ラーメン二郎 栃木街道店 | グル狂日記

グル狂日記

グ ル ク ル ニ ッ キ



長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2023.1.6(金)

  ラーメン二郎 栃木街道店

  de狂った話です。

 

 

 これ、昨日の話しなんですけどね。

 

 

 本当は昼に栃木二郎へ逝く予定だったんですけど。

 

 

 告知では夜の部からの新春営業だという事だったので、急きょ行先を再考して小岩に行ったんですよ。まあ、結果的に美味しかったので問題なかったんですけど。

 

 

 前回頂いたライス二郎の旨さがどうしても忘れられずに、江戸川区小岩地区からダ埼玉を貫通して気付いたら新4号の荒波に飲まれてましてん。

 

 

 まあ、いくら昼が半分とはいえ二郎だったのでそんなに簡単にお腹が減る訳でもなく、3時間かけてゆっくりと北関東へ移動して壬生に来たら是非立ち寄っていただきたい温泉施設「いきいき夢ロマン」へ。

 

 

 日も落ちて一気に気温が冷え込む中、熱い露天風呂とサウナ3回戦でしっかりと整えばお腹もすくというもの。

 

 

 18時開店なら、ファスロセカログループが退店し始める18時40分頃にお店に着くのが効率的に裏の第1駐車場をゲットできる可能性が高くなると思いながら風呂を出ましたら、既に1時間近く早開けされたとのツイートを発見。

 

 

 これは急がないと「ライス」がなくなってしまう・・・

 

 

 急いでお店に向かい裏の駐車場を無事に確保して並びに接続したのが18時半。並びは外13番手からのスタート。風呂にしっかりと浸かりましたけど北関東の冬の気温は想定外に寒くてあっという間に身体が冷えてきました。

 

 

 このダクトの下、猛烈に暖かく良い匂いが吹き付けてくるので堪らんですね。

 

 

 入り口には西台二郎同様、電気ストーブが設置されています。嬉しい配慮です。店主さんどうもありがとうございます。

 

 

 店内に昇格し、先ずは手指の消毒を済ませてから券売機に向かいます。小ラーメン800円と生姜70円の食券を購入します。小ライスと岩下のピリ辛らっきょう、鰹節は現金対応なので小銭入れの中で250円を探すと50円玉が見当たりません。

 

 並びで冷え切ったのもあり、生姜を120円で購入してお釣りの50円玉を無事にゲットできました。現金対応の商品はもしかするとお釣りもご対応いただけるのかもしれませんけど、助手さん達に少しでも迷惑を掛けたくないので出来る事は進んでやりたいと思います。

 

 中待ち先頭付近で店主さんから麺量の確認がありましたので、「半分で!」と大きな声で伝えました。前回減量申請をするのを忘れて店主さんにご迷惑をおかけしてしまった反省点をしっかりと活かせて良かったです。

 

 

 ピットは「宇」キャップをかぶったクールな店主さんと、何度かお見かけした女性助手さん、そして胸に若葉マークを付けた眼鏡の男性助手さんの3名体制。

 

 

 その男性助手さんから、有料トッピング類と小ライスが先に配膳されました。自分は次のロットだろうと思っていたのですがいきなり店主さんから「半分の方~ニンニクは?」って聞かれたので少し慌てて「ニンニク少しとアブラでお願いします!」とお願いした一杯がコチラ。

 

小ラーメン(半分)800円

ショウガW 140円

岩下のピリ辛らっきょう 100円

鰹節 50円

小ライス 100円

1,190円也。

 

 

 ダブルでお願いしたショウガの量が凄いことになってます。

 

 

 デフォルトで野菜の量はかなり多目の設定。シャキシャキなので余計に標高を感じます。

 

 

 ダブル発注の生姜はタップリと入っています。刻みは割と粗めでしょうか? 

