29日、30日、31日は、都合によりお休みさせて頂きます。
— ラーメン二郎 神田神保町店 (@jbc_jimbolian) 2023年7月28日
宜しくお願い致します。
どうやら、明日から3日間はお休みのようです。仕込みの関係での早仕舞いでしょうかね。
師匠と共に着席すると、早速店主さんからイジられる師匠。その店主さんは幾分スッキリされた感じですかね?
暫くすると助手さんからネギダブルとうずらが届けられハァハァ❤️タイムに突入。
先に師匠の大ラーメンが…
って
エェェェっ?
何これ?
完全に
狂っトル!
大丼にモリモリに盛られたJBCメーン。そこにアブラに加えたっぷりとワタスの大好物のグルがスプーンにより丁寧に振り掛けられていたのを見逃してません。
丁寧に、まるで我が子を送り出すように店主さんからダイソン師匠に渡されていました。
その後、私にも丁寧に盛り込まれた珠玉の一杯が…
ラーメン3分の1 850円
ネギダブル 200円
うずらの玉子 100円
1,150円也。
コールはニンニク少しとアブラです。いつもながら芸術的に美しき盛り。しかしながら直前で師匠の非常識な盛りを目の当たりにしているので最早可愛いもんです。
野菜はデフォルトでもしっかりと盛られるイメージですが、シャキ野菜なので見た目ほどは詰めて来ません。勿論JBCでの麺のバロメーターでもある豚の角度は完全に寝転がっています。
超久々の神保町アブラ。自分、割と朝イチのJBCスープを頂く事が多いので、その際はとことん非乳化を堪能する為にアブラコールはしないんです。
ニンニクは少しだとコレくらい。これなら食後もさほど心配しなくて良さそう。
13時を少し回った頃のルーシー。非乳化お約束の液体油層がビシーっと張った表面の下には茶色に染まったキレッキレのJBC汁が見えます。
先ずは野菜とアブラから。スープにつけたシャキ野菜からは出汁とグルと油が三位一体となったバカウマエキスが舌から口一杯に広がって思わず目を閉じて味わってしまいました。
馬ッ!
で、助手さんが打っていると言う通称ジンボリ麺を丼の底から白日のもとに晒します。
では心して啜って啜って啜り倒させて…
って
馬ッ!
加水率低めの所謂二郎の麺。麺密度高めの強い麺にモンスター級のルーシーが絡んで心底旨いんです。
このところ、朝イチのスープに少しだけ物足りなさを感じたこともあり、1284あたりにも極めてismを継承したお弟子さんのお店もあったりして、正直並びやアクセスを考えるとコスパ&タイパで中々伺うのを躊躇する気持ちも無きにしも非ずだったんです。
でも、今日の様な突き抜けた一杯を頂くとJBCはJBCであって何モノにも替え難き一杯である事を改めて認識致しました。
で、楽しみにしておりましたネギを乗せてみます。ご一緒にうずらの玉子とコレまたJBCイズムの代表格でもあります粗挽きの唐辛子を振り掛け素晴らしきネギ二郎が完成。
もうね知ってた。
食べなくても知ってた。
合わない訳無いって…
てゆーか、バチボコ
馬ッ!
何コレ?旨すぎじゃね?そりゃ非乳化二郎にネギは鉄板なのは分かるけどココまで来る?
ネギはどちらかと言うとカットの仕方も水への晒し具合も桜台二郎に近い感じ。同じ味付け無しの白ネギでも西台とも品川とも違う。
ネギって奥が深いですねぇ。
うずらはご案内の通り和風出汁(○○○○)の味付け。この味付けうずら先日某二郎で食べたうずらと同じ感じの味わいでした。
豚は腕。自分的に適量。柔らかく味染みも適度で旨い。
ごちそうさまでした!
やはり開店からやや時間の経った昼下がりの神保町二郎は最強の一杯でした。3分の1でも詰め寄られるチカラの無い自分ですが、余りの旨さとネギとの夢のコラボで完食。
モンスター級の二郎をひたすらバキューミングしている師匠の隣で半白目を剥いて丼を上げる自分に向かってN店主の
『足りましたか?』
を頂戴し何の凌辱プレイなのか?と赤面しながら心からの謝意を店主さんと助手さんに伝えてお店を後に…
外に出ると、並びの最中に飲み干した600㍉の水が全て汗となって放出しているのに気付きましたがパソパソのお腹を支えるのに精一杯。
ダイソン師匠も相当お腹にキタらしく駅までの道すがらかなり苦しそうでした。でもすぐに立石に向かわれるみたいで兎に角そのパワーには脱帽しかありません。
師匠、本日は大変暑い中有難う御座いました。また宜しくお願いします。
R55JCW 拝
【おまけ】
本当は夜の部、保谷わかつの「冷やし中華」でもと思ってサイスポで整ったんですが、全くもってお腹が空きません。なので晩飯は今夜は抜きで。
帰り道に「WILD1」の前を通った時に、並びの最中に師匠と靴の話しをしたのを思い出しましてん。実はメレルのジャングルモックの後継機が気になっていまして。
先日、昭島のモリタウン帰りに寄った入間のWILD1で試着したんですけど、思い切りが付かずに断念。
でもやっぱ欲しいんですよ。えぇ、えぇ。
初代のジャングルモック(画像はレディース)はこのカラーを履いていますが、もう3年以上履いていますのでヤレはないんですがだいぶ汚れてきてます。今や雨の日専用みたいな出番。
で、新型のジャングルモックはサイドの山型に盛り上がった網状のラバーが特徴的なビジュアル。まあ履き心地はまんま同じで超快適です。(使いはじめは若干タイトですが)
で、結局購入しました。先日躊躇った理由がソウルのゴム部分に採用された明るいホワイトが個人的な趣味でイマイチなんすよ。ちょっと安っぽいってゆーか、ガキっぽいってゆーか。
でもまあ、使い込んでいくうちにくすんでくるでしょう。
明日の土曜日が「大安」なのでおろします笑笑←昔から下駄は大安におろせとオヤジから叩き込まれて育ってきているので、幼少のころから靴や、自転車、クルマなどは全て「大安」に使い始めないと気持ち悪くて仕方ないんです。ヤダヤダ