広島 佐々岡 真司さん | プロ野球カードとサイン

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プロ野球カードとサインでは、BBM・カルビー・タカラといった、NPBを取り扱うトレーディングカードを中心に選手の経歴を紹介。

アメンバー限定記事は主に球場でサインを貰う(インパーソン)際に更新しています。

80年代〜90年代のOB選手を中心です。

今日は、広島の投手の支柱だった、この方



広島 佐々岡 真司 さんです!


実は、このBBM91の佐々岡さんのカードの写真が珍しい。


投手である佐々岡さんが、フラップ(耳当て)のない打者用(捕手用?)のヘルメットを被ってる姿なんです。


1989年 NTT中国からドラフト1位で広島東洋カープへ入団。プロ1年目の初登板から初勝利を飾り、スライダーを武器に活躍します。


1年目は、44試合に登板し、13勝17セーブ。新人王は、中日ドラゴンズの与田 剛投手に奪われたものの、セ・リーグ会長特別賞を受賞します。



その後も中継ぎ、先発とチーム事情に合わせて長きに渡り活躍。


1996年の日米野球では、バリー・ボンズを三振に仕留めています。


乱闘で、ヤクルトのクラーク選手に顔面エルボーを喰らっていたのが印象に残っています笑



2007年に引退を表明。引退試合では。当時ベイスターズに在籍していた、村田修一選手から高めの球をホームランにされました。


村田選手も本塁打王を争っていたので、やむなし。


2014年の秋季キャンプからカープの2軍コーチとして現場復帰。これからの活躍に期待です!!