ラーメン二郎 神田神保町店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
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かしこ。

2022.12.26(月)

  ラーメン二郎 神田神保町店

  de狂った話です。

 

 

 休暇をいただいた月曜日。せっかくの休みを本年最後の26の日に使わない訳にはいきません。

 

 

 

 ご存知JBC二郎。二郎屈指の人気店で常時長蛇の列が絶えません。また営業が昼間のみなので、土曜日ともなれば2時間コースなんて当たり前。

 

 書籍と食の街でもある神保町界隈。近くに自分の大好きなカレー屋さんなんかもあり…

 

 

 

 

 ついつい足が遠のきがち。

 

 

 今年も3月に行ったきりついに年末を迎えてしまいました。毎年こんな感じなんで12月の末に駆け込みJBCをするのが恒例となってましてん。

 

 

 昨年も12月30日に意気揚々と向かったんですが、前日29に店内飲食が終了しているのを知らずに向かうという間抜けッぷりを露呈。

 

 途中で電車を引き返すという悲しい結果となりましてん。

 

 

 今日もやらかさないよう、お店のTwitterを何度も確認して地元の駅にクルマを停めて電車で向かう事にしました。

 

 JBC二郎界隈はコインパもかなり高額ですし、何より年末最終月曜日という事で道路事情も恐らくドイヒーであろうという判断で御座います。

 

 

 副都心線を新宿三丁目駅で乗り換え都営地下鉄新宿線へ。

 

 

 神保町へは、普段池袋から丸ノ内線経由で大手町乗り換えの半蔵門線アプローチが多い自分ですが本日は少しコースを変えて行ってみます。

 

 

 やっぱ新宿線経由だと目指す出口が分かりにくく右往左往。

 

 

 駅構内をかなり歩いて、二郎好きなら皆さんご案内のA7出口から地上に出ます。

 

 

 

 久しくナポリタンをいただいてません。来年は必ず行こう…って毎回思いながら前を通過しているような気がします。

 

 

 旧キッチン南海の跡地は工事が始まったようですね。何が出来るんすかね?

 

 

 その代替りした南海を見ながらJBC二郎にアプローチ。

 

 

 70分前の到着でしたが、既に並んでいる方々が数名。皆さん好きですねぇ〜😅

 

月曜日ですよ?

 

年末ですよ?

 

やる事無いんスか?

 

って、

おまいう

↑バカ代表

 

 

 寒い中待っていると、30分後には既に第3スタート地点まで並びが伸びてます。

 

 何度も言いますけど月曜日ですよ?

 

 年末ですよ?

 

 やる事ないんス…すみません。

 

 

 定刻10分前に有名な助手さんから麺量確認があり、3分の1でお願いします。

 

 中からシャッター組の方々が退店され定刻丁度に開店となりました。因みに並びは第3ポスト以降に10人以上並んでました。

 

 

 NHK第1放送が流れるいつも通りの店内で、旧店舗時代から未だ現役稼働中の券売機にてラーメン800円と大好きな神保町のうずらを2枚購入。

 

 

 ピットは店主さんと有名助手さんでスムーズにオペが進んでいます。

 

 

 先にダブルでお願いしたうずらが到着。このうずら大好きなんですよねぇ。

 

ラーメン3分の1 800円

うずら玉子ダブル 200円

1,000円也。

 

 

 コールはニンニク少し。丁寧に店主さんによって盛りつけられた一杯は相変らずウットリするようなビジュアル。丼の淵には液体油の層が張った非乳化のスープが見えます。

 

 

 デフォルトの野菜はキャベツが多めで緑が非常に美しいモノ。本当に3分の1なのか不安になるようなサイドビューです。

 

 

 復唱しながらトッピングしてくれるニンニクはリクエスト通りに少な目になっています。刻みは粗めで匂いもそこそこありますね。

 

 

 大好きなJBC鶉を並べてみました。盛り自体が美しく整然としているので、ド素人の自分がウズラを盛り付けてもビシッと決まります。

 

 

 今日はまずそのウズラから頂いてまいりましょう・・・冷えっひえに冷やされたうずらは和風だしで味付けされていて、これだけでガンガン食べられてしまう美味しさ。味付けも濃すぎず薄すぎずといった絶妙な塩梅。

 

 

 続いてキャベツの外葉が美しい野菜を朝一のJBCルーシーに漬けていただきます・・・ん?

 

 いつもより少しだけマイルドかな?口に入れた瞬間に爆発的な旨味が広がるイメージの強いJBCにしては少し優しげなスープです。スッキリマイルドなんですけど、詰め寄ってくるような旨味の洪水は広がりません。

 

 

 麺はいつも通りの滑らかで少し柔らかめな中太平打ちの麺。ウエイブは少な目でほぼストレイト。

 

 

 その美しき麺をスープに付けて頂きます・・・これまた優しい味わい。朝一の二郎としてはこれが最適解なのかもしれませんけど、強烈な旨味伴うJBCの魅力に憑りつかれている自分としては少しだけ物足りませんでした。

 

 

 豚は腕。いつも通りの柔らかシットリの豚。ボリュームも満点です。

 

 

 味付けは薄目ですかね?

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 あまりにスッキリしすぎていて、非乳化二郎には必ず入れる白胡椒も、JBC名物粗挽き鷹の爪も入れ忘れて完食。

 

 

 店主さんに謝意を伝えてお店を後にしました。

 

 R55JCW 拝