Doちゃん入院しました。 | 働く母の戯言日記

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川沿いの桜も早いものだと綺麗に咲いているというのに…横浜では3/3から小学校がお休みになった、まさにその日に、Doちゃん入院しました。

理由は急性虫垂炎。
通称、盲腸ってやつですねチーン


3/2、もしかしたら小学2年生として登校するのかが最後かもしれない日。
学校から午後に電話があり、Doちゃんが嘔吐したので迎えに来て欲しいと、、

以前も、たらふく給食を食べた後に咽せて咳き込み戻したことがあったので、正直「あやつ、またかムキー」と思いました。


お迎えに行くと、割と元気で、帰宅後もテレビを見たりして過ごしていました。

が、19時頃から急に「気分が悪いから、寝るわ」と布団へ。。

こんなことは今までほとんどなかったので、違和感がありました。体調わるそうだなーと、、。

その後、「母ちゃん、1人にしないで、、」と呼びに来て、付き添っていたらトイレで嘔吐。
この辺りで初めて「お腹が痛い、、、」と言っていました。


小児救急ダイヤルにかけて、相談したところ、「すぐに受診をおすすめします」と言われましたが、、

帰宅した夫から「胃腸炎だろうから、少し様子を見よう」と言われ、そうすることにしました。


夜中も何度か嘔吐して、酷い胃腸炎だな。
みんなにうつると怖いなぁと。

そして、しきりにお腹が痛いと苦しんでいました。。



今思えば、、盲腸なので、そりゃあ痛かったと思いますガーン



朝6時前に、夫が「どこらへんが痛い?」と聞いた時に、「右の脇腹、、」と言われ、

これは盲腸じゃないか?と夫が言い始めました。


私は飛び起きて、救急病院に電話して受け入れ可否を確認した直後、夫から「Doちゃん、立てないと言ってる!救急車呼ぼう!」と言われ、救急車を要請しました。。


娘と夫は後から来てもらうことにして、わたしはDoちゃんと救急車で病院へ。


腹部エコーや血液検査など、かなり入念にチェックされ、、、

「急性虫垂炎です。薬での対応よりも手術が妥当と判断しました。緊急手術で今日オペします」と説明がありました。


私は原因がわかりホッとして、あまり緊張感なく、ようやくDoちゃんが痛みから解放されるなら早く手術しちゃってください!と思っていたのですが、、、


手術中にいろいろ調べていたら、盲腸でも酷いと死んでしまうことがあるし、、医療事故が起きても死んでしまうことがあるし、リスクもある!という当然のことを、その時初めて認識ゲッソリ


手術中、猛烈に不安に駆られて、3時間弱の待ち時間、生きた心地せず…
Doちゃんが無事戻ってきますように、、、
合併症などが起こりませんように、、、
まともな先生にまともなオペをしていただけますように、、、、!!!

神様仏様に祈りまくりました。。


幸い、手術は無事終わり、今日は入院2日目。
点滴で絶食中ではあるものの、少しずつ元気を取り戻しております。



———


盲腸ってお腹痛いだけじゃないんかーい!!

っていうのが、今回の驚きです。
普通に胃腸炎かと思い込んでました。


あと、、

たぶん自分が子供を見ていて、判断に迷ったから小児救急ダイヤルに相談し、そこで受診すべしとアドバイスされたのに、

子供をじかに見ていない夫の言葉に従ってしまったこと。これは猛省しています。

もし万が一、手遅れになったら一番悔やむことになったであろうポイントです。

自分の目で見たこと、違和感を感じ不安に思ったことは、自分の責任で判断しようと思いました。
夫のコメントが無責任とは言えないですからね、なにせ子供を見てないのですから、、、ショボーン

ただのコメントなのに、そこに乗っかってしまってはいけなかったと思います。。
本当に反省です。



ただ、早目の受診で、胃腸炎と誤診される可能性もなきにしもあらず、なので、今回に限っては結果オーライだったかな、と思うことにします。



コロナ影響で仕事も落ち着いてしまって(むしろちょっと暇)、休みも取りやすい状況です。

ちょうど学校もサッカーも休みなので、いろいろタイミングは良かった、、のかな?笑い泣き



しかし、子供の体調不良はかわいそうなので、こんな気持ちは、もう二度と味わいたくないです。。