ラーメン二郎 会津若松駅前店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2022.8.26(金)

  ラーメン二郎 会津若松駅前店

  de狂った話です。

 

 

 8月の26DAY。本日は休日出勤の振替休みを頂きまして、5月以来となるAIZ路へ。

 

 

 前回はGWのど真ん中って言う時にお邪魔しました。その時、余りのブッ刺さりっぷりに並び直して食べようかと思ったんですけど、大盛況過ぎて諦めたという記憶があります。

 

 まあ、チカラのない自分ですと並び直しても食べられる自信はからきし無いんスけどね。

 

 

 本日はド平日ではありますが、26日の金曜日という事で物流関係の車両で渋滞する可能性もある事から日の出と同時に出発。

 

 

 前回同様、下道を使って向かいます。ダ埼玉中西部から会津までは約250㌔弱。高速ですと3時間半で片道5,000円弱の高速料金。

 

 

 一方、下道ですとプラス2時間くらい掛かりますけど、新4号BPが、まあ気持ちよく流れるのでストレスフリー。燃費もめちゃくちゃ伸びるので時間に余裕があれば下道をオススメします。

 

 

 そんな感じで好きな音楽を掛けながら何も考えずのんびりドライブしながら向かいます。

 

 

 途中、2時間おきにトイレ休憩を挟みながら会津に向かいます。関東地方は曇り予想でしたが、南会津に入ったあたりから日差しが強くなってきてかなり暑いです。

 

 

 お店の前の大型コインパーキングに着いたのが10時半過ぎ。お一人並ばれていますが、お土産を見繕いに駅前へ。

 

 

 まあ、平日の会津若松駅前は人もまばら。駅ナカのお土産屋さんを冷やかしてちょっと買い物をしてお店に戻ると5人ほどに並びが増えてましたので、クルマに荷物を置いて並びに接続。

 

 

 現在は平日の昼営業は水曜、金曜日だけのようなのでお気をつけください。(詳細はお店の公式Twitterをご確認ください。)

 

 

 定刻丁度にシャッターが上がり、手指をアルコールで消毒してから券売機と対峙します。

 

 会津若松の券売機も最近、最新式高性能型に変わったようですね。コチラは魅力的なトッピングに加えて、ライスも常設しているので組み合わせ多数で飽きないですね…

 

 …って、結局南極1号左下のボタンの吸引力が尋常じゃ無くていつもの様につけ麺エビ味のボタンをタッチしてしまいました。

 

 本日は、いつものネギ(二郎全店の中で一番のお気に入りです)に加えてしょうがのボタンも押しておきました。

 

 

 水を汲んで、店主さんの正面のアリーナ席へフェードイン。会津若松独特の黒と掠れた橙のカウンター。凄く好きです。

 

 ピットは店主さんと若い男性助手さんが2人。お一人はいつもの方かな?非常に接客が良いお兄さんです。

 

 ラーメンからコールが始まり、私を飛ばす時に店主さんからご丁寧に、「つけ麺の方、もう少しお待ちください。」とご丁寧にアナウンスがありました。

 

 

 そして、店主さんより「つけ汁お待たせ致しました。」と渡されたのがコチラ。左半分はド乳化の豚ポタルーシーで、右半分に浮く赤茶色の液体はエビ油でしょうか?

 

 程なく、助手さんから少なめの方ニンニク入れますか?とお尋ねがあり、ニンニクアブラでお願いします!と答えた一杯がコチラ。

 

つけ麺エビ味少なめ 1,000円

ねぎ 100円

しょうが 50円

1,150円也。

 

 

 めちゃくちゃ会いたかったつけ麺に対峙して至福のひとときを噛み締めながらパシャりと空撮。

 

 

 ホント、ピンボケ気味で申し訳ないないんですけど、夢がモリモリ満艦飾に詰まった素晴らしい麺丼にマジde震える5秒前。

 

 

 会津のネギは、白髪ネギと輪切りのミックス。味も香りも辛味も微妙に違い、色々なネギの味を楽しめる素晴らしいトッピングです。

 

 

 初めて頼んだしょうがは、刻みの粗めな如何にも多摩魂を感じさせてくれる仕上がり。

 

 

 少し見にくいですが、デフォルトのニンニク量は比較的少なめかと。コレならニンニク少しコール無しでも大丈夫そうです。

 

 

 ネギの下にはアブラが。春先お邪魔した時に肉カス脂と称して味付きの脂がトッピングされましたけど、ほぼ同じ感じで肉片が多数混ざる神のアブラ。

 

 

 水でしっかりと〆られた麺は、緩やかに波打つ二郎スタンダードな太麺。ビシッと小麦が詰まった感じの強い麺で如何にもつけ麺に合いそう。

 

 

 満を持してつけ汁に潜らせ、3ヶ月ぶりの再会…

 旨ッ!

 コレコレ。

 

 多摩ism全開のド乳化豚ポタつけルーシーは、それだけで旨味爆発なのに、そこへ

 濃厚過ぎない

エビの風味がビシッと決まる究極のバランス。コレなんだよなぁ。ホント素晴らしい。天才か?

 

 

 味付け脂は正に豚の旨味オンリーなので、つけ汁と明らかに違うテイストで2度美味しいとはこの事か?

 

 

 プリっとモチっとな麺につけ汁がめちゃくちゃ絡んで麺を手繰る手が止まりませんよ。野菜もネギも全てマッチ。

 

 

 豚はいつもの巻いてない奴と@のバラ。赤身部分は如何にもバラ肉らしく肉肉しい食感。脂身はとろける甘さ。そのグラデーションこそがバラ豚の妙。

 

 

 プルンプルンですよ。えぇ、えぇ。

 

 

 そして初めて合わせる生姜。ニンニクとこのエビつけ汁の相性はモチのロンで最高なんですが、やはり後半はアブラに段々と詰め寄られ始めますから、そんな時にコノ生姜が大活躍。

 

 味が凛と際立って別物に変化。ダブルで入れたいところですよ。はい。

 

 

 丼にある全ての固形物をつけ汁に投入し、黒胡椒と一味唐辛子で味変。少なめにした事を少しだけ後悔しながら、名残惜しく丼をサルベージしてフィニッシュ。

 

 

 同一ロットの方がスープ割りをしていたので、私もお願いしたかったんですが、後ろでお待ちの方も多いため、そのまま3回キスして丼を上げました。

 

 ごちそうさまでした!

 

 素晴らしいつけ麺でした!

 

 

 店主さんに謝意を伝え、汗だくになりながらお店の外へ。矢張り今回もつけ麺にしてしまいました。次こそラーメンライスで逝きたいと思います…(逝くとは言ってない)

 

 

 麺が少なかったのでミニストップ。

 紅芋ソフト美味かったッス。

 

 

 帰りも下道で帰るつもりでチンタラ走っていると

 

 

 塩原温泉郷では、スタンドもドラッグも茶系の看板に統一されていますね。景観に関するまちづくりのルールがあるんですかね?

 

 R55JCW  拝