プランづくりのポイント 洗面脱衣室 | r2mokkenのブログ

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プラン大好きな木造建築士のお家のはなし。

プラン作成するのに、何に気をつければいいのか?

プランづくりのポイントを簡単にご紹介します。

 

プランづくりの参考にしてくださいね。

今回は洗面脱衣室です。

 

ポイント①

洗面脱衣室は洗面室と脱衣室と同質で大丈夫か?検討をしましょう。

脱衣スペース(洗濯機あるほう)と洗面スペース(洗面化粧台のあるほう)と分けたほうがいいのか

家族の動線を考えましょう。

お嬢様が入浴中に歯磨きできますか?家族と確認しておきましょう。

 

ポイント②

洗面脱衣室にはできるだけ、収納(クローゼット)を設置しましょう。

→バスタオル、肌着関係、着替え一式を収納出来るようにしておきましょう。

優先度高くしてください。

 

ポイント③

洗面脱衣室に、バスタオル掛けをつけておきましょう。

→洗面所にフェイスタオルは掛けれますが、意外とバスタオル掛けがなかったりします。

設置する壁がなければ、ユニットバスのドア外に掛けれるオプションあります。

 

ポイント④

洗濯機パンは不要です。

→ゴミ溜りになります。いらないです。

 

ポイント⑤

脱衣室の窓の大きさを考慮しながら、採光の工夫はしましょう。

→脱衣室の為、窓が小さく暗いです。通風と採光の工夫をしましょう。

高所の窓やトップライトがおすすめです。

朝の歯磨きは明るい所でしたいですねしたいですね。

 

ポイント⑤

室内物干しの設置を検討しましょう。

→室内物干しスペースがあると便利です。

おすすめです!

川口技研https://www.kawaguchigiken.co.jp/products/monohoshi

 

ポイント⑥

耐水性能の高い床材を選びましょう。

→家の中で一番床が濡れる場所です。普通のフローリングや

タイル(目地あり)などは避けておきましょう。

 

ポイント⑦

洗濯機周りのスペースに棚をつけましょう。

→洗濯機の上部などに空きスペースがあります。窓と干渉しないように

収納力アップさせましょう。

 

以上のポイントを気にしていただいて

快適な洗面脱衣室つくってくださいねー。

では。