らーめんわかつ 保谷 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2022.12.16(金)

  らーめんわかつ 保谷

  de狂った話です。

 

 

 わかつで味噌が始まったとの情報を受けて早速いただきに参りました。

 

 

 2月にも頂いているので、今シーズンの味噌は前回のVer.と違うのか、それとも同じ仕様なのか確かめに来ました。

 

 

 前回味噌を頂いた2月は、まだマン防中で時短営業の最中でした。巷では第8波が押し寄せてきているとの話ですけど、もうウイズ・コロナで行くしかないので、自分的にはワクチン接種とマスクに手指の消毒と出来る限りの対策を行ったうえで生活していこうと思っています。

 

 

 今日は関越道上りが所沢IC付近で事故があったとかで、夕方全く動いていないとの情報が。したらば週末の楽しみであるサイスポ温泉へのアクセスが非常に悪くなってしまい、結局いつもより小一時間押した状態でサッと整って出ました。

 

 

 保谷駅の脇の踏切。捕まらないで通過できたことがありま仙川。←意味深www

 

 何やら事故があったようで、警察車両が来て実況見分しています。皆様、年末年始は事故が多くなる傾向にありますのでお互いに気を付けましょう!

 

 

 

 そんなんで、保谷駅の前を通過して、保谷駅周辺で超有名?な飲み屋ビル「グランドハイム保谷2番街」の前の三井のリパークにいつもの様にピットイン。

 

 

 メニュー看板の左下がつけ麺から『味噌らーめん』に変更されています。

 

 

 BARお洒落泥棒のイラスト看板。もうね、これ書いた人完全に昭和の人でしょ?えぇ、えぇ。特に右下の少女漫画風イラストと「カラオケもございますわ」で確定。


 ノミホ45分2,000円を高いと思うか安いと思うか・・・アナタ次第です・・・って都市伝説みたいに言ってますけど、急いでお店に向かいましょう。

 

 

 入店すると、カウンターに妙齢の女性客が既に食事中。何やら店主さんにグイグイ逝ってますねぇ。

 

 

 券売機にて本日のお目当てである「味噌らーめん」のボタンを押します。次いで、店主さんに味噌にワンタンって乗せられますか?とお聞きすると合いますよ!とのご回答。

 

 したらば生姜ワンタンと味玉にチャーシュー飯もついでにプッシュすることとなりました。

 

 

 席は給水機に隣接する左サイドカウンター席。ここからですと店主さんのオペレーションが良く見えますので待ち時間が退屈しません。

 

 

 卓上の装備は黒胡椒に一味唐辛子、お酢に割り箸と爪楊枝。寿司屋か小料理屋かと勘違いする様なシックなカウンター席に座り、店主さんワノペの様子を見守ります。

 

味噌らーめん 900円

生姜ワンタン 250円

味玉 80円

1,230円也。

 

 

  店主さんと近況やら、本日突如流れて来た立○に関するホットな情報なんかを少し話してたんですが、なんせ先程の妙齢女性客がチョイチョイ話に割って入って来るのでお話はやめました。


 

  前回2月に頂いた味噌と比べるとビジュアル的には追加した雲呑以外は変わりませんね。


 

 中華鍋に野菜と挽肉、そして味噌ペーストとスープを入れて炒める所謂サッポロスタイルで調理されていました。

 

 

 此方の名物レアチャーシューはトッピング後にバーナーで炙られて提供されます。

 

 

 写りが良くないですけどメンマと見切れた味玉でござる。


チャーシュー飯

300円也。

 

 

 チャーシュー飯は、刻んだレアチャーシューと玉ねぎのみじん切りがオンザライスされ、仕上げにニンニク醤油が回し掛けられたモノ。

 

 

 それでは早速スープから頂いて参りましょう…


甘ッッ!

so sweet!


 前回も甘いとは感じましたが、こんなに甘かったっけ?っちゅーくらい甘い口当たり。ですが、濃厚でスパイスも感じる味噌がすぐに押し寄せて来て気になりません。


 つーか、バチボコ旨いですやん。


 そして、柚子の皮を使用しているというだけあって後からしっかりと柚子が香ってきますよ。

 

 

 軽く炙りの入ったレアチャ。しっとりとした肉質に炙りの香ばしさがプラスされ、味噌スープが絡んで旨いです。

 

 

 メイン具材の挽肉モヤシ。茹でモヤシではないので良く味噌が染み込んで恋味の野菜。肉の旨味もよく出てますね。

 

 

 合わせる自家製麺はコチラでも一番太い感じですね。水分は多くも少なくもなく、モチっとした食感とやや滑らかな舌触りの仕上がり。


 ルーシーの絡みもよくバキューミングが止まりません。ただ、炒め調理の賜物か温度が激アツなんで火傷上等で食べるようですからお気をつけください!

 

 

  生姜ワンタンは250円で5〜6個入ってます。味玉同様に茹で釜でデポザルを使って熱を入れられてました。


 餡はたっぷり目で、挽肉の旨味を遥かに上回るジンジャースメル。相当生姜が効いているので、絞り汁で餡を仕上げてるのかもしれません。


 

 野菜と麺を一緒に啜り上げると味噌ラーメンを食べてるんだなぁと。冬の寒い夜は矢張り味噌ラーメンがよく似合いますね。

 

 

 メンマは結構濃いめの味付けなんで濃厚な味噌に負けません。

 

 

  わかつの調味料は黒胡椒と一味唐辛子ですが、出身店の仙川二郎を唯一感じさせるアイテム。粗挽きの黒胡椒は入れ物も仙川と同じですし、深い真紅の一味は辛味強めでこれまた仙川を想起させるもの。


 モチのロンで味噌ラーに合わないわけが無いんで大量投入でスパイシーにチューンド。


 

  1個80円の味玉はお値打ち価格です。味がしっかりと染みた黄身は溶け出す仕上げ。味噌をしっかり染み込ませて一瞬で胃袋へ一直線。


 

 そして最後は一味唐辛子。味噌にはやっぱ一味唐辛子です。ピリッと味が引き締まります。

 

 

 おっと、忘れないうちにチャーシュー飯も食わないと。コチラも調味料で魔改造。

 

 

  ニンニク醤油のインパクトが強いので、スパイシーに仕上げるくらいがちょうど良い感じかと。


 

  味噌スープをアテにライス→スープの無限♾ループが始まります。


 

 当然のKK。


 必然のKK。


 ごちそうさまでした!

 

 

 相変わらず妙齢女性客に食い付かれてるK店主にそっと謝意を伝えてひっそりと退店。


『お客さんッ!看板だよッ!』

 

 R55JCW 拝