 

 

 少しでリクエストしたニンニクはしっかりと少しで対応されています。栃木二郎のニンニクはこのように丼の縁に盛りつけられるパターンと、野菜のテッペンに盛りつけられるパターンに分かれると記憶していますが、もしかしたらデフォのニンニク量はテッペンから盛られ、少なめの時は丼の縁辺部に盛られるのかもしれません。知らんけど。

 

 

 で、でですよ?

 

 このハンペンアブラどうしたもんスかね?完全に猛毒でしょ?えぇ、えぇ。まあ大好きなんですけどね。

 

 

 その脂と野菜を先ずは最初に儀式として頂いてまいります・・・あぁ、やっぱ猛毒だわ。でも震える程腰が抜ける程うめぇ。

 

 

 ヤサイにルーシーを付けて。黄金の美乳化スープを纏った野菜に「旨い」以外の言葉が見つからない語彙力。

 

 

 大量に盛りつけられたショウガは割と早い段階から積極的に活用していく。無論旨い以外の言葉は無い。

 

 

 まだ序の口であるが、お口のリセット効果激高のらっきょうは最初から使っていくのがデキル男の作法とも言えよう。

 

 

 半分に減量した麺を丼の底からサルベージ。いい色に染まってますね。燃えろいい女。←意味不明

 

 

 少しだけ柔らかめに茹でられた壬生の麺はツルッとした滑らかな舌触り。

 

 

 ニンニクを塗して逝けばそれは猛烈にジャンキーな仕様に激変します。

 

 

 美乳化という言葉こそしっくりくるスープ。豚の旨味も脂の回り方もFZやグルのバランスも極めて良好な言わば全方位敵無しな仕上がりで抜群に旨いんです。

 

 

 このあたりで本日の主役「小ライス」のご登場。最初は鉄板の儀式『ワンバン』で御座います。二郎をライスにワンバン、やりたくても環境的に出来得る場所(現時点では壬生と会津ですかね?)が極端に少ないので大変に貴重な体験なのです。

 

 

 豚は当然の腕。

 

 

 シットリと旨い仕上がり。歯がシャクッと入る豚って堪らんですやん。

 

 

 続いてセルフ豚丼を製作していきます。残ったライスの上に豚を乗せ、その上から生姜をタップリと。そしてハンペンアブラを乗せちゃいます。

 

 

 したらば鰹節をタップリと振り掛けらっきょうを添え物として固形物は完成。

 

 

 最後に固形脂を含んだ極上の「栃木汁」を回し掛けて頂くのみ。

 

 

 レンゲでセルフ豚丼を頂きましたけど、豚に乗せたショウガが合い過ぎて本当に秒でなくなりました。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 ライス二郎、やはり

MUTEKI

 でした。

 

 店主さんに謝意を伝えお店を出ると依然多数のお客さんが並ばれていました。人気のほどが窺えますね。

 

【オマケ】

 

 

 で、本日は家族の希望で干し芋を購入しに茨城県はかすみがうら市へ。

 

 

 こちらの鈴木農産さん、干し芋の世界では知る人ぞ知る?販売所なんだとか。自分はたまたまひたちなか二郎の帰り道に見つけて買って帰ったらうまくて驚いたと。

 

 

 正規品の丸干しと、平干しのアウトレット品を数点購入。アウトレット品は数量限定ですが非常に安くてお買い得。

 

 

 芋を購入した後は阿見のアウトレットを目指しますが、途中でランチタイム。

 

 

 コチラの評判がよかったので行ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 常陸牧場のブランド豚「橅豚」を使用した洋食中心のお店のよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ブランド豚はその肉の旨さも抜群でしたが、脂身がもうめちゃくちゃ上品な甘さを伴っていて噛み締めた瞬間に幸せが口いっぱいに広がり感動しました。

 

 お店も綺麗で、店員さんの接客も抜群、駐車場も完備で正にいう事なし。お近くに行かれた際は是非寄ってみてはいかがでしょうか?

 

 R55JCW 拝