池月駅近くに名木あり!「矢木のカヤ」 キセキの合体技が見れる貴重な巨木です!! | 陸羽東線と国道398号線沿線の四季だより

こんにちは、七海です。

 

今週の天気、昨日から雪が降ってます。
しばらくは寒い日が続くようです・・・。


これを踏まえて、今回のハナシ^^


きのうは午後から雪が降ってきました、池月駅へと足を運んでます。





池月駅の駅ノートを管理していたのですが

こんな書き込みがありめっちゃうれしくなりました^^
磐越東線の時もこういう感じのコメント結構書き込みしていて
こういうのがあるから駅ノート管理やめられないんです♬

 

駅ノートをチェックしてから、ちょっと行ってみたかった場所があったのでそちらに・・・。

「矢木のカヤ」

 

結構名木らしい。

池月駅からそこまで遠くないってことで天気は悪かったのですが行ってきました。

 

池月駅から2km徒歩25分ってところでしょうか。

 

国道47号線を鳴子方面に走り線路を越えた場所にあります。
グーグルの俯瞰写真でも認識できる巨木ですね^^


国道から右折しガードをくぐり、左折、ここまで小さいながらも案内が出てました。

 

で、ここでその案内の棒があります。

 

な、なんだ?
字あまりな俳句が出てきましたが・・・!

矢木カヤの案内が中途半端・・・。
 

ここからでも遠くに矢木のカヤがみえるのですが段々になってる田圃があり、わからなく先に進んでみたけどむしろ遠くなる始末。

 

戻ってきてここから行くことにしました・・・。

が。

 

 

田圃が崩れてる?!

道らしきものがみえるのでここからアプローチでいいようだけど、その道が崩れてるとは・・・。
田圃は現役だし、修復すると思うので新緑の時期には直ってると思いますが、そのため行くのに難儀しました。

 

というわけでこれが矢木のカヤ

 

樹齢は830年(平成13年で)、なので850年ぐらいってことか。
1170年ごろなので奥州藤原や源義経がいた時代も見ていたんですね。
巨木になってからだと伊達政宗がこのカヤを見ていたかもしれない、と考えると時代の深さを感じます、ロマンですね^^

 

特筆すべき点は、この木にカスミザクラが直生してること。
巨木のカヤの上に桜が合体!!!!この奇跡は是非とも確認しに行かないといけませんね^^
 

ただ、見た感じですが完全に民間の敷地内を移動して見れるものなので、迷惑な行為は絶対にしないようにしてください。

 

 

このあと、もう一カ所見たかったところがあったのですが、雪が深くなりあきらめました。
早めに花山に戻ったのですが、雪が降り続き夜中ぐらいには15cmほどになってました。
夕方時点でコレ。

 

実はタイヤを交換済みだったので、ギリギリセーフでした><

 

明日から4月ですね、、どんな嘘ついてやりましょうか?←そこかい