ラーメン二郎 ひたちなか店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2022.7.25(月)

  ラーメン二郎 ひたちなか店

  de狂った話です。

 

 

 昼に仙台二郎で抜群に旨い汁なしを頂いた後は一路南へ。

 

 

 往路は東北道で来ましたので、復路は常磐道で戻りました。

 

 

 途中、南相馬鹿島SAで給油と休憩。

 

 

 199円/Lと最早清涼飲料水並みに値上がりしているガソリン。

 

 

 実際にはポンタ会員価格で197円で入りましたけど、何とかならないもんですかね?

 

 

 天気はすっかり回復してドピーカンの青空。

 

 

 何か展示してありましたが、運転してきた脳がボーっとしていて良く見ませんでした。

 

 

 土産物コーナーを一回りしましたが、特にそそるモノも無く。

 

 

 甘いモノで頭に糖分を入れ、ロングドライブに備えリフレッシュ。

 

 

 途中、帰還困難区域内を走行しましたが、放射線量は大部分は0.5μシーベルト、ごく一部の高い所で1.8μシーベルトを指していた記憶があります。

 

 

 日立南太田ICで途中下車。

 

 

 料金は5,420円也。ホントは下道も考えたんですけど、ある場所に寄り道する事を考え高速で舞い戻って参りました。

 

 

 

 コチラ、埼玉にもある喜楽里別邸。お初の温泉ですが整ってまいります。

 

 

 埼玉は宮澤湖畔にある喜楽里別邸は、少し狭くて混んでいるイメージであまり行きません。

 

 

 コチラはどうなんすかね?月曜日だと言うのに駐車場はかなりパンパン。

 

 

 キャパ的にはひろいですね。湯殿は施設最奥のゾーンでかなり歩きます。

 

 

 結果的にお湯は普通でしたが、未就学児は入れないようなので、ワサワサした雰囲気は無いので落ち着いて入れるかと。

 

 

 さて、軽く整って向かうはひたちなか二郎。

 

 

 つけ麺が始まったと言う事で勇んでやって参りました。因みに食券は先に買ってから列に接続するのがコチラ流。

 

 

 なんだか券売機右上に只ならぬ殺気を感じながらラーメンとつけ麺、そしてネギを2回プッシュで丁度1,000円。

 

 

 中外合わせて10人以上の並びがありましたが、割と待たずに店内待ちのゾーンへ昇格。冷房もバッチリ効いてますし、大型扇風機で空気を循環させているので店内は快適。

 

 ピットは新橋さんこと藤沢店主と以前越谷でお見かけした事のある男性助手さんの2名体制でオペレート。店内待ちの椅子で食券の確認があったので、半分でオーダー。

 

 因みにつけ麺は、かため、やわめ、あつもり、スープ割りには対応していません。少しでもオペ効率を上げるためでしょう。

 

 

 先にネギが来ました。容器がキンキンに冷たかったので、予め取り分けて冷やしてあるのかもしれません。


 確か5人掛け✖️3辺のコの字型のカウンターでロット管理されていると思いましたが、若いお客さん中心の店内はかなり天真爛漫、自由奔放な感じ。


 男女グループが延々数ロット掛けて食べているので、ほぼ2辺で回さざるを得ずお店も大変な感じでしたが、特に注意することもなく…


 そんなカオスな店内を見ていると店主さんからニンニク入れますか?と聞かれましたので、ニンニク少しとアブラでとお願いしました。

 

 

 先につけ汁が来ました。少し赤み掛かったルーシーには黒胡麻と唐辛子片が浮いています。

 

 

 続いて助手さんが丁寧に水で締めていた麺が届き、いざ頂いて参ります。

 

つけ麺半分 900円

ネギネギ 100円

1,000円也。


 

 先ずはその圧倒的ビジュアルとボリュームのアブラにたじろぎます。

 

 

 見た目では、一時修行先である桜台のつけ味ラーメンに寄ってるかな。様々なスパイスが入っていそうです。

 

 

 そしてこのアブラですよ。えぇ、えぇ。


 大量のほぐし豚が入った味付けアブラ。アブラは細かく砕かれていますので、麺によく絡みそうですし、ラーメンのスープにも溶け込みが良さそう。

 

 

 少しでお願いしたニンニク。適量でした。

 

 

 麺は最近主流となりつつある、ややスキニーな平打ち。ゆる〜く波打つそれは、リフトしただけで清涼感すら感じますよ。はい。

 

 

 ではいよいよつけ汁を潜らせて実食…おぉ、最初に感じるのはごま油と甘み。そして後から酸味や辛味が追いかけてきます。


 結構甘めのつけ汁は、栃木二郎のつけ麺甘いのや甘TAROに似ていると思います。それが良く締められた麺に絡んで旨いです。

 

 

 そして、例の極上アブラを野菜に絡めて頂くと甘塩っぱく味付けされたアブラとほぐし豚の旨味が相まってモーレツア太郎に旨い。

 

 

 豚は厚めの腕肉。右側のはやや噛み応えがありましたが、その他は柔らかく溶けるほどの極上豚で、歯がシャクっと入るヤツです。旨い。

 

 

 この断面は唯一噛み応えのあったもの。でも味は問題なく美味かったです。

 

 

 途中でニンニクを良く溶かして食べ進んでいきますが、麺は割と難なく無くなってきましたが(言うても麺半ですからね)、コールしていない野菜がかなりのボリューム。


 クタクタに茹でられた野菜が大量に入っていますので後半から一気に詰め寄られています。


 まあ、昼間の仙台二郎半分汁なしが残っているっちゃあそうなんですけど。いずれにしても、量に自信の無い方は野菜少なめコールをした方が良いかもしれません。

 

 

 最後はつけ汁にネギネギを放り込むと、一気に清涼感が増して、消え掛かっていた食欲に再び喝を入れてくれました。

 

 

 だいぶアップアップでしたがなんとか完食。食べている最中に頭上から新橋さんが、今日は休み?とか相変わらずクルマかっ飛ばしてるんだ?とか色々と話かけてくれたんですけど、食べるのに必死で…ガーン


 ごちそうさまでした!


 店主さんに謝意を伝えて帰ろうとすると、運転気をつけて!と嬉しいお言葉を頂戴しました。店主さんもクルマ好きで、私が車好きなのを知ってのコミュニケーションですね。


 

 お腹パンパンで外に出ると、まだ宵の明るさが空に残っていました。

 

 

 今回のみちのくひとり旅。走行距離は約730㌔と京都往復程では無いですが、久々のロングドライブに流石に後半は疲れました。


 休みはもう1日残っているので、先ずは高速走行で虫だらけになった相棒のフロント部分を何とかしなくては…。


 そして残る1日を有意義←(価値は人それぞれ)に過ごしたいものです。


 R55JCW  拝