2022.2.24(木)
熱烈中華食堂日高屋 川越岸町店
de狂った話です。
自分、ネギが好きなんすよ。なんせネギリアンを名乗っているくらいなんで。でも世の中には更に上を行く方もいらっしゃいまして。
このnegi.ga.sukiさんと言うインスタグラマーな方。恐らく私以上にネギを愛されていると思います。
この方の先日の投稿で、白髪ネギが全面を覆い尽くす丼の絵面が目に飛び込んできたんですけと、はたしてどこの何と言うラーメンにネギを乗せたんや？
ただですね、自分すぐにピーんと来ましてん。この丼、日高屋やろ？で、すぐに内容を確認すると何と、野菜たっぷりタンメンにトッピングの細切りネギを乗せていたと。
あちゃー。すっかり日高屋にネギがトッピングであるのを忘れていました。昔は豚骨ラーメンにこの別皿ネギを乗せて食べていたのを思い出しまして、すぐさま実践に参った木曜サラメシと言う展開で御座います。
ちょっと出遅れまして、お店には正午を15分程回った頃。カウンターは空いていますが、中々の満席状態で従業員の方々もてんてこ舞い。
暫し入り口で待ち、カウンター席へフェードイン。すぐさま野菜たっぷりタンメンを麺硬めで発注。
続いて本日のお目当て、別皿トッピングの細切りネギを発注。
そして最後に大好きなやきとり丼を追加でオーダーすると、女性従業員の方がやきとり丼セットにしますね…と。
おぉ、セットにすると20円お得と言う事です。エスコート有難う御座います。
結構広い店内ですが、コロナ禍以降、カウンター、テーブル共に座席数を間引き、入り口のドアは開けっ放しで営業中。
カウンターはアクリル板のパーティションで仕切られ、卓上装備も各ブース毎にセットしてあります。
店内混雑していますが、非常に効率的なオペレーションにより、オーダーから8分でフルセットが到着しました。
野菜たっぷりタンメン
やきとり丼セット 750円
細切りネギ 120円
870円也。
実に落ち着く配置にウットリ❤️
別皿のネギは白髪ネギ。タレが掛かっているようですね。
野菜たっぷりと謳うだけあり、かなりのボリューム感。キャベツ、白菜、モヤシ、人参とニラも少し入った野菜炒めが丼を覆い尽くすように盛られてます。
やきとり丼は、おつまみ用のやきとりが白メシの上に乗ったシンプルなヤツ。
では、早速野菜の上に白髪ネギを乗せて参りましょう。どうせなら最初から派手に逝こうぜってんで、黒胡椒とラー油をたっぷり掛けてやりましたよ。えぇ、えぇ。
余ったネギはやきとり丼に乗せ、同じく黒胡椒とラー油で派手目の演出。
ネギのサイドビュー。元々野菜たっぷりで標高がありましたので、そのビジュアルはチョモランマ級ですかね？
タンメンとはかくあるべきと言っても過言では無いと思われるルーシー。鶏ガラスープにグルがビシッと効いた味付けは、野菜炒めから溶け出した旨味を纏って更に深みのある仕上がりに。
それでは待望のネギをタンメンの汁に潜らせて頂いて行きましょう…
おぉ…
あゝ…
すべらんのぉ〜。すべらん！
普段やわ麺好きな私が敢えて頼んだ硬麺。今まで何度もタンメン頂いてますけど、毎回結構な柔な感じを抱いていましたので、今回は硬めで発注しましたが…
結果的にあまり硬くはなかったです。むしろいつも通りに近いイメージ。多加水ツルモチの麺はゆる〜く波打っております。
炒め野菜に生の白髪ネギが合わさると不思議な感じになりますが、基本野菜同士なんで喧嘩するわけでもなく。
硬めでもかなり柔らかめの麺と一緒に頬張るとなんとも言えない食感のコントラストが味わえます。
途中、やきとり丼へスイッチ。甘いレーターと黒胡椒、ラー油の対比が旨いミニ丼です。
最後に再び黒胡椒を振り掛け、モアスパイシーに味変。この頃には頭部にびっしょり汗をかきながらの攻防です。
最後、丼の底にある野菜炒めを丁寧に掬って頂いているうちにあわや完飲しそうになり慌てて切り上げました。
この870円はとても満足感が高いですね。
さて、午後も頑張りますかね…
R55JCW 拝