2021.9.4(土)
ラーメンショップ牛久結束店de狂った話だ。
私が心酔する超一流ラーメンユーチューバー、ダディチャソネルwのヒロさんの動画を見た。
当日は朝から色々と蹴られまくった挙句、相当紆余曲折遠路遥々コチラに漂着されたようだが、そのレポートを見て、ラーショ素人の自分も此処だけは抑えとかなアカンと。
ラーショ童貞に近い自分は逝きたくても膝が震えて仕方ない為、ラーショ大王のダディ師匠に直接問い合わせた。
ネギリアンとしてネギは当然外せないが、パッカーンと割れた味玉も映え的にはマストであろう。頭の中でメニューを組み立て家を出た。
途中で、壬生のさましの吸引力がゴイスーだったが振り切り…
たまにしか通らないが、この建物が毎回気になって仕方がない。宗教色がするが。
昔、佐原の水郷に行った帰りに寄ったアウトレットに行くのに降りたかも知れないが全く記憶がないインター。
長閑な一角に突如熱量の高いエリアが出現して驚いた。
正午きっかりに到着。駐車場は満車だったが5分ほどで空きが出た。とにかく、店の周りは人でごった返している。
先ずは食券を買って、女性店員に渡すよう掲示されている。入り口には検温機とアルコール消毒機が設置されている。
ダディ師匠との打ち合わせ通りの食券を購入して女性店員さんに渡すと、番号1番である事、また並ばなくて良いから呼ばれるまで外で待つようアナウンスがあった。
空いたベンチに腰掛けて待つ。店の周りには相当数の待ち客が滞在しているが並びは無い為かなりカオスな状況。
ブログの下書きをしながらベンチで待つ。気温も低めで非常に楽に待てるので有り難い。
40分ほど待つと番号を呼ばれたので、手指を消毒した後入店する。
店内は店主さんであろう年長の男性が麺上げ、他に男女の助手さんと先程のツケ回しの女性店員さんの計4名で回していた。
ワンロットは6杯程度。基本的に店主さんであろう年長の男性店員さんが調理。それを男女の助手さん達がサポートするスタイルだが、兎に角オペレーションがシステマチックでお見事。
予め、ネギやチャーシュー、味玉はオーダーに応じて一杯分が仕込まれており、スープに麺が投入された直後に仕込み済みのトッピング類がそれぞれのオーダーに合わせて乗せられていく。
一切の無駄なく、一杯のラーメンが出来上がっていく様は、動画に収めてYouTubeに上げたらバズるはず。コレだけスピーディーなら相当な数を捌けるのでは無いか。また、自動麺茹で機を初めて見た。
卓上装備は、おろしニンニク、豆板醤?、ブラックペッパー、ラー油、お酢、醤油に割り箸、レンゲ、爪楊枝にティッシュとフル装備。
カウンターは上から垂れ下がるビニールカーテンで仕切られているが、意外に食べる時に当たるので要注意だ。
見事なオペレーションに見惚れていると、自分の注文の品が届いた。
ネギチャーシューメン 840円
追加ネギ 130円
味玉味玉 120円
ライス 200円
1,290円也。
丼は小さめ。有名な味玉はタコ糸かな?真っ二つにパッカーンである。
海苔はデフォで2枚。チャーシューは割と小振りか。ネギは奥ゆかしく下の方にチラ見。
東岩槻の某店を想起させる鮮やかなオレンジ色の黄身であるが、ワレメは割とワイルド。
最初にパクっと逝かせて貰った。うん。中々旨い。塩味も頃合い。ルーシーに潜らせるとなお良し。
ネギは流石のラーショ。この味付けを考えた人即ちラーショの創業者に感謝してもしきれないほどの名作。ネギリアンを代表して謝辞を申し上げたい。
ラーショネギについては今後調査研究する所存であるので、本日のレポートはあくまでラーショど素人がお送りしている事でご了承願いたいものだ。
チャーシューは腕肉か?もう少し期待していたが意外に普通な感じ。
ルーシー甘ッ‼️
想像の遥か上を行く甘味。背脂を相当ゴリゴリやられていたので脂由来の甘さも有るだろうが、ダディ師匠の見立てでは、それ以外の要因があるはずとのこと。流石ラーショ大王である。
基本のルーシーはごくオーソドックスな豚骨スープなのか?粉はガッツリ感じる。カエシは弱めで塩味と言われても通りそうなテイスト。素人なんで違っていたら申し訳ない。先に謝罪しておきます…💦
で、背脂のチャッチャがゴイスー。まるで土佐っ子を彷彿とさせる丼周りのアブラギッシュ感。更には有料らしいが、コッテリと称して背脂がまるでシチューのように掛けられているのを見た。アレは相当なヤツだろう。自分はパス。
麺はデフォでかなりユルめ。自分的にはウェルカムだが、硬麺好きな人は硬めマストであろう。加水高めのツルっとした中細ストレート麺。太麺無料と言う券売機のボタンを連打したが食券が出て来なかった為、諦めた。
ラーショネギと麺のコラボは
3150de1009##
海苔で巻く即ち
3150de1009##。
苦手なおろしニンニクは少しだけ。
やはり独特のエグみが受け付けない…。
すぐさま救世主のギーネーをオンザ・ライスして口の中をオールリセット。
メンマも少々。
黒胡椒を入れるのを失念していた。慌てて入れ最後のネギをレスキューにかかる。
脂はかなりの量であるが、ルーシー自体はクセがなく飲みやすいので完飲も視野に入るか…
やはり、身体を考えて寸止め。
ラーメンショップの最高峰と言われるコチラ。ロケーションには決して恵まれてるとは言えないが大盛況の理由が何となく分かった気がする。
ごちそうさまでした!
食後、ダディ師匠にお礼を伝えがてら次回ツレラーショしましょうと言う話になったあの店があると言うインターで途中下車。
たまたま近くに行きつけの温泉もあるので寄ってみた…。
To be continued. R55JCW 拝 